むかしから“水の流れ”が大好き。特に川の源流やせせらぎの流れが。前世は、せせらぎ関係者か何かかなと、たまにふと思います。せせらぎ関係者ってなん何だよ。っていうツッコミまで含めて一文。
んでちょっと前になるけれど、山梨県の八ヶ岳へ旅行に行ったとき清里の近くに「吐竜の滝」という案内を見つけたので行ってみました。
吐竜の滝/どりゅうのたき
山梨県北杜(ほくと)市大泉町西井出にある、幅15m・落差10mの滝。
岩の間から絹糸のように美しい水の流れが神秘的で『吐竜の滝/どりゅうのたき』と命名されたそうです。
吐竜の滝の駐車場
専用駐車場(20台)もあるので、車で行くことに。中央自動車道「長坂IC」からは約25分(県道28号「清里高原道路」から小道に入って約3分)で駐車場に到着。
だーれもいない。
「観光客の車は狙われています」
こっわ。
吐竜の滝。英語でいうと、“Doryu Waterfall”
カッコいい…。
八ヶ岳高原線「清里駅」までは約3km。“ある意味トレッキング”と考えればそう遠くないかもね。
『吐竜の滝』以外にも、そそるような水路がある。興奮してきたな。
でも今回は行く時間がないのが痛恨の極み。
いざ、吐竜の滝へ
駐車場から『吐竜の滝』までは、ゆっくり歩いて15分くらい。
みごとに誰もいない、何もない。
自然を強制的に満喫できる。
だからといって走りまくると、
凸凹に足をとられて転倒。
こんな日に限って、土や葉が繊維に絡みつく洋服…。10分のロス。
八ヶ岳高原線の陸橋が見えてきます。
運が良ければ通過電車も見れる。
残念、この日は通らず。
せせらぎ最高。
橋を渡ります。
H2Oが、たんまり。
写真を撮ったり、動画を撮ったり、走ったり、こけたりしながらようやく到着。
吐竜の滝でマイナスイオン強制噴射
いわゆる滝壺があるような落差の大きな滝ではありませんが、このように岩間を縫ってせせらいでくる滝もすごくステキです。
まわりは水の音しかしない、最高の癒し空間。
平日に行ったからなのか、誰もいませんでした。
駐車場に帰りつく頃にやって来た、4人のおばあちゃん集団くらい。
是非また行きたい。今度はトレッキングもいいかも。
ここ『吐竜の滝』から東沢大橋までの川俣渓谷沿いには、トレッキングできる遊歩道が整備されています。今回の駐車場からのルートとは逆。
新緑の見頃が5月中旬で、紅葉の見頃が10月下旬~11月中旬あたりとのこと。まさに渓谷美だと思う。そこにせせらぎが加われば最高ですね。
吐竜の滝
住所 | 〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8204-1 |
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最寄駅 | 八ヶ岳高原線『清里駅』から徒歩40分 |
駐車場 | 駐車台数:20台( |
サイト | 『富士の国やまなし観光ネット』公式サイト |