どうも、未来的な西口と令和もガチャガチャを維持する東口(銀柳街)が混在する川崎駅が個人的に好きな1201(@1201yokohama)です。
とは言いつつも、東口側も新しく生まれ変わったりしています。「川崎ルフロン」がリニューアルオープンを予定していますが、その向かいにある旧さいか屋 川崎店跡地も「川崎ゼロゲート」として2019年8月8日に生まれ変わりました。
「川崎ゼロゲート」とは?
株式会社パルコが出店開発を推進する中低層の小型商業施設「ゼロゲート」で、「川崎ゼロゲート」は11店舗目となります。
ゼロゲート初のターミナル駅前立地で、都市生活者のライフスタイルサポート、都市機能の充実をコンセプトとし、バラエティあふれるテナント構成に。
JR線、京急線、バスターミナルの交通機関や商店街、行政機関、オフィスエリアへの導線上のアンカーとして、街の機能的な商業施設を目指し、川崎マーケットのにぎわいと回遊性の向上に貢献します。
JR川崎駅の交差点側。さくら通りと新川通りが交わるとこですね。
「川崎ゼロゲート」のテナント
1階テナント
- アインズ&トルペ
- 楽天モバイル
- ローソン
- バーガーキング
- ゲオ(11月出店予定)
2階テナント
- ホットヨガスタジオLAVA
- ミュゼプラチナム
- ドトール珈琲店
- スシロー
ドラッグストアの「アインズ&トルペ」が一番いい立地に。
お隣には「ゲオ」。
そして個人的に楽しみなお店が、
ファストフードの中でも好きなお店「バーガーキング」。
ただし、「バーガーキング」は1階の他テナントとは少し離れていて、
チネチッタ通りから入ってすぐの場所にあります。
そして2階には、
ホットヨガスタジオ「LAVA」と「ミュゼプラチナム」。1Fローソン横にある階段、エスカレーター、エレベーターで上がることができます。
また、他に2Fには「ドトール珈琲店」と、
「スシロー」があるものの、1つ難点が…。
まず、同じ2Fなのに先ほどの「LAVA」や「ミュゼプラチナム」とはつながっておらず、
エレベーターもないので、ベビーカーや車椅子の方はご注意。「アインズ&トルペ」横のエスカレーターで上がるしかない。
参考:向かいの「川崎ルフロン」のフードコートにはスシローコノミがあります
「川崎ゼロゲート」施設概要
■施設名称
川崎ゼロゲート
■開業日
2019年8月8日(木)
※一部テナントは開業がずれ込んでいます
■所在地
神奈川県川崎市川崎区小川町1-1
■面積
敷地面積:約2,300㎡、建物延床面積:約3,300㎡
■構造・規模
鉄骨造・地上2階建
■出店テナント
アインズ&トルペ、楽天モバイル、ローソン、バーガーキング、スシロー、ドトール珈琲店、ホットヨガスタジオLAVA、ミュゼプラチナム、ゲオ
「川崎ゼロゲート」の求人情報
川崎ゼロゲートで募集をしている求人サイトのリンクです。
新規募集があればクリックした先に一覧表示されます。
川崎ゼロゲートの求人を探す【タウンワーク】
「川崎ゼロゲート」のまとめ
目新しいお店はありませんが、普段利用して満足度の高いテナントが多く、安心して利用できるのは便利かも。
「ゼロゲート」の小型商業施設コンセプトなのかもしれませんが、いわゆる共同通路があっていろんなお店を行き来できるショッピングモール感覚ではなく、それぞれの店に行くには1度外に出てから入る必要があるため、“テナント長屋”みたいな印象かもしれません。
それはそれで定着すれば問題なくなるのでは。お店があるのは便利だし。ただ「スシロー」&「ドトール珈琲店」へのエレベーターがないのは…大丈夫かな。あと共同で使えるトイレもなさそうだから、トイレ利用者はご注意を。
ルフロンには「スシローコノミ」もあるし、西口には「スシロー」もあるし、スシローのターミナル駅出店攻勢も本格化しているのでしょうか。