見事、生まれ変わりました!
「商売繁盛 アンパンマンと プラレール」
いろんな商品があるけれど、このコンテンツは一生安泰な気がする。と勝手に思っています。
そんなアンパンマンのテーマパークとも言える「アンパンマンミュージアム」は全国に5ヶ所。横浜ではみなとみらい48街区に『横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール』があります。
しかしこの施設は2007年4月20日、みなとみらいの再開発エリアに暫定利用施設(10年間の定期借地)として建てられているため、新たな場所を探さないといけませんでした。今の場所だと低層建築物を長期間運営することもできないという面もあるよう。
今の施設は2019年5月末まで
横浜に限らず、アンパンマンミュージアムは利用者数がなかなか多いらしい。横浜の開業当初は、年間利用者数の目標を70万人に設定していたものの、いきなり100万人を突破。現在も年間80万人を推移しています。5ヶ所あるアンパンマンミュージアムの中でも、最も古く&動員数が最も多いフラッグシップ施設。
※高知県にある「香美市立やなせたかし記念館」は1996年7月開館。
しかも、ショッピングモールエリアは無料だけれど、ミュージアムエリアは1歳以上一律1,500円という価格。にもかかわらず、100万人の動員数は「有料エリア」のみの計測らしく、無料エリアを入れたら絶対、倍の160万人くらいの動員数を叩き出しているはず。

(2017年の写真)
だって無料エリアもすごい充実しているから充分楽しめるんです。アンパンマンショーも無料エリアという神がかり。近隣の子供はしょっちゅう行けるし、とてもありがたい存在です。近くにある野毛山動物園に並ぶありがたさ。
この施設も10年間の暫定利用期間が過ぎ(とっくに過ぎて延長状態)、今度は恒久的に利用できる場所を模索していたところ、同じみなとみらいの61街区で再開発公募がありました。そして無事通過。今のアンパンマンミュージアムから歩いて10分の場所です。
2019年夏に倍の大きさで再オープン

(引用:株式会社ACM2018年8月27日プレスリリース)
新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のオープン日が7月7日に決定!
関連:移転「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は7月7日オープン!全天候型の完全屋内施設に!
昔マリノスタウンがあった場所で、オーケーストアみなとみらいや高島中央公園のすぐ近く。
新しい施設 | 現在の施設 | |
開業期間 | 2019年夏〜 | 2007年4月20日〜2019年5月31日 |
名称 | 横浜アンパンマンこどもミュージアム | 横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール |
住所 | 横浜市西区みなとみらい6-2 | 横浜市西区みなとみらい4-3-1 |
最寄駅 | みなとみらい線「新高島駅」徒歩3分 「横浜駅」も10分の距離 |
みなとみらい線「新高島駅」徒歩6分 |
敷地面積 | 5,650㎡/1,709坪 | 約6,800㎡ |
延床面積 | 14,053.93㎡/4,251坪 | 約6,200㎡ |
建築規模 | 地上3F、地下1F 3F:ミュージアム(有料施設) 2F:チケットカウンター 1F:ショップ&レストラン B1F:駐車場 |
地上3F 3F:なかよしタウン(有料エリア) 2F:ふれあいタウン(有料エリア) 1F:わんぱくタウン(有料)、 モール(無料) |
敷地面積自体は少しだけ狭くなるものの、みっちり3Fまで作るのでお店の規模は2倍以上になるそうで、とても楽しみです。
横浜アンパンマンこどもミュージアム建設工事写真
2018年10月の様子

(2018年10月撮影)
富士ゼロックスのテラスから撮影。

(2018年10月撮影)

(2018年10月撮影)
楽しい感じが伝わってくる。親子何世代にも通じるアニメって素晴らしいですね。

(2018年10月撮影)
アンパンマンドアップ。

(2018年10月撮影)
高島中央公園側から撮影。
2019年3月の様子

(2019年3月撮影)
富士ゼロックス側から撮影。

(2019年3月撮影)
オーケーストア側から撮影。
ついに、アンパンマンの顔が登場。
株式会社ACMプレスリリース[2018年8月27日付]:2019年夏 横浜アンパンマンこどもミュージアムは新しく生まれ変わります![/jin-iconbox10]
コメント