横浜市庁舎移転やJR桜木町駅新改札の設置にあわせ、喫煙禁止地区の1つである「みなとみらい21地区」の指定区域を、2020年7月1日(水)から新市庁舎周辺まで拡大することが告示されました。
目次
みなとみらい21地区の喫煙禁止区域
■過料適用の開始時期
2020年7月1日(水)
■指定拡大区域
新改札口が設置されるJR桜木町駅南側から、市庁舎の移転先である中区本町6丁目までの約5.5ha(現行4.7ha。計10.2haとなります)。
・喫煙とは、たばこを吸うことのほか、火の付いたたばこを持つことも含みます。
・指定地区内の屋外における公共の場所において喫煙した場合、罰則として2,000円の過料を科しています。
その他、横浜市内の喫煙禁止区域
横浜市内には、みなとみらい21地区以外に、7ヶ所の喫煙禁止区域があります。
ちなみに、過料処分の数は当然ながら圧倒的に横浜駅が多く、2018年度の指導実績はこんな感じです。
- 横浜駅周辺地区…985
- みなとみらい21地区…245
- 関内地区…233
- 鶴見駅周辺地区…20
- 東神奈川駅周辺地区…28
- 新横浜駅周辺地区…38
- 戸塚駅周辺地区…184
- 二俣川駅周辺地区…20
- 【2018年度合計】1753件
1753件ということは、1753件×2000円=350万6000円が合計罰金額ということか…
昔はよく喫煙していたので気持ちは分かりますが、愛煙家には世知辛い世の中が加速しますね。