横浜北仲エリアのラストピースとなる住宅・商業・オフィスの一体複合開発「北仲通北地区B-1地区新築工事」の街区名称が「ハーバーステージ横浜北仲(HARBOR STAGE YOKOHAMA KITANAKA)」に決定しました。
みなとみらい線 馬車道駅より徒歩約2分に位置し、二方が海に囲まれるウォーターフロントと呼ぶにふさわしい立地に誕生する大型複合開発事業となります。
街区名称「ハーバーステージ横浜北仲」は、横浜開港以来の歴史と未来への想いを込めて名付けられました。「日常を輝かせる水辺のステージ」というコンセプトのもと、水景を望む歴史あるこの地に、暮らす人・訪れる人・働く人すべてのための特別な空間を創出します。
「ハーバーステージ横浜北仲」について
低層部分は横浜の歴史性の象徴であるレンガの素材と色調を用いながらも、グリッド状のフレームとしてガラスと組み合わせることによりモダンな印象のデザインに。
タワー部分は曲線を用いた特徴的なフォルムと空に伸びてゆくガラスの連続性により先進性を演出しました。
敷地内には運河沿いにプロムナードや約3,200㎡からなる広場を設けるほか、建物1階から2階に位置する低層部商業ゾーンは、運河沿いの開放的な環境と上質な時間を楽しめる約4,300㎡規模の飲食店舗、サービス店舗などが開業予定です。
西側のランドスケープには、さまざまな方が利用できるシェア型農園を計画。横浜随一であるみなとみらいの眺望を楽しめる特別な場所で、水辺のステージの一つとして「農」や「食」といったテーマをきっかけに地域のつながりを生み出します。
西側の屋外空間には階段と踊り場が設けられ、屋内通路から進むにつれてみなとみらいの眺望が広がります。
踊り場はその景色を一望できる本事業の目玉スポットであり、夜には通路床のライトが海へと続く光の道を演出し、みなとみらいへつながる光の架け橋として幻想的な空間を体感できます。
2階から6階には、約740坪の大フロアを有するオフィスゾーンが設置。
地上40階建て・総戸数704戸からなるの住宅棟「ブランズタワー横浜北仲」は横浜の景色を一望することができ、曲線美を描いたタワーは際立つフォルムにより横浜の新たなアイコンとなるデザインを目指しています。
2階メインエントランスには二層吹き抜けの「ロビーラウンジ」を設け、そこから建物海側へと続く先にはパーティーラウンジをはじめとした各種ラウンジを設置。
さらに23階の高層階には「スカイサウナ&ゲストルーム」を配置し、横浜の景色を一望しながらゆっくりとくつろぐことができる特別な場所も。
「ハーバーステージ横浜北仲」施設概要
◾️事業名称
北仲通北地区 B-1地区計画
◾️所在地
神奈川県横浜市中区海岸通5-25-1
◾️敷地面積
12,345.18 m
◾️建物規模
地上40階・地下1階、約150m
◾️完成予定
2027年秋頃
◾️主要用途
住宅・商業・オフィス
2023年11月の様子
2025年1月の様子
北仲通地区の関連情報