みなとみらい53街区「横浜シンフォステージ」京急EXホテルやヤマハ拠点など複合ビル2棟が誕生

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京浜急行電鉄は、「横浜シンフォステージ」(みなとみらい21中央地区53街区)内のホテルや低層部商業ゾーン出店テナント、オープンイノベーションオフィスの開業日および施設名称を発表しました。

(仮称)みなとみらい21中央地区53街区開発事業の外観イメージ

ウエストタワーとイーストタワーの2棟からなる本施設。

ウエストタワー高層部には、ビジネスホテルの上位グレードでブランド初の大浴場・露天風呂を設けた「京急 EXホテル みなとみらい横浜」が2024年6月24日(月)に開業します。

さらに、本施設の1階〜3階に位置する低層部商業ゾーンは、飲食店舗、クリニック、ドラッグストア、コンビニエンスストアなど計10店舗が2024年5月9日(木)に開業し、新たなにぎわいを創出する体験型ショールームなども後日開業予定。

本施設イーストタワー3階には、オープンイノベーションオフィス「chilink WORKSITE MINATOMIRAI(チリンク ワークサイト みなとみらい)」が、2024年5月9日(木)に開業します。

みなとみらい21中央地区53街区は、ゲームセンターや映画館、結婚式場が入居していたゲントヨコハマ跡地。

筆者:1201

ここの109シネマズ映画館によく行っていたので、懐かしさもありますね。

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目次

横浜シンフォステージについて

みなとみらい21中央地区53街区の用途構成イメージ
用途構成イメージ

横浜シンフォステージは、株式会社大林組、京浜急行電鉄株式会社、日鉄興和不動産株式会社、ヤマハ株式会社、みなとみらい53EAST合同会社の5社で共同開発する事業で、総延べ面積約18万m²を超えるオフィス・ホテル・店舗などにて構成される、2棟構成(WEST棟、EAST棟)の大規模複合ビルです。

コモンスペース(広場状空地)

みなとみらい21中央地区53街区のコモンスペースイメージ図
魅力あるコモンスペース

コモンスペースには屋外ステージ、大屋根、大階段といった仕掛けを効果的に配置し、店舗と連携した活動の展開、アウトドアオフィスといった多種多様な利用シーンに対応し、ヤマハが培ってきた「音楽を活用したまちづくり」のノウハウを用いて、子どもから大人までさまざまな世代の方が参加できる持続可能なコミュニティ形成をめざします。

京急 EXホテル みなとみらい横浜 2024年6月24日(月)開業

京急 EXホテル みなとみらい横浜のロビー写真

ロビーは26階(地上約130m)に位置し、全150室の客室は27階以上の高層階にあるため、すべての客室からみなとみらいの開放的な景色を臨むことができます。

客室は「ダブル」、「ツイン」、「ユニバーサル」に加え、最大4名まで利用可能な2段ベッドのある「フォース」を導入。

また、京急 EXホテルブランドでは初の大浴場・露天風呂を設けており、天気の良い日は富士山を見ながら入浴することができます。

ホテル26階にある創作和食のオールデイダイニングレストラン「高ようじ」からは、みなとみらいの絶景に加え、東京湾の夜景も楽しむことができます。

■施設名称
京急 EXホテル みなとみらい横浜

■所在地
横浜市西区みなとみらい5丁目1番2号
横浜シンフォステージ ウエストタワー26階~30階

■客室数
150室
部屋タイプ:ツイン62室(22㎡)、ダブル78室(19㎡)、ユニバーサル2室(28㎡)、フォース8室(25㎡)

■料金
ツイン12,500円~、ダブル9,500円~、ユニバーサル14,400円~、フォース24,400円~
※いずれも税込、1室あたりの料金です。時期により変更の可能性があります。

■館内設備
大浴場・露天風呂(宿泊者のみ利用可能)、湯上りラウンジ、レストラン

■開業日
2024年6月24日(月)
予約開始
2024年3月18日(月) 13:00~

■公式サイト
https://www.keikyu-exhotel.jp/hotel/minatomirai/

低層部商業ゾーン 2024年5月9日(木)開業

飲食店舗は、地元横浜の企業を中心に、モーニングからランチ、ディナーとさまざまなシーンに対応した個性豊かな4店舗が出店。

またサービス・物販店舗は、クリニック・薬局・ドラッグストア・コンビニエンスストアなど、暮らしをサポートする実用性の高い店舗に加え、新たなにぎわいを創出する体験型ショールームが出店します。

【テナントリスト】
・Aging beef & Specialty coffee THE三本(レストラン)
・なの花薬局 みなとみらい店(保険薬局)
・セブンイレブン 横浜シンフォステージ店(コンビニエンスストア)
・クリエイト 横浜シンフォステージ店(ドラッグストア)
・Yamaha E-Ride Base(ショールーム)※後日開業予定
・みなとみらい麻の葉クリニック(女性内科・美容皮膚科ほか)
・みなとみらいクリニック新高島(糖尿病内科・内分泌内科ほか)
・みなとみらい一番街(横丁居酒屋/海鮮・沖縄料理ほか)
・隆昌酒家 MM店(中華料理)
・新高島de焼肉DOURAKU×横濱中華そば 上星商店(焼肉・中華そば)
・SHANGRI-LA DENTAL YOKOHAMA(歯科医院)

みなとみらい21中央地区53街区のヤマハブランド発信拠点
ヤマハのブランド発信拠点イメージ

■所在地
横浜シンフォステージ 1階~3階

■開業日
2024年5月9日(木)

■店舗数
10店舗 ※他5店舗は順次オープン

オープンイノベーションオフィス 2024年5月9日(木)開業

「居心地の良い空間で人と人がつながり、連鎖反応を起こす場所」をコンセプトに、多様な働き方に対応し新たなにぎわいを創出するオープンイノベーションオフィスとして、「chilink WORKSITE MINATOMIRAI(チリンク ワークサイト みなとみらい)」がオープンします。

■施設名称
chilink WORKSITE MINATOMIRAI(チリンク ワークサイト みなとみらい)

■所在地
横浜シンフォステージ イーストタワー3階

■座席数
・フリーアドレス席 91席、WEB会議専用ブース2席
・個室 6名×2室、3名×5室、2名×4室、1名×2室
・会議室 6名×3室、2名×1室

■サービスラインナップ
コワーキング、シェアオフィス、貸会議室、セミナー・イベント、カフェスペースなど

■開業日
2024年5月9日(木)

みなとみらい21中央地区53街区とは

みなとみらい21中央地区53街区周辺のイメージ

53街区は、みなとみらい線新高島駅からすぐの場所にあり、かつては結婚式場や映画館、ゲームセンター、ライブハウスが入る「ゲントヨコハマ」という商業施設がありました。

みなとみらい53街区の写真(2019年3月現在)
みなとみらい21 中央地区 53街区

周辺は、歩行者ネットワークとしてみなとみらい21中央地区の拠点となる駅や施設を結び、人々の多様な遊歩空間を形成している「グランモール軸」と「キング軸」が交差する結節点に位置するなど、みなとみらい21中央地区の活性化に向けた新たな核となる街区です。

みなとみらい21中央地区53街区
53街区(2019年3月撮影)左に見えるのは横浜グランゲート

隣接地には、清水建設が施工&事業主体となる「横浜グランゲート」もあり、横浜駅東口から日産自動車グローバル本社ビルを通って2階レベルの歩行者デッキが接続される見込みです。

みなとみらい21中央地区53街区開発事業が完成するまでの様子

みなとみらい21中央地区53街区開発事業の建設途中の様子

みなとみらい21中央地区53街区開発事業の様子を着工から完成まで不定期に更新していきます。

2021年6月の様子

みなとみらい21中央地区53街区開発事業の建設途中の様子

工事が始まっています。

みなとみらい21中央地区53街区開発事業の建設途中の様子

着工してからまだ2ヶ月しか経っていないので、まだまだ先ですね。

みなとみらい21中央地区53街区開発事業の看板写真

完成予定は2024年3月末!

この周辺も2階レベルの歩行者デッキで接続されまくるんでしょうか。

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