進行中の海外ドラマでは一番おもしろいと思う。
レイチェル・ゼイン役のメーガン・マークルがイギリス王室のヘンリー王子と結婚したり、織田裕二さん主演でリメイクされたり、話題を振りまいている今日この頃。
いろんな問題が出てきては法律で解決し、また新たな問題が出てきては法律で解決し……勝つためには手段を選ばない。僕の中の「おススメ海外ドラマトップ10」の1つでもあります。
というか「Amazonプライム・ビデオ」は、マジでやばいよ。今だとシーズン1~6までプライム会員なら無料で観れる。電車の中や休憩中、お風呂につかりながら、寝ながら…ほんとに観まくってます。Amazonプライム・ビデオで好きなドラマとか見つけたら、観終わるまでスマホ手放せなくなるのは必須なくらい、便利。プライムビデオ中毒に注意。
ドラマについて
シーズン数:8(2018~)
ジャンル:ドラマ
制作局:USAネットワーク
キャスト:ガブリエル・マクト、パトリック・J・アダムス、リック・ホフマン、ジーナ・トーレス、メーガン・マークル、サラ・ラファティ
あらすじ
ニューヨークの大手法律事務所で働く敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターは、有能な部下をリクルートするべく人材募集するが、唯一彼のメガネにかなったのは、マイク・ロスという才気煥発だが大学を中退し意欲を失った青年。弁護士の資格はないが天才的な頭脳を持つマイクは、ハーバード大学のロースクール卒業者に劣らぬ知識を備え、機転を働かせることにも長けていた。法の正義を守り、職を失わないためにも、型破りなコンビはマイクの経歴詐称の秘密を守らなければならいことに。
ギュっとまとめると、弁護士資格がない有能な部下の経歴詐称を手伝い、運命共同体で弁護士活動していく話。
鑑賞してみて
※ネタバレあり注意※
キャストについて
全員ほぼほぼ無名の役者さん。アメリカ映画・ドラマ界の役者層の厚さを感じます。
主人公のガブリエル・マクトとか、スーツの着こなしや立ち姿がスーパーカッコいい。まさに負け知らずの敏腕弁護士「ハーヴィー・スペクター」を体現。
あと、憎たらしすぎるけど殊勝なとこを見せたら許してしまうハンプティダンプティみたいなルイス・リットもナイスキャラ。見た目も強烈。
見どころ・好きなところ
敏腕弁護士と天才な部下のタッグで相手を倒していくところに尽きる。
大手弁護士事務所内の人間関係、過去に遺恨があった弁護士との対決、悪徳な敵とのやり取り…弁護士の話なので嫌な敵や問題が立ちはだかるたびに僕がイライラするという、精神衛生上はあまり良くないドラマですが、相手をやり込めた後は、主人公2人に感情移入しているかの如く爽快感や達成感を感じられます(笑)
海外ドラマにはよくある“異色のコンビ”ドラマ。でも医療系や刑事、サスペンスものではない弁護士ものという珍しさと、脚本のおもしろさでアメリカでは現在シーズン8が放送中。アメリカはとことん続編を作るけれど、それはやはりおもしろい証拠でもあるからね。
日本でも、織田裕二×鈴木保奈美コンビが復活で話題になっています。
個人的に、リメイクや原作ものはキャスティングにいつも不満を持ってしまう僕ですが、今回の鈴木保奈美さんの名前を見たとき、「鈴木保奈美=秘書のドナ・ポールセンは最高にハマり役じゃない!?」とテンションアップ……
したものの、よく見たら「鈴木保奈美=所長のジェシカ・ピアソン」役とのこと。
うそーん。
所長=天海祐希さん
秘書=鈴木保奈美さん
これならいいんじゃないか?
どうも「東京ラブストーリー」コンビの復活ありきと思えて…。
まとめ
やっぱりなんだかんだ言ってシーズン8までいくのはおもしろい証拠。
まだ進行中なので、これからの展開を期待しながら待てるのは楽しみが増えてたまりません。
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