ConoHa WING(コノハウィング)に移行したら劇的改善!メリット・デメリットも正直に評判を書きます!

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本業ではWeb制作の仕事をしている副業ブロガーの1201(@1201yokohama)です。

僕の会社で扱う案件規模や副業で行なっているブログにおいても、これまでいろんなレンタルサーバーを利用してきました。
それぞれに利点や特徴、個性があり素晴らしいレンタルサーバーもたくさんあります。

ConoHa WINGのサムネイル画像

そんな中、有名ブロガーの方たちが強烈に推しているレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハウィング)」に出会いました。

利用中のレンタルサーバーに対する不満と、更新時期が重なったタイミングで、「WordPressの移行めんどくさいなぁ〜」と敬遠し続けてきたサーバー引越しを思い切ってやってみました。
 

結論から言うと、「ConoHa WING」すこぶる良いです
速度・安定性・操作性から考えて最上じゃないかと思っているほど。

WordPressの引越しもあっという間に終わり、Webの知識がない初心者の方でも「ConoHa WING」への乗り換えは苦もなく出来るのではないでしょうか。

そんな「ConoHa WING」について、メリットやデメリット、実際に体感した僕なりの感想を含めてレビューしたいと思います!

→【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING

当ブログは、ConoHa Wingの中でも、パフォーマンスが変動せずに安定稼動できる「リザーブドプラン」を使用しています。

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目次

ConoHa WING(コノハウィング)とは?

レンタルサーバーConoHa WINGのロゴ

「ConoHa WING(コノハウィング)」とは、GMOインターネット株式会社が展開するレンタルサーバーブランドの1つ。一般的には、ドメインサービスのお名前.com、レンタルサーバーのロリポップ!GMOクリック証券などの事業が知名度高いかもしれません。国内大手の会社です。

サーバーとしてのConoHaは、2013年に「ConoHa by GMO」として始まったVPS(Virtual Private Server)があり、そこから5年後の2018年に高機能・高安定性をあわせ持つ爆速「ConoHa WING」が誕生しました。
 

“高機能・高安定性をあわせ持つ爆速サーバー”とはよく言ったもので、初心者にも経験者にもおすすめできるレンタルサーバーに仕上がっています。

サーバー移転前後のスピード計測数値

某サーバーからConoHa WINGに移転。

その引越し前後に計測した数値を公開します。

レンタルサーバーConoHa WINGに移転した際のスピードテスト結果
GTmetrix

単純にサーバー移転だけで、特に速度アップなどの施策はしていません。

レンタルサーバーConoHa WINGに移転した際のスピードテスト結果
PageSpeed Insights

まだまだ改善の余地はありますが、それはサーバーの問題というよりもブログ内の問題(プラグインや画像サイズ…etc.)が大きいので、あとは自分次第で頑張らねば。

サーバーを引越ししただけでこのBEFORE→AFTERは嬉しい限りです!

3部門で輝くNo.1の称号

レンタルサーバーConoHa WINGの顧客満足度バナー
※2020年3月GMOインターネット株式会社調べ

実際に「ConoHa WING」は、

アフィリエイター&ブロガーが使いたいレンタルサーバー
WordPress利用者満足度
サポートデスク対応満足度

の3部門においてNo.1を獲得しています。
 

とは言え、予算や機能など、各レンタルサーバーにもそれぞれ特徴があるので、導入を検討している人が自分に向いているか・向いていないか判断してみて下さい。

ConoHa WINGが向いている人
・Webサイトやブログを高速化したい人
・WordPressのサーバー引越しを楽に行いたいと考えている人
・シンプルな管理画面で直感的に操作したい初心者の人

↓当然ながら、しぼり出せばデメリットも出てきます。

ConoHa WINGが向いていない人
・数日間だけお試し的に使ってみたい人
・最安値料金のレンタルサーバーを探している人

しかしながら、安定的に、かつ発展性を持ったサイト・ブログ運営を考えているのであれば、このデメリットを補うに余りあるメリットの強さだと思います。

湯水にように湧いて出るメリットをご紹介します(笑)

ConoHa WINGの評判:メリット

サーバー移行の段階、そして実際に稼働してからの数値や体感値を含めると、「ConoHa WING」のメリットはすごく多いです。

レンタルサーバーConoHa WINGのメリットバナー

全部あげるとキリがないので、吟味して3つにまとめました。厳選した至極のメリット3つをご覧あれ。

メリット① 国内最速!圧倒的なスピードを実現する高速化機能

レンタルサーバーConoHa WINGの速度実績

国内主要レンタルサーバーサービスとWebサーバー応答速度を比較した結果、「ConoHa WING」は圧倒的速さでNo.1を獲得しています。

その圧倒的な速さと安定性を両立・実現するために、いろんな特筆した機能や構成を採用。

圧倒的な速さと安定性を実現
  • 高速・安全なデータ書き込みができるピュアSSD RAID10構成
  • 通信を高速化できる「HTTP/2」に完全対応
  • PHPアプリケーション実行できる実行環境「LiteSpeed LSAPI」を採用
  • サイト表示を高速化する独自チューニングされた「キャッシュ機能」

Webサイト・ブログの高速化はSEO対策においても非常に重要です!
ネットサーフィン中に遅いページに遭遇して、瞬間的に「遅っ!」と思ったことありませんか?

アメリカのAmazonが行ったA/Bテストによると、ページ表示速度が0.1秒遅くなるごとに、売上が1%低下するという結果が出ています。

また検索エンジン最大手のGoogleにおいては、ページの表示速度が順位決定に関係するSpeed Updateルールを公式発表しています(2018年1月)。

スムーズな高速表示・遷移によってサイト訪問者にストレスを与えないことが、ひいては満足度やサイトに対する信頼感を高める…という結果につながります。

だからこそレンタルサーバーの性能は重要でなのです!

メリット② 超絶簡単!ラクラクのWordPress移行作業

「ConoHa WING」には、無料のWordPressかんたん移行と、有料のWordPress移行代行という2つのWordPress移行方法が用意されています。

ConoHa WINGの移行イメージ画像

僕は両方やってみましたが(無料版を3サイト、有料版を1サイト)、両方ともほぼ丸投げじゃん?感が満載です。ほんと。

移行元サイトに特別な設定やプラグインのインストールは一切不要。難しいサーバー知識が無くても、コントロールパネルのかんたん操作のみで移行できます

だったら全部、無料版の移行でいいのでは?

そう、無料版のWordPressかんたん移行でも充分すぎるほど簡単です。
むしろ有料版は移行元の情報をキッチリ入力する必要があるので、無料版の方が楽と言っていいでしょう。

ただ有料版はプロの専任担当者に完全一任できるサービスゆえ、運営しているサイトやブログのアクセスが膨大だったりミスが許されない移行を必要としている人は有料版をおすすめします。

もちろんSSL設置済みサイト(https://〜〜)を運用している方は、SSLの再設定作業を代行してくれますし、未設定の方もサーバー移行時に合わせてSSLの設置が可能です。

移行日を決めて設定をすべて行ったら、当日の作業完了後、DNS切り替えの最終確認メールが来るので「宜しくお願いします」の一言ですべて作業完了となります。

メリット③ 常に高い安定性で急なアクセス増加も心配無用!

木の葉ウィングの安定性を表現するイメージ画像

同時大量アクセスの高速処理に優れた高安定性Webサーバー「nginx」を採用。

またプランの1つに収容ホストの負荷が上昇しても、パフォーマンスが変動せずに安定稼動できる「リザーブドプラン」も用意されています。
CPU・メモリなどのリソースが1契約毎に割り当てられているため、他のユーザーの利用状況に影響されず常に安定した環境を使うことができるんです。

サービス品質保証(SLA)を導入し、品質保証値はサーバーの月間稼働率99.99%以上。

当ブログは月間30万PV(調子いいときで(*´ω`*))くらいのアクセスがあり、前のサーバーのときは月に2回ほど接続できない空白の時間が発生したり、一番ひどかったのは夜21:00過ぎから約1時間半以上接続できない…なんて事態も経験しました。ほんとに。

レンタルサーバーなので稼働率100%というのは無理で、どんなに優れたサーバーでも24時間365日の中で接続できないという空白の時間が生まれます。これはしょうがない。

だがしかし。
「ConoHa WING」に変えてから長めのサーバー落ちは、一度もありません!

ほんと、「サーバーってこんなに安定してるもの?」と疑うほどに正常です。

「ConoHa WING」、おすすめです。

メリット④ こぼれ落ちるメリットの数々を詰め合わせ

結局メリットは、3つにおさまりきらなかったので、その他のメリットを一気に紹介。
どちらかと言うと、前述のメリット3つは「ConoHa WING特有のメリット」ですが、以下のメリットは他社レンタルサーバーも行っていることなので、「他社が備えている機能も当然あるよ」的なニュアンスで紹介します。

「ConoHa WING」では、Webサイトのセキュリティ強化に欠かせない独自SSLを無料で設定できます。
URLの最初が「http://〜」ではなく、「https://〜」で始まるやつですね。これはGoogleが「ウェブマスター向け公式ブログ」でも宣言している通り、検索順位においても重要な指標であり、「ConoHa WING」ではコントロールパネルから簡単1クリックで即日発行、さらに一度設定すればその後は自動更新なので面倒な手続きは不要です。

充実なサポート体制も大きなメリットの1つ。
「ConoHa WING」では、お問い合わせ以前に、分かりやすいご利用ガイドや深堀りされたFAQ(よくある質問)が充実しています。
そこで解決しない場合でも、メールフォーム問い合わせ、チャット問い合わせ、電話サポートが用意されているので何かの際には早めに解決に導いてくれます。

ConoHa WINGのサポート体制
  1. ご利用ガイド、よくある質問
  2. メールフォーム:24時間受付
  3. チャット問い合わせ:平日10:00~18:00
  4. 電話サポート:平日10:00~18:00

また、「ConoHa WING」すべてのプランに、自動バックアップ機能が標準搭載されています。
Webサイト、メール、データベースのデータを1日1回バックアップし(過去14日分を復旧用データとして利用可能)、重要なデータを消失してしまった際には、かんたんにバックアップリストから復元できるので安心です。

さらに初心者の方でも簡単にWordPressサイトを開設できるWordPressかんたんセットアップというサービスも始まりました!

WordPressサイトを使ったブログやホームページの開設にはレンタルサーバー、独自ドメイン、WordPress、WordPressテーマ、SSLを個別に申し込み・設定する必要がありますが、それをまとめて一括でお申し込み、自動的に設定してくれるビギナーにとてもやさしい機能ですよ!

ConoHa WINGの評判:デメリット

次に「ConoHa WING」のデメリットな面も挙げてみたいと思います。
実際に導入した場合の障壁になるのか、それとも気にするに値しないのか考慮してみて下さい。

ConoHa WINGのデメリット
・無料お試し期間がない
・業界最安値料金ではない
・レンタルサーバー提供歴が浅い

デメリット① 無料お試し期間がない

「ConoHa WING」には、無料でいじれるお試し期間がありません
一般的なレンタルサーバーだと、10日間無料だとか、30日間返金保証だとかありますが、「ConoHa WING」にはそれがありません。

ただ、初回申し込み時に発生する初期費用がないという点はメリットになりますし、最低利用期間もない時間単位の課金なので最小限のコストで始めることができます。

コノハウィングの利用料金イメージ

2円/1時間(上限1,200円/月)という料金設定なので、1ヶ月に満たない利用は、時間単位の課金へ自動的に切り替わり、常に一番安い料金になるように計算されます

また僕の経験上、レンタルサーバーを吟味して契約した後に無料お試し期間で辞めたことがないので、無料お試し期間は“何かあっても辞められる”という気休めくらいにしかならないです。あくまでも個人的な見解です。

デメリット② 業界最安値料金ではない

Webサイト・ブログ運営において重要なのがランニングコスト。
残念ながら「ConoHa WING」はいわゆる“業界最安値”には当てはまりません

主要なレンタルサーバーの月額料金を比較してみました。

レンタルサーバー料金比較(税抜表記)
  • ConoHa WING:月額1,200円〜
  • エックスサーバー:月額1,000円〜
  • mixhost:月額980円〜
  • カラフルボックス:月額580円〜
  • さくらインターネット:月額477円〜
  • ロリポップ:月額250円〜

※すべて税抜表記。
※WordPress使用可能な最安プランを12ヶ月契約した場合の月額料金です。
※2020年10月時点の情報となります。

金額だけに注目して比較すると、もっと安いレンタルサーバーはたくさんあるんですが、月額料金の下を見始めたらキリがないです!

レンタルサーバーの選択って、自分がどれくらいのサイト運営を予定しているかに準拠します。
正直なところ、「ホームページなんてあればいい」程度なら月額数百円のレンタルサーバーでも充分!

がしかし、Web上で集客を考えていたり、アフィリエイトブログの運営を考えているならレンタルサーバーの選択はとても重要です。

ページ表示に数秒かかるだけで離脱する人はグンと増えます。
急なアクセス増加でダウンしサイト閲覧ができなくなれば機会損失です。
サーバーの月間稼働率が低ければ機会損失です。

他社より月間数百円だけ高い「ConoHa WING」を選択することで、上記のリスクを最大限に削れるなら決して高くないと思いますよ!

デメリット③ レンタルサーバー提供歴が浅い

レンタルサーバー事業歴15年以上のエックスサーバーやさくらインターネット、ロリポップといった“老舗”に比べると、2018年提供開始の「ConoHa WING」は歴が浅いというのは事実です。
長期的な稼働率や安定性を現段階で知ることはできません。

コノハウィングのキャラクター画像
ConoHa応援団長「美雲このは」
再使用禁止 (C)GMO Internet, Inc.

がしかし、レンタルサーバーにおいては後発の強みがあると思っています。

レンタルサーバー比較対象に挙げられやすいmixhostは2016年、カラフルボックスは2018年にサービス提供が開始されました。
提供開始たった数年でここまで新興勢力が台頭してこれるのは、後発の強みを存分に活かしているからに他なりません。

それに言ってしまえば、「ConoHa」は2013年からVPSを先行して提供しているし、そもそもが「お名前.comレンタルーバー」など複数のレンタルサーバーブランドを展開しているGMOインターネット株式会社の運営なので、歴の浅さはさほど問題ではないと思います。

ConoHa WINGのおすすめプラン

コノハウィングの料金プラン画像
※2020年10月更新。
引用:ConoHa WING公式サイト

「ConoHa WING」には、ベーシック・スタンダード・プレミアムの3基本プランがありますが、最初はベーシックプランからでも充分です。

途中からプラン変更はできますし、ベーシックプランですら高機能・高性能です。

そしてWeb集客やアフィリエイト系ブログを運営している(これから運営していこう)と考えているなら、急な負荷がかかってもパフォーマンスが変動せずに安定稼動できる「リザーブドプラン」がおすすめですよ。

ベーシックプランにわずか月300円プラスするだけで、さらなる安定を得られるなら安いもんです。

ConoHa WINGのまとめ

口コミを見ても絶賛に近いような評判がほとんどで、「広告案件だからそんなにプッシュしているのかも…」というよこしまな考えもありましたが…まったくの杞憂でした。

本当に…「もっと早くやっときゃ良かった!」

当ブログではずっと某新興サーバーを使ってきたものの、速度や安全性やサポートについて疑念がチリツモになってきて…

Webサイトやブログを運営する上で、ドメインとサーバーは必須です。
そしてドメインはどの会社で取得しても基本的には同じです。
(ストーカー並の販促メールが送られてくる会社もある…みたいな弊害はありますが…)

ただし、レンタルサーバーは、どの会社を選択するかで大きく変わります。アクセス流量で勝負しているWebサイトやブログなら特に。

目の前の最低料金にとらわれ過ぎず、安定性と高速性を得るための月額数百円の差など“将来への投資”です。それも近い将来への投資。

当ブログも月間35万PVという成長段階にあるのでレンタルサーバーの重要性は身にしみています。
そして「ConoHa WING」のすごさも身にしみました。

「ConoHa WING」を推薦するために他社サーバーの評価を下げる…というわけではありませんが、(僕のブログの場合)サーバーを移転して大満足です。

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