横浜市では、SDGs 達成に向けた取り組みとして、消費期限内でありながら廃棄されてしまう専門店のパンなどの食品をお得に購入できるSDGsロッカー(ロッカー型自動販売機)を設置しています。
2025年3月12日、横浜市役所の1階アトリウムにもパンの自動販売機が設置されました。
横浜市庁舎のパンロッカーは、現在同地で実証実験をしている、既存の窓に取付可能な次世代型太陽電池で発電した再生可能エネルギーで行う予定です。
同じく設置される聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院では、パンのほかに市内で収穫した規格外野菜も販売しているそうです。
目次
横浜市役所のロッカー型自動販売機
場所は、横浜市役所のアトリウム(吹き抜けのイベント広場みたいなところ)、エスカレーターの向かいにあります。
ラインナップは1200円と780円の2種類。
同じ値段でも入っているパンの種類は異なるので、窓から良さそうな商品をチョイス。
今回は780円を買ってみました。
支払いは、キャッシュレス決済専用。
希望の商品番号を入力して、決済が完了すると、
扉が開きます。
リベルベの商品。
パン4つと、ミニパン1つ入ってました。
780円。
安い。
入荷スケジュールはこんな感じ。
個人的には、ランチ用として500円くらいのセットがあれば理想ですけど、あまり単価が安いとむずかしいのかな…。
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