保育園でプールの日に風邪をひき、楽しみにしていた初プールが遠のいた息子、3歳。それなら、オムツ離れもできたことだし、プールに行ってみよう!ということで、鶴見区の「ふれーゆ」をチョイス。正式名は『横浜市高齢者保養研修施設 ふれーゆ』らしい。
横浜市高齢者保養研修施設 ふれーゆ
このプールを選んだ理由は、その日がくもりで少し肌寒かったから。屋内プールならなんのその。
(写真上段)流れるプール、(中段中央)25mプール、(中段右)子どもプール&未就学児専用すべり台、(下段左)見学者用プールギャラリーなど、とても充実。すべり台は小学生が滑ろうとすると止められます。
ふれーゆの場所とか
鶴見川河口にあり、ごみ焼却施設鶴見工場と隣接していて、ごみを燃やすことで発電した電気が「ふれーゆ」でも使われているらしい。
屋内プール施設がこんな場所にある理由が分かりました(プールの横には大浴場も。別料金)。
行くなら車か鶴見駅からのバスのみ。プール・大浴場利用者は1時間100円で駐車場利用できます(通常は200円/1時間)。
試しに最寄りのJR鶴見線「弁天橋駅」から測ってみたら、2.4km(徒歩30分)だった。夏を前提に話すと、「駅から歩いて汗まみれ→プールでさっぱり→駅まで歩いて汗まみれ」なので諦めて下さい。
ふれーゆの利用方法とか
『ふれーゆ』施設内に入ります。
1F。玄関入ってすぐの所に水着やらゴーグルやらが販売していました。
2Fが受付なので、そのまま2Fへ。
券売機でチケット購入。大人2人、子供1人(3歳)なので3枚購入。
Suicaみたいなカードが出てきて、それを券売機の向かいにある改札機(みたいなの)に通して自動入場。ここで入場時間が打刻され、2時間がスタート。帰る時オーバーしていたら、精算機で調整します。まんま電車と同じ。
改札通ったら、そばにいる人に駐車券を出して駐車サービスを受けよう。あとは男女別れて更衣室で着替え→更衣室の奥へ抜けてプールへ。
室内は写真撮影不可なのでここまで。
財布をパパ・ママどちらかに預けるとロッカー料金を払えなくなるので小銭は持っておきましょう。ロッカー小100円・大200円
ふれーゆの客層とか
老若男女さまざまな層の人がいるものの、ヤンチャ系は一人もいませんでした。っぽい人がいた気もするけど完全ラッシュガードで武装済み。タトゥー丸出しの方も、おそらく監視員が厳しいから注意が入るんだと思う。
小さい子も学生さんもおじいちゃんおばあちゃんもいるし、監視員がしっかりしているから小さい子にはおススメ。
今回使ったお金
合計:2,300円
- プール利用料:【2時間】大人800円×2+子供300円=1900円
- ロッカー代:100円×2=200円(男女でそれぞれ1つ借りたから)
- 駐車場代:100円×2時間=200円
※2018年8月時点の情報です。
感想とか
幼児用すべり台を小学生が滑ろうとしたり、プールサイドでビーチボール遊びしてたりすると監視員からすぐに注意が入ります。でも小さい子供がいる僕からすると、その注意がありがたい。はっちゃけると、つい周りが見えなくなりがちだから。
特に、暑さや寒さを気にせず入れたのは大きい。暑すぎたり、寒すぎたりもないし、屋外だとプールとは言え日差しが強すぎるとキツイ。デビューにはもってこいだと思います。
「2時間制じゃ全然足りないだろう…」と思っていたものの…充分だった。特に3歳の子供のプールデビューとしては。延長したい人はそのまま入りっぱなしで、出る時に延長料金を精算すればOK。
なかなか楽しいプールデビューでした。
『ふれーゆ』2Fからの眺め。もっと晴れていれば…。
手前の砂利は駐車場。
横浜市高齢者保養研修施設 ふれーゆ
住所 | 〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-15-2 |
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最寄駅 | 鶴見駅東口からバス12分(鶴08[臨港バス]ふれーゆ行き) JR鶴見線『弁天橋駅』から徒歩30分 |
営業時間 | 4月-9月 9:00~21:00 10月-3月 9:00~20:00 |
定休日 | 毎月第2火曜日(7・8月は除く) |
電話番号 | 045-521-1010 |
サイト | 『横浜市高齢者保養研修施設 ふれーゆ』公式サイト |