遅延が重なっていたので「もう届かないのでは…」と、半分あきらめていたZOZOSUIT(ゾゾスーツ)が届いた!
ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)とは…
全体に施されたドットマーカーをスマートフォンのカメラで360度撮影することで体型サイズを瞬時に計測できる新しい技術を搭載した計測スーツです。
改良が施されたバージョン2タイプ(と呼んでいいのか?)が。確か最初の発表ではGANTZ(ガンツ)色が強かったはず。
ZOZOSUITは、街頭やコラボ企業経由等、圧倒的な速度で世界中で無料で配りまくり、体重計や体温計のように一家に一台の存在にします。そして、世界中のお客様の体型を最も知り尽くした企業となり、そのデータを元に一人一人にピッタリの服を提供する、世界でも類を見ないファッション企業を目指します。 pic.twitter.com/xNvquY2TJ1
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2017年11月22日
だいぶ変わったように見えるものの無料だし、おもしろそうだし、すこぶる楽しみ♪
そもそも、着て撮影するだけで採寸できるって…とてつもない進化だと思う。アイディアがすごい。
というわけでまずは、ZOZOTOWNアプリを落として会員登録しておきましょう。
App Store → iPhoneでZOZOTOWN
Google Play → AndroidでZOZOTOWN
会員登録を済ませたら、
(1) いい具合の高さに、アプリを起動させたスマホをセット
(2) 音声案内に従って計測開始→終了
という、すこぶる簡単な使い方。
ちょっとテンションが写真に出たかも。
では早速。
GANTZ色というか…着た感じは、にじみ出るスパイダーマン感。恥ずかしい。ZOZOSUIT着用で、ネット上を席巻した“ZOZOSUITおじさん”には全然かないませんが、それでもこの姿を妻に笑われる…。
あまりにもZOZOSUITの反響が凄すぎて笑いが止まらない。
リツイートといいねの数が増えるスピードハンパない。 pic.twitter.com/JfVrtiV8oy— モリヤ (@mc_moriya) 2018年5月19日
自分のモノにしてる感が半端ない。
このスタンドにスマホを立てて、計測を開始。
ただ、ここでつまづく。
適度な高さと明るさで計測をしないといけないのだが、そのスタートにたどり着けない…。
「もう少し離れて下さい」
離れたら離れたで、「もう少し近づいて下さい」
ほんのちょっと近づいただけでも、「もう少し離れて下さい」
ようやくバッチリと思ったら、「首とか肩に光が当たりすぎています」
部屋を少し暗くしたら、「部屋が暗すぎます」
無機質な女性に振り回されること10分。結局どうやってもダメで、妻に携帯を手持ちしてもらうことに。クーラーついているのに汗をかきつつ、無機質な女性からOKをいただきました。これは慣れだな。
ようやく計測開始(妻手持ちのため、計測中の写真はナシ)。
時計回りに、体の向きを短針のように変えながら12回撮影していくそう。
この12回のうち、4回くらいまでは恥ずかしさの波が押し寄せてくる。6回あたりでやわらぎ、8回あたりで吹っ切れる。12回の時には「え、もう終わり?(まだいけるけど?)」。あっという間だった。
待つこと、約1分。
おぉぉぉぉーすげぇぇぇぇ!!!!
何だコレは!(ZOZOTOWNでの購入導線だろうけども)これで無料ってすごすぎる!
そして、ウエストとヒップの意図してない成長にも驚きだわ。いつの間にこんなデブ…平均以上になったんだよ…というか、ZOZOSUITってダイエットツールとしても優れてるんじゃない?ググってみたらそういう使い方してる人がすでにたくさんいた。。。みんな同じこと考えるんだな。
まとめ
今回は3つの“驚き”がありました。
- 先行投資の意味で無料ZOZOSUITを送るという“驚き”
- ダイエットツールとしてとても有効的という“驚き”
- 自分のウエスト&ヒップの暴走に対する“驚き”
そして、「株式会社ZOZOは、まだまだ大きくなるんだろうなぁ」というのが1番の感想。以上です。