元町ショッピングストリートにある横浜銀行元町支店の石川町駅側隣の小さなスペースに、鯨肉の無人販売店が2024年1月24日(火)にオープンしました。
東京都内の糀谷店と大井町店に次ぐ3店舗目として、24時間くじら肉が買える自販機の無人販売店「くじらストア 横浜元町店」です。
店内の自販機には冷凍品と常温品があり、鯨竜田揚げや鯨ステーキ、アヒージョ、缶詰、鯨ベーコンなどを販売、冷凍品はすべて保冷バック(保冷剤付)に入っています。
くじらストア横浜元町店について
石川町駅側から元町ショッピングストリートに入って、横浜銀行の手前の角を左に入ったところ。
前はタピオカ屋さんなどが入っていたり、入れ替わりの激しい小スペースのお店です。
こちらから見える「鯨」の看板がかわいい♪
店内には3台の自動販売機があり、24時間無人販売ということもあり監視カメラもついています。
販売商品一覧
■冷凍品
・尾身(尾の身) ¥3,000
・赤肉(赤身) ¥3,000
・鯨竜田揚げ ¥1,000
・鯨ベーコン切り落とし ¥1,000
・本皮 ¥1,000
・長須鯨ステーキ(醤油) ¥1,000
・長須鯨ステーキ(味噌) ¥1,000
■常温品
・くじラー油 ¥1,000
・鯨缶詰セット ¥1,000~¥3,000
※下記商品から値段に応じて組み合わせ
→長須鯨須の子大和煮
→須の子大和煮
→くじらのアヒージョ
→やわらか鯨カルビ
→鯨大和煮
→鯨の旨煮醤油味
→鯨のすじ煮
※冷凍品はすべて保冷バック(保冷剤付)に入っています。
せっかくなので何かを買ってみようということで…
鯨ベーコン切り落としをチョイス。
40gが2パックで1,000円。
保冷バッグに入っており、中には保冷剤も完備。
初めて鯨肉なるものをじっくりと食べました。
白と赤の方は、見た目からしても脂身を感じるものの実際はそんなに脂っこくなく美味。
黒い方は馬肉のような見た目で、食べた感じもまさにお肉という感じ。ほんの少しだけクセがあるように感じ、個人的には白いほうがおいしかったですね。
世界中の海で鯨類が1年間に捕食するエサの総量は、人類の年間漁獲量約9000万トンの3倍から6倍に達する約2億8000万トンから5億2000万トンに上るそうです。鯨を食べることで、鯨のエサになるはずだった水産資源を人間が利用できることになり、同時に、海洋生態系のバランスを守ることによって海の豊かさを守ることにつながるという考えもあるようです。
くじらストア横浜元町店の施設概要
■所在地
横浜市中区元町5-190-1(Googleマップ→)
■営業時間
24時間(無人販売)自動販売機3台