横浜ワールドポーターズには、1階にフードコートやレストラン、2階にカフェ、5階にレストラン街がありますが、2024年に実施された大規模リニューアルで、1階の“食のエリア”が大きく変貌しました。
約500席の客席を有し“みなとみらいエリア最大級”となる、アメリカ西海岸をイメージした「ワールドフードホール」を中心に、片手で持って手軽に楽しめるをコンセプトに導入される「ワンハンドグルメゾーン」、
エンタメスイーツが並ぶ「スイーツアベニュー」、1店舗ごとに独立したレストランの「レストランゾーン」、
ハワイのお店が集まるパワーアップした「ハワイアンタウン」という具合に、1階“食のエリア”はガラリと変わって、ワールドポーターズ全体としてもパワーアップしています。
横浜ワールドポーターズのフードコートなど
こじんまりしたフードコートなら以前もありましたが、今回のリニューアルでだいぶ開放感あふれるフードコートになりました。
約500席とのことで、MARK ISみなとみらい4階のフードコート約450席を抜いて、エリア最大規模のフードコートが誕生です。
フードコートなので当然、給水スポットもあり、
席によっては電源コンセントも設置されています。
飲食店舗には、
人気グルメイベント台湾祭のメニューが店内で食べられ、めずらしい台湾食材も購入できる初のレストラン業態「台湾祭STORE」や、
シンガポールチキンライスなどのアジア料理専門店「新嘉坡鶏飯」、カジュアルな韓国料理店「韓美膳」、本格派ベトナム料理を手軽に楽しめる「越南路」、至高のレモンサワーを追い求めた「レモンサワー研究室」などが集結。
ほかにも、さぬきうどん専門店「山下本気うどん」や手軽におにぎりを楽しめる「ひとにぎり」、鯛出汁スープが自慢のラーメン店「鯛塩そば 灯花」が新規出店しています。
僕が利用したときのフードホールでは、「ハンバーグ&ステーキ いしがま工房」が一番行列ができてました。
フードコートの宿命か、お店によって人気の優劣は出てきますよね…
同じフードコート内には、スイーツ系のお店も出店しており、
また、フードコートの隣にある「スイーツアベニュー」にも数店舗スイーツのお店がありました。
個人的には「キットカット ショコラトリー」が惹かれました!
いろんなキットカットがあったり、キットカットシェイクがあったり。
箱やリボンをアレンジしてオリジナルのギフトボックスも作れるみたいです。
その他、マクドナルドや鎌倉パスタ、聘珍茶寮、ギャザーイーティングハウスは変わらず営業していますが、1階レストランゾーンにも新たなお店が誕生しています。
横浜ワールドポーターズで20年以上も営業していた廻転寿司「まぐろ問屋 三浦三崎港」は、スタイルを変えて「まぐろ問屋 恵み」として移転オープン。
ドレッシングで有名な「ピエトロ」のパスタ屋さんも誕生しています。
また4階には、「焼肉・韓国料理コラボ」も新規オープンしていて、食の選択肢がたっぷりのワールドポーターズとなっています。