僕も30代後半の歳なので、これまで何度も出産祝いをしてきました。
人によって贈るものは変えるんだけれど、プラスアルファのプレゼントとして「新聞」を贈っています。
どこにでもある一般的な新聞です。
150円で買えるのに、20年、30年経つ頃には決してお金では買えない貴重な貴重な「生まれた日の情報が詰まった新聞」になるんです!
生まれた日の新聞一面をプリントしてくれるサービスや、国立国会図書館などで新聞プリントサービスを利用できますが、生まれた日の新聞そのものは今買っておくしか方法はないんです。それほど貴重です。
そしてそれが150円なら、喜びコスパがすさまじく高位と思いませんか?
出産祝いに新聞がおすすめの理由
- とても安い
- 身近にあるからこそ意外性がある
- 10年、20年経つほどに価値が出る
- お金じゃ買えない
- “その日”のことについて一番詳しく書かれている
あんなに安くて、あんなにありふれたものだけれど、あんなに“その日1日”を紹介しているものはありません。
これをプレゼントしたら、まず喜んでくれます。
唯一の失敗は、他の人も同じ新聞をプレゼントしているときですね(T_T)
想像してみて下さい。
そもそも、“自分が産まれた日”の新聞って読んでみたくないですか?
しかも、新聞そのものは一定期間が経過すると手に入らなくなります。だからこそ10年後、20年後、40年後、50年後、お金で買えない価値が出るんです。その日に産まれた人だけの価値が。
出産祝いに贈る新聞の種類
新聞ってたくさん種類があるし、同じ新聞でも地方版などありますよね。
キリがないので「全国版(朝刊)」がいいと思います。地方版の小さい地域ニュースを何十年後に期待して読むかと言ったら…確率は低い。
しかも引っ越す可能性もありますしね。それなら全国的に有名なニュースが載っている方が、単純に伝わりやすいです。
僕の場合は、「普通の新聞」と「スポーツ新聞」の2種を贈っています。一般的なニュースの新聞とスポーツメインの新聞だと切り口も異なっておもしろいから。
普通の新聞とスポーツ新聞を一緒に取り寄せれる「東京新聞&東京中日スポーツ」とか便利で利用しています。
新聞の入手方法
新聞の入手方法:出産日に出産報告が来たら
その足でコンビニ行って買いましょう。紙面を見ながら選べるし、これが一番手っ取り早い。
新聞の入手方法:出産数日後に出産報告が来たら
新聞社に連絡して取り寄せよう。
各新聞社、必ずバックナンバーを持っています。ただし、取り置き数は一定じゃないし、取り置き期間も2週間~2ヶ月と各社それぞれなので早めに動こう。
「○○新聞 バックナンバー」とかでネット検索すれば一発。
新聞の贈り方
簡単にラッピングするだけで充分。透明のOPP袋に入れたり、オシャレな大判封筒に入れるのもありですね。
新聞を贈る際の注意点
贈れば間違いなく喜んでくれるけれど、贈れなかった・贈るのをやめたケースもあります。そこは臨機応変にご対応下さい。
休刊日
全社一斉に休む休刊日があります。出産日がその日に該当しちゃったらしょうがない。。。
紙面の内容
凄惨な事件が一面トップの日もあります。取り寄せてから分かる場合もあるので、贈る前にチェックはしましょう。
あとスポーツ新聞は、ちょっといかがわしい紙面もあったりするので…そこはお任せします(*´ω`*)
いずれにせよ贈られる人との距離感も重要だったりしますね。
出産祝いに新聞を贈る際のまとめ
あくまでもメインの出産祝いにプラスで贈る、サブ的なものとして捉えて下さい。
最近は「生まれた日の新聞を印刷します!」みたいなサービスを見かけます。過去の新聞の一面をその場でプリントアウトしてくれる機械とかもあったり。国立国会図書館でも過去の新聞を閲覧・コピーできるし、僕の地元の新聞社みたいに誕生日や記念日向けのサービスを行っているところもあります。
僕も何度も利用したことあるのですが、コピー用紙への印刷だし、紙面1枚だけだし、やっぱり“新聞そのもの”には勝てないんですよね。
Yahoo!ニュースやWEB版新聞がこれからもっと活発になると思います。だからこそ“生まれた日の情報”が詰め込まれた紙の新聞は貴重で、時間が経てば経つほど貴重さは増していきます。それが数百円で買えるなら最強におすすめですよ。