「国際都市の玄関口としてふさわしいまちづくり」を進めるための「エキサイトよこはま22」(対象:横浜駅周辺)や、「緊急かつ重点的に市街地整備を推進し、都市再生の拠点となる地域」の対象となる「特定都市再生緊急整備地域」(対象:横浜都心・臨海地域)の指定が進行中。
これにより横浜駅周辺からみなとみらいにかけて再開発建設工事がピークを迎えています。
筆者:1201
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目次
横浜駅周辺の再開発情報
日本で最初に開業された鉄道駅の一つ(もう一つは品川駅)。現在の横浜駅は三代目となり、初代は現在の桜木町駅で、二代目横浜駅は旧東横線高島町駅付近にありました。
日本で一番多い6社の鉄道事業者が乗り入れ(東日本旅客鉄道・東京急行電鉄・京浜急行電鉄・相模鉄道・横浜市交通局・横浜高速鉄道)、1日の乗降客数は新宿駅・渋谷駅・池袋駅・大阪梅田駅に次いで第5位。
1915年の開業以来、いまだにすべての工事計画が終了しておらず、特に最近では横浜駅西口を中心に大規模再開発事業が進行しています。
※2021年6月26日更新
02
■JR横浜鶴屋町ビル
[2020年6月18日開業済み]
JR横浜タワーと同時開業し、はまレールウォークで行き来できる当施設。スーパーやレストラン、JR東日本ホテルメッツ横浜も入居。
04
■アソビル
[2019年3月15日開業済み]
横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル。6フロアに分かれていて老若男女楽しめます。1階にはグルメストリートも。
05
■GEMS 横浜
[2019年10月開業済み]
横浜駅近く、西区北幸2丁目に飲食特化型商業施設がオープン。基本的に、1フロアに1店舗が入居する飲食に特化した施設です。
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■相鉄フレッサイン 横浜駅東口
[2020年10月25日開業済み]
横浜駅(きた東口)徒歩2分、ベイクォーターの隣に「相鉄フレッサイン 横浜駅東口」が誕生。14階建て・283室のホテルとなります。
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■エキュートエディション横浜
[2020年8月10日開業済み]
横浜駅のJR改札内に新設のコンコースに5つのテナントで構成されるエキュートエディション。待ち合わせ広場も誕生しました。
08
■ダイエー横浜西口店跡地利用[2025年1月完成予定]
跡地には、22階建ての住宅棟と9階建ての商業施設棟から構成される、複合高層ビルが建設されます。商業施設はイオンなどで構成される話も。
みなとみらい周辺の再開発情報
もともとは、1965年に飛鳥田一雄(あすかたいちを)横浜市長時代に「横浜市六大事業」の一環として盛り込まれた「横浜みなとみらい21」地区の造成。
就業人口19万人・居住人口1万人を目指して作られたものの、35年かけてようやく就業人口10万5000人に到達(2017年実績)。そして2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前後に、現在建設中のビルの完成をもってさらなる人口増加が見込まれます。
※2021年6月26日更新
10
■横濱ゲートタワー
[2022年3月開業済み]
飲食店舗やオフィス、クリニックなどが入る予定で、注目は周辺の再開発一覧には類を見ないプラネタリウムのオープン。
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■横浜グランゲート
[2020年4月完成、10月〜順次入居]ソニーの事業会社やTKPガーデンシティPREMIUMが進出。低層部は横浜駅からデッキでつながり、飲食店舗なども入居予定。
14
■Kアリーナ横浜
[2023年9月29日開業予定済み]
マリノスタウン跡地に世界最大級、2万人規模の音楽アリーナと横浜初進出となるヒルトン横浜、そしてオフィス棟を整備する計画。
16
■パシフィコ横浜ノース
[2020年4月24日開業済み]
正式名称は「横浜みなとみらい国際コンベンションセンター」。5,000名規模の立食パーティーが可能な国内最大級の多目的ホールも。
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■LG横浜イノベーションセンター
[2021年11月竣工済み]
LGグループとしてのグローバルな研究拠点と併せて、建物低層部にアクティビティフロアも設置。
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■神奈川大学みなとみらいキャンパス
[2021年4月竣工済み]
みなとみらいキャンパスの開設により「国際日本学部」という学部が新設。学部移転は2021年4月予定。
22
■ウェスティンホテル横浜
[2022年6月13日開業済み]
ラグジュアリーホテルの「ウェスティンホテル横浜」とは別ブランドの長期滞在対応型ホテルアパートメントベイ横浜も併設。
23
■ぴあアリーナMM
[2020年7月10日開業済み]
1万人規模のアリーナ。みなとみらい周辺エリアでは、この「ぴあアリーナMM」含め、6つの音楽施設が誕生予定。
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■首都高速道路株式会社神奈川局開発計画(首都高MMパーク)
[2021年6月30日開業済み]
桜木町駅からランドマークプラザや横浜銀行本店ビルまでをつなぐペデストリアンデッキがここまで延長する計画に。
27
■横浜シンフォステージ
[2024年5月以降順次開業済み]
オフィス、商業施設、ホテルなど多様な空間を有した2棟のビル(WEST棟・EAST棟)で構成。
28
■ニッサン パビリオン
[2020年8月1日開業済み]
日産が描くモビリティの未来もインタラクティブに体感できる施設。カフェなども。夏期4ヶ月の期間限定となる予定。→閉鎖済み
29
■みなとみらい21中央地区62街区[2026年3月予定]
核となるのはフォーシーズンズホテル&リゾート運営のホテルで、他には水族館やレストランなども併設される見込み。
30
■みなとみらい中央地区52街区
[2026年7月供用開始予定]
地上28階・約170mのオフィスビルとゲームアートミュージアムや店舗が併設。地域冷暖房プラントも建設されます。
横浜北仲通地区周辺の再開発情報
最寄駅を、みなとみらい線「馬車道駅」とする北仲通地区。大正末期から昭和初期にかけて建造された古い建物が多く、再開発にあたって歴史的建造物の保存・有効活用も含めた解体・整備工事が検討されていました。
※2021年6月26日更新
41
■ファーイーストビレッジホテル横浜
[2021年6月1日開業済み]
当初はWBFホテルでしたが、開業前に運営会社が民事再生法の適用を申請。シンガポールの会社が開業にこぎつける。
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■ホテルリソル横浜桜木町
[2019年4月25日開業済み]
「海でつながり、森でくつろぐ」をコンセプトに、モダレットルームとツインベッドルームの2種の客室(全134室・禁煙)。
46
■YOKOHAMA AIR CABIN
[2021年4月22日開業済み]
桜木町駅前広場と運河パーク(新港ふ頭)を結ぶ、延長約630mのロープウェイ。公費負担ゼロで作られる予定。
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■北仲通北B-1地区プロジェクト
[2027年竣工予定]
住宅やオフィス、商業、駐車場などの機能を備え、みなとみらい線馬車道駅およびJR桜木町駅からペデストリアンデッキで接続を想定。
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