横浜市では、大通り公園1区~3区(JR関内駅側から数えた3区画)において、周辺地区のまちづくり計画と連動した公民連携での賑わい創出などにより、公園の魅力アップを目指しています。
このたび、パークマネジメントプラン及び周辺地区のまちづくり計画を踏まえ、Park-PFI手法を想定したリニューアル事業の実施に向け、公募条件の考え方を示しし、具体的な事業の企画を聞くサウンディング型市場調査(対話)を実施すると発表しました。
これは公園などの敷地内に民間事業者運営の店舗を入れて、そこで得た収益を元に公園の維持管理を行ってもらう手法です。
最終的な公募条件については、今回の対話を含めて検討のうえ決定する予定。
4区~8区(横浜駅根岸道路から地下鉄阪東橋駅までの5区画)についても、今後、パークマネジメントプラン策定に向けて検討していくそうです。
目次
大通り公園の概要
大通り公園は、全長は東西方向に約 1.2km、幅員は南北方向に約 30~40m、面積は 3.57ha の地区公園です。
園内に大きな高低差は無く比較的平坦な形状。道路により東西8つのブロックに区切られ、JR関内駅側(東側)から横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅方面へ向け、1区、2区と呼称し、全8区で構成されています。
■所在地・交通
1区~2区:JR線関内駅からすぐ
3区:横浜市営地下鉄線伊勢佐木長者町駅直結