キッズパークなどの遊び施設を見つけると、子供と出かけて遊び倒している1201(@1201yokohama)です。
むかしJR港南台駅という場所に住んでいたので、お隣の洋光台駅にある「はまぎん こども宇宙科学館」の存在は知っていたものの、どんな施設かよく分からず&子供が小さかったので行ったことありませんでした。見ため的にも、“2〜3F建ての古びた科学館”くらいに思ってもいましたね…偏見反対。
月日は流れ子供も4歳になったこともあり、“楽しめなかったら帰ればいい”スタンスで行ってみました。
結論から言うと、メチャクチャ楽しかった!
地下2F・地上5F建てという充実施設で、プラネタリウムもあるし、宇宙トレーニング室には滑り台などの巨大アスレチックジムがありアトラクション感も満載。小さめの施設と思っていた自分が恥ずかしい…。ごめんなさい。そして楽しませていただき…ありがとうございました。
そんな「はまぎん こども宇宙科学館」を紹介したいと思います。
「はまぎん こども宇宙科学館」について
JR洋光台駅から徒歩3分、スーパーのオリンピック裏手にあります。だからお昼休憩は途中退場して周辺施設で食べるのもありです。特に団体利用者が多かったり週末で混雑すると休憩室を使えるタイミングも限られる場合がありますから。館内へは再入場可能できます。
駐車場も約70台分完備(後述)。
1984年に「横浜こども科学館」の名称で開館した当館。2008年から、地元の横浜銀行がネーミングライツを取得し、現在は「はまぎん こども宇宙科学館」の愛称で親しまれています。
■開館時間
9:30~17:00
※最終入館は16:00まで
■休館日
第1・3火曜日、年末年始、臨時休館
※プラネタリウム番組入れ替え時および展示機器点検保守のため
■料金
・入館料:大人400円、小・中学生200円
・宇宙劇場(プラネタリウム):大人600円、小・中学生300円、4歳以上300円
料金詳細はこちら→ http://www.yokohama-kagakukan.jp/info/
「はまぎん こども宇宙科学館」のフロア紹介
地下2F・地上5Fというフロア構成。
館内には、宇宙を知るための模型やおもちゃ、体験施設の他に、休憩室やカフェ、お土産ショップもあります。抜粋しながらご紹介します。
5F:宇宙船長室「宇宙のひろがりをさぐろう!」
フロアが7階分にわかれているので、どこから行けばいいか迷いますが、僕たちはエレベーターで5Fまで行って、そこから下に階段で攻めていきました。
500kgの隕石(いんせき)が目の前に。
宇宙に関すること、重力に関することが分かりやすく展示説明されています。
意味もわからずトトントンと“モールスる”息子。
4F:宇宙研究室「もののきまりを体験しよう!」
階段で4Fへ降りて行くと…
体験できるおもちゃというかゲームというか…知育玩具的なイメージ。
ビー玉が上から落ちてきて、音を奏でます。ピタゴラスイッチ的なイメージ。おもしろいらしくエンドレスに遊ぶ息子。
さんざん遊んで「3Fに行ってみようか!」と降りようとすると、4Fの窓から階下が見えました。
ナンダコレハ。
巨大アスレチックジムが出現。
こども宇宙科学館には、こんなのもあるんですね!滑り台が好きな息子は一気にテンション振り切り、ダッシュで3Fへ。
3F:宇宙トレーニング室「宇宙飛行士にチャレンジ」
この日は月曜日だったものの近隣小学校が振替休日ということもあり、かなりたくさんの子供が遊びにきていましたが、このフロアが圧倒的に集客率高かった。
このフロアは、からだ全体を使って宇宙を体感できる施設という感じですね。
巨大アスレチックジムの惑星ジムは、秘密基地的な空間で滑り台などもあるので子供にはドンピシャの遊び場。
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他にも、月での行動を体感できる月面ジャンプ体験や、空間移動ユニット体験ができます。
右上に見える窓ガラス部分が、さきほど4Fから見下ろしたところですね。ここから保護者が座って、3Fで遊ぶ子供を見学することもできます。
2F:宇宙発見室「ミクロとマクロのふしぎ」
透明の球体に手をかざすプラズマボールや放電ショウなど楽しめます。
宇宙に関する図書コーナーもありました。
1F:宇宙劇場/ショップ
1Fには、当館の目玉コンテンツの1つでもあるプラネタリウム宇宙劇場が。今回は見る時間がなかったので次回はぜひトライしたい!
公式サイト→ プラネタリウム「宇宙劇場」についてはこちら
エントランス横には、お土産などを取り扱うミュージアムショップ。
B2:あそびの広場
地下にもちょっとした遊び場があります。小さい子供の遊びスペースに、
ロボットBe-2の滑り台もあったり。こじんまりとしていますが、これはこれでおもしろくて楽しめました。
「はまぎん こども宇宙科学館」のランチ休憩
個人的に体験した中で、お昼休憩をするパターンは3つ。
- 館内1Fのコスモカフェ
- 館内地下1Fの休憩室
- 外でランチ
1Fにあるコスモカフェ。
こちらで食べるのもあり。
地下1Fは休憩室になっていて、持ち込みのお弁当などを食べれるスペースに。
団体利用も多いためか、けっこう広くて座席数もたくさんあります。
もう1つは、晴れていればこども宇宙科学館に隣接の洋光台駅前公園で食べたり、駅前で食べたり、隣のオリンピック地下で食べたりと、一旦外に出るのもありです。当日中であれば再入館はできます。
「はまぎん こども宇宙科学館」のイベント紹介
こども宇宙科学館の趣旨からして、子供の学びとなるイベントもたくさん開催されています。
当日参加自由のイベントだったり、当日チケット制のイベントだったり、事前予約制のイベントだったり。特に週末や夏休みに集中していますね。小学生の工作や自由研究の題材となりそうなネタがゴロゴロ。
子供たちの科学への興味を育み、理科離れに歯止めをかけることを目的として設立された洋光台サイエンスクラブというのもありました。
一通りチェックしましたが、小学生以上が対象のものが多いため、うちの子供ももう少し大きくなったら積極的に参加してみたいですね。
公式サイト→ 宇宙科学館のイベントについてはこちら
「はまぎん こども宇宙科学館」の駐車場やアクセス情報
電車の場合、JR根岸線洋光台駅から徒歩3分なので便利だし分かりやすいし迷うことはないと思います。駐車場は有料になりますが3ヶ所あります。
- こども宇宙科学館地下駐車場
- 洋光台駅前公園東側の駐車場(オリンピック裏手)
- 洋光台駅前公園西側の駐車場
駐車台数 約70台(3ヶ所合計)
営業時間 9:00~17:00(入車は16:00まで)
駐車料金 1回700円
※車いすご利用の福祉車両のお客様は事前にお問い合わせください。
車椅子の方でしたら、事前に連絡をすると地下駐車場から直接1Fへ行ける駐車スペースもあるようです。
公式サイト→ バスや車のアクセスなど、その他アクセス情報はこちら
「はまぎん こども宇宙科学館」のまとめ
出身地である宮崎市にも、宮崎科学技術館というのがあって、小さい頃はそれこそ行き倒しました。遊び倒しました。プラネタリウムの、映画上映前のようなあの雰囲気が好きで…。
ただ小学生の頃だったので、洋光台のこども宇宙科学館も年齢的にはそれくらいの子供が一番楽しめるかもしれません。もっと小さい子でももちろん楽しめますよ。次はゆっくりプラネタリウムを観たいな。
プラネタリウムで言うと、みなとみらいの「横濱ゲートタワープロジェクト」にプラネタリウムが建設されるとか……楽しみで仕方ないですね。
住所:横浜市磯子区洋光台5-2-1(Googleマップ→)
最寄駅:●JR線 洋光台駅から徒歩3分
駐車場:あり(約70台・有料)
URL:http://www.yokohama-kagakukan.jp