行ったことのない公園に行ってみよう!ということになり、子供を保育園に迎えに行ったその足で「本牧山頂公園」に行ってきました。
本牧山頂公園
横浜開港後、山手の居留地に住んでいた外国人のためにミルクや西洋野菜を供給する牧場・農園が営まれていたそうです。三渓園ができた大正〜昭和期になると日本画家の下村観山が別荘を構えたりも。
第二次世界大戦後、本牧一帯は米軍に接収されていましたが、1982年に返還され、その後1998年より順次、開園してきました。
本牧山頂公園の園内マップ
細長い公園です。
- 本牧山頂公園駐車場(有料:196台)
- レストハウス
- キャンプ・バーベキュー広場
- どんぐりの丘
- まきばの丘(見晴らし山)
- 和田山の丘
- 観山広場(ひざくらの丘)ドッグラン
- 本牧荒井の丘
①本牧山頂公園駐車場。ショッピングモール「ベイタウン本牧5番街」の真裏ですね。
②レストハウス。
根岸湾?東京湾?と工場地帯の眺望が哀愁漂います。
むかしのガーデンネックレス(花の祭典)のやつが。こういうところで再利用されていたんですね。
園内をブラブラするのも健康的でいいですよ。
⑤まきばの丘のところにある「見晴らし山」。上に登ると、
眺望抜群。
地面には方角が埋め込み。
⑦観山広場(ひざくらの丘)の一角にはドッグランもあります。
参考:本牧山頂公園のドッグラン
「③キャンプのできる広場」の近くにある遊具。本牧山頂公園には遊具がほぼありません。
本牧山頂公園のアクセス
本牧なので、電車がありません。車かバスでのアクセスとなります。
以下、本牧山頂公園公式サイトより。
電車(駅)→・バスの場合
●JR線「根岸駅」から市営バス「和田山口」下車(58・99・101系統)
●JR線「桜木町駅」から市営バス「和田山口」下車(58・99・101・105・106系統)
●JR線「山手駅」市営バス(222系統)で本牧荒井の丘西口へは「町内会館前」下車
徒歩の場合
●JR線「山手駅」から徒歩25分(本牧荒井の丘西口)
車の場合
■本牧通りのベイタウン本牧5番街の裏に駐車場があります。
(信号『山手警察署前』と信号『大鳥中学入り口』の間)
・駐車台数:196台
・駐車料金:60分まで300円/以降20分ごとに100円
本牧山頂公園のまとめ
遊具がないのであまり小さい子もおらずのんびりしています。そもそも広大な敷地なので人がたくさんいてもそこまで気にならない。
ネガティブポイントとしては、電車が通っていないという点。
だからこそ人の利用もそこまでないっていう考え方もできるね。個人的には、たまにしか行けないので公園で遊んで、隣接するベイタウン本牧5番街の「はま寿司」でご飯を食べてまたバスで帰るという黄金ルートが好きです。
あと、ベイタウン本牧5番街の靴屋さんは何気に重宝。足のサイズが大きくて幅広のため、通販やABCマート的なところには合う靴がなかなかないものの、ここの「SHOE PLAZA」なら一発だった。
住所:〒231-0805 横浜市中区和田山1-5
駐車場:★(196台・有料)
URL:http://sancho-yokohamaueki.com