いいなぁと思った曲は、リピート再生して聴く癖がある1201(@1201yokohama)です。
それこそエンドレスに聴いてしまいます。
ちょっと前からリピート再生している曲がコレ。
「Pellicule(ペリキュール)」 by 不可思議/wonderboy
Pellicule by 不可思議/wonderboy
“Pellicule”って、コトバンクには「写真や映画などのフィルム」という意味と書いてありました。
他には「薄い透明な布;(植物などの)薄皮」といった意味も。深読みすればいろんな意味に取れますね。
イントロからしびれます。
“ポエトリーリーディング”なるものを初めて知る。
そして、もう亡くなっているということに、二度目のしびれ。
最後のつぶやき↓
時間てやつは止まったりしない2011年6月23日、最後のTwitterがリアル。
「必ず売れるんで」ってすごいサムい。
でもよく考えると、高校卒業してこれから海外に出る!っていう18歳の頃の僕とまったく同じ気持ちで、それを今「サムいなぁ。青いなぁ。青春だなぁ。」と感じた自分は、あの頃の“なんにでもなれる気がしてた自分”とは別個体になったんだな…と痛感させられます。
頑張れば何にでもなれたんだろうし、当時の未来にいま立っていない自分は努力が“全然”足りていなかったんだ…とコレ聴くたびに言われている感じ。環境を整えてくれた親に感謝&期待に応えられていない現状を親に謝罪。そして初心に返らせてくれるこの曲に感謝。
この曲を作った人も、数年後、横浜にいる35歳の男が、夜中3時に聴きながら自分を顧みているはず…なんて考えもつかないですよね(;^_^
人生、「青い春」の次は、「朱(赤)い夏」が来るそうです。
ラッパー神門さんによる、カバー。というかアンサーソング↓
鳥肌ものです。
作った人(歌っている人)は亡くなったけれど、曲を書いた人はもちろん今も健在。ブログが好きでいつも見ています。
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