2018年12月中旬から順次研究活動を始めている資生堂の新しい研究所『資生堂グローバルイノベーションセンター』が、2019年4月、美の複合体験施設を1階と2階にオープンし、本格的に稼働します。
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国内外の最先端研究機関、異業種など多様な知と人の融合によって、これまでにない価値を生み出すための拠点。呼称を「S/PARK(エスパーク)」とし、多くの方に親しみを持って気軽に立ち寄ってもらえる研究所となることを目指します。
S/PARK(エスパーク)の概要
“S/PARK”には、多くの人が集まる「資生堂のパーク(公園)」と、イノベーションが次々とうまれる「スパークする研究所」という2つの意味が込められています。
S/PARK(エスパーク)は、「都市型オープンラボ」として国内外の最先端研究機関や異業種などから集約した多様な知見、情報、技術を融合させて最適な価値をつくることで、国や業界を超えたイノベーションを実現します。
名称
資生堂グローバルイノベーションセンター(呼称「S/PARK」)
所在地
横浜市西区高島1丁目2-52
建築規模
高さ約78m、地上16F・地下1F
建築用途
■ S/PARK Cafe … 食と美の研究から生まれたメニューを楽しめるカフェ
■ S/PARK Studio … 資生堂ランニングクラブの知見などに基づく美しくなるプログラムを体験できるスポーツ施設
■ S/PARK Beauty Bar … オリジナル化粧品をつくることができるビューティーバー
■ S/PARK Museum … 最先端技術が感じられる体験型ミュージアム
本格稼働
2019年4月
基礎・基盤研究を担う日本のGIC(S/PARK)を中心に、現地のニーズに合わせた価値開発を行っている海外の研究所をつなげる「ハブ&スポーク体制」により、世界中のお客さま・技術情報の一元化と、世界中に向けた価値の発信も実現します。
これらの全く新しい発想に加え、充実した研究設備や働きやすい環境を整備することで研究員の発想力を高めていきます。
1階と2階は、「美のひらめきと出会う場所」をコンセプトにした美の複合体験施設。
食と美の研究から生まれたメニューを楽しめる「S/PARK Cafe」、資生堂ランニングクラブの知見などに基づく美しくなるプログラムを体験できるスポーツ施設「S/PARK Studio」、オリジナル化粧品をつくることができる「S/PARK Beauty Bar」、最先端技術が感じられる体験型ミュージアム「S/PARK Museum」の4コンテンツで構成しています。
S/PARK(エスパーク)設立の狙い
資生堂は1872年に日本初の洋風調剤薬局として創業し、1916年には商品開発や改良を行う「試験室」を開設。以来100年以上にわたり様々な分野の研究に取り組むことで、高品質の商品をお客さまにお届けし、多様な美を創造してきました。グローバルイノベーションセンター(S/PARK)の設立によってイノベーション力をさらに高めることで、今後も世界中のお客さまに向けて新しい価値を提供し続けます。
S/PARK(エスパーク)建設工事写真
2018年12月の様子
写真右は、京急本社ビル。
裏側から見たS/PARK(エスパーク)。
写真右は、みなとみらい本町小学校。
2019年3月の様子
来月に稼働なのでもう仕上がっています。パンプアップ中。
京急グループ本社と2ショット。
これから長い付き合いになります。
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資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK エスパーク)
住所 | 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島1丁目2 52 |
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最寄駅 | みなとみらい線『新高島駅(2 大通り高島口)』より徒歩0分 各線『横浜駅(東口)』より徒歩9分 みなとみらい線『みなとみらい駅(1 グランモール口)』より徒歩10分 |
サイト | S/PARK 開業準備室 |
[jin-iconbox10]■当記事内の文章・画像引用
資生堂ニュースリリース[2018年11月6日付]:「資生堂グローバルイノベーションセンター(呼称「S/PARK」)」、2019年4月に本格稼働[/jin-iconbox10]