チェーン店の焼肉食べ放題が好きな1201( 1201yokohama)です。
居酒屋の「和民」で有名なワタミ株式会社が、焼肉業界へ進出というニュースを聞いていたものの、和民系列のお店は企業としても料理の味としてもイメージはあまり良くなかったのでスルーしてました…( ノД`)
そんな折、横浜駅にも店舗があるということを知り、やっぱり一度は行かねば…と思い体験してきました。
結論を先にいうと、
思っていたよりも、すごく良かった!
最初のハードルが低かった事実もありますが…後発の強みを活かした食べ放題メニューやシステム、居酒屋の名残を残したメニューなど、個人的には居酒屋和民よりも断然いい!というのが感想です。
焼肉屋さんの個人的な定義として、低価格帯・中価格帯・高級店の3層あり、低価格帯の中では焼肉きんぐ一択でしたが、「焼肉の和民」は牛角よりも良くて、焼肉きんぐに迫る勢いの位置に浮上しました。
※あくまでも個人的な見解です。
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「焼肉の和民 横浜店」 体験レポート
2020年10月に居酒屋から業態転換したということで、まだまだ店舗数は少ない「焼肉の和民」。
いつも「焼肉の和民」か「和民の焼肉」か迷ってしまう…
既存の「居酒屋 和民」を全店舗、「焼肉の和民」に変換していくらしいですね。郊外店ではなくて駅前店の好立地をすでに抑えている点はメリットになるのかもしれません。
実際「焼肉の和民 横浜店」は、横浜駅きた西口から歩いてすぐの場所にあります。
↑きた西口を出てから、
50mほど直進すると、お店が入るビルに到着。
このビルの4階です。
ワタミ系列のミライザカなどもテナントに入っています。
では、エレベーターで4階へ♪
「焼肉の和民 横浜店」の座席など
テーブルは4名席が9卓と6名席が1卓。
カウンターは2名席が9卓。
完全にコロナ仕様のインテリアに仕上がっています。
「焼肉の和民 横浜店」で食べてみた
今回座ったのはこのテーブル席。
椅子の下は収納になっています。
これ地味に便利で好きです。
あとすごく便利だったのがこれ↓
取り皿やおしぼりがテーブルの横に設置されていたこと。
これはちょこちょこ利用したので便利でしたね♪
子供用の食器セットなどは、注文用タブレットから頼めます。
これが注文用タブレット。
各席に設置されています。
メニューは、単品での注文もできますが、食べ放題が一番お得で楽だと思います。
- わいわいカルビコース(55品・100分)3,168円
- 和民カルビコース(110品・100分)3,828円
- 極上A5和牛コース(130品・100分)4,818円
一番安いコースにプラス700円ほどで、食べ放題の品数が倍に。これは真ん中より上のコースを選ばせるためか?とゲスの勘ぐりをしちゃいます。
すみません、このときはまだ“ワタミ”にそこまで信頼感がなく…
今回は初めての来店ということもあり、真ん中の「和民カルビコース」をチョイス。無難。
すいません、このときもまだ“ワタミ”にそこまで信頼感がなく…
「和民カルビコース」食べ放題メニュー
店名がつく料理は、ある意味看板メニューだと思っているので、「ワタミカルビ」がイチオシなのかな。
ドラゴンカルビも美味しかった。
でも焼肉食べ放題でいつも思うけれど、こうやって切って食べるタイプの大きなお肉は量が多いので避ける傾向にあります。
「いろんな種類を食べたい!」「元を取りたい!」という貧乏性的感覚が抜けません…
焼肉屋さんで(僕が勝手に)重要視しているサイドメニュー。
スープ系が充実していますね。
どれも美味しそうで選ぶのが大変!嬉しい悲鳴です。
あと個人的に「居酒屋 和民」の利点かなと思ったのが、
この居酒屋メニュー。
単にキムチ系が充実しているだけではなくて、小鉢系や一品物も充実しています。
「サッパリ!梅水晶」が美味しかった!!!
デザートも食べ放題メニューです。
フルーツだけのデザートもあると嬉しいかなぁ。
タブレットから網交換や紙エプロン、お子様食器セットなども注文できます。
いろんなお肉たちを注文して少し待っていると…
特急レーンの上を料理が滑り込んできました!
くら寿司とかの回転寿司屋さんにあるような、料理が勝手に運ばれてくるあのレーンです。
レーン下にある赤いボタン or タブレットの「返却」ボタンを押せば戻っていきます。
6歳の息子にとって、このアトラクション…ましてや自分で押したら戻っていく様子はたまらないようで…(^o^) まさに「くら寿司」にあるような、食べたお皿を投入するビッくらポン的な。
ワタミカルビ。
良いシズル感しています。
ガシガシ頼んで、
ガシガシ焼いて、ガシガシ食べませう。
飲み放題は自分たちで取りに行くパターン。お水もここにあります。
ソフトドリンクよりどりみどり。コーヒー類もあります。
このドリンクで良かったのが、
グラスがでかいこと。
たまに小さいところありませんか?
これだと1回の量が多く入るので取りに行く手間も少なくて済みます。
飲み放題をつけていなくて水だけを頼む場合も、グラスが大きいお店は安心するんですよね。よく水分補給をするタイプなもんで。
そして水分で空腹を満たしすぎて、お腹いっぱいになるタイプなもんで…。
その他の設備としては、
喫煙室もあるし、
トイレも(見えてないけれど左から)男用・男女用・女用の3ヶ所あります。
男女用トイレ1ヶ所しかないと、出るとき女性が待っていたら気を使うので、こうやってたくさんあると安心なんですよね。
トイレは重要ポイントなのです…
「焼肉の和民 横浜店」店舗概要
■所在地
神奈川県横浜市西区北幸1-1-2 INB横浜西口ビル(Googleマップ→)
■アクセス
・横浜駅きた西口から徒歩30秒
・横浜駅西口から徒歩2分
■営業時間
(平日)11:00〜23:00
(土日祝)11:00〜23:00
■駐車場
なし
■座席数
60席(カウンター2名席を9卓、テーブルは4名席を9卓、6名席を1卓)
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「焼肉の和民 横浜店」まとめ
当記事は、横浜駅きた西口にある「焼肉の和民 横浜店」について書きました。
僕の中での前評判が低すぎたという面も否めませんが、実際に行ってみたら満足の度合いが高かった!食べ放題アリの焼肉チェーン店の中では、「焼肉きんぐ」に次ぐ2位です。
大衆焼肉店はもとより、牛角とかよりも全然良かった。
牛角ファンの方すみません…。
というより、「居酒屋 和民」を辞めて大正解なんじゃないかと思っています。
和民に限らず居酒屋さんは「何を食べても80点以上」な安定感がメリットにありますが、悪く言えば特徴がないんですよね。僕の中では。
それが焼肉に全振りした上で、サイドメニューに居酒屋メニューの精鋭を残しているのは魅力的だと思います。
食べ放題のメニュー構成や店舗のシステム的に「焼肉きんぐ」の二番煎じ。とは言え、良く言えば「後発の強み」を活かせると思うんです。
正直、お肉の味やデザートまで含む食べ放題内容、そして全体的な印象としては「焼肉きんぐ」と比べちゃったら劣ると“現段階”では思いましたが、郊外店に比べて駅チカの繁華街店を抑えている「焼肉の和民」はそこに大きなメリットがあるので、これからも頑張って欲しいですね!
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