2019年のゴールデンウィーク、東京池袋のサンシャインシティで開催された「プラレール博 in Tokyo 2019」に参戦してきました!
“混雑”があまり得意ではない僕が、プラレール博に参加した上で感じた混雑回避方法を紹介してみます。あくまでも僕の独断ですし、2019年の東京会場(池袋)での話という前提です。
プラレール博 in Tokyo 2019
今年の東京会場は、2019年4月26日(金)~5月6日(月・休)の11日間、池袋のサンシャインシティにて開催。僕が妻と3歳の息子と参戦したのは4月30日。平成→令和の改元に伴う10連休ということもあり、大混雑でした。
10連休じゃなくてもGWだから大混雑でしょうけれど…。
会場は、展示ホールA・B・Cの3つに分かれています。
事前にチケットを購入していましたが、入場受付が必要なので、ひとまず入場整理券をもらってから列に並んで受付を済ませましょう。
受付のときに、1人1台、入場記念品がもらえます。2種類から選択できます。
プラレール博 in Tokyo 2019のコンテンツ
入場受付を終えたその足で、スタンプラリー帳を買いました。200円。
会場5ヶ所のスタンプをコンプリートすると、オリジナルステッカーがもらえます。
では、いざ初プラレール博へ。
とにかくこの規模と動員数に驚きです。
いろんなプラレールが展示されていたり、フォトスポットが用意されていたり。圧巻の連続。
中でも一番人気は、
「超デカッ!プラレールトンネル」でした。
巨大プラレールをくぐるようにトンネルになっていて、僕たちが行ったときは、このトンネルをくぐるのに1時間待ちとアナウンス…。
早々にくぐるのは諦めて、周辺を観察。くぐらなくても充分にすごいプラレールたち。圧倒的圧巻。
スタンプラリーをしながら、展示ホールBへ移動。
ちょうどシンカリオンが登場して会場はヒートアップ。
その隣では、プラレール博などのイベントでしか販売していない商品やトミカ商品なども大量に販売しています。グッズを少しだけ買って、展示ホールCへ移動。
展示ホールCは、アトラクションゾーン。
各アトラクションを体験するにはチケットが必要で、1枚100円、または11枚つづり1,000円でチケットを購入します。各アトラクションごとにチケット枚数が異なります。
例えば、この「レッツゴートーマス」に乗るには、チケットが2枚必要。という感じ。
うちの息子が最も食いついたのが、この「プラレールつり(先頭車・モーター付き)」。チケットは7枚。
この釣り竿で制限時間内にプラレールを釣り上げて、釣った中から1台もらえます。プラレール独自の車両のため、息子的にも普段見たことのない車両だったからかテンションアップ。
チケット5枚のプラレールつりもありますが、こちらは「中間車・後尾車」なのでお間違えないようご注意下さい。
プラレールで遊べる広場「プレイランド」で、ここは無料です。
プラレール博のコンテンツは以上となります。だいぶ汗をかくほどの熱気。人気イベントだしGWだし混雑は仕方ないです。
ですが、待ち時間は少しでも減らしたいですよね!?
プラレール博 in Tokyo 2019の混雑回避方法
そんなわけで、混雑の完全回避は不可能ですが、極力こうした方がいいというのをいくつかご紹介。
(1)事前にオンラインで前売券を購入する
チケットには、前売券と当日券の2種類あります。
前売券の方が100円安い!ということも大きいですが、当日券は並んで購入する必要があります。その時点で順番が後ろになってしまうため、可能なら前売券を購入しましょう。
(2)とにかく早く入場受付を済ませる
誰だってわかる混雑回避の方法です。でも基本。
大前提として、当日券だろうが前売券だろうが、「入場受付をするための入場整理券」をもらう必要があります。
今回の例で言うと、11時に到着して、まず入場整理券を受け取りました。
自分たちの整理券番号が呼ばれるまで約15分の待ち。
当日券の人は、当日券を買うという作業が1つ増えます(入場整理券を受けってから当日券購入の順でいいと思います)。
番号が呼ばれ、入場受付の列に並び始めてからさらに約25分の待ち。
到着して、入場整理券をもらって、入場受付を済ませるまで約45分ほどかかっています。だから「とにかく早く入場受付を済ませる」ことが重要。スタンプラリー帳やトイレは入場受付の後に!我慢できる範囲で。
(3)最初にアトラクションゾーンへ
今回のプラレール博2019の東京会場でいうと展示ホールA~Cという設営なので、みんな展示ホールAからまわりますよね。だからこそ、一番「待つ可能性が高い」アトラクションを先に攻めるべき。自分と同じ入場整理券の組がまわってくる前に。前の組が詰まってる可能性もあるけど…。
こういう待ち時間が各所に表示されているので、それを見て判断するのでもいいと思います。
「プラレール組立工房 のりのりプラレール」が一番人気で長蛇の列でした。
(4)遊ぶアトラクションを決めておく
ある程度、ホームページなどで興味あるアトラクションを決めて、チケットをどれくらい買うか決めておきましょう。
ママと子供さん3人以上で行く場合は、とにかく先に目当てのアトラクションの列に並んでもらって、パパがチケットを買いに行くというのもありですね。
(5)池袋サンシャインシティ以外でランチ
プラレール博に行ったときのランチ、これも大きな問題だと思います。
サンシャインシティ内のレストランには、プラレール博のためのキッズメニューを出しているお店もあります。だけど混みます。どのお店も行列です。水族館もあるしナンジャタウンもあるし、施設全体で混みます。
「せっかくだからサンシャインシティでご飯を…」という意識がゼロならサンシャインシティの外でご飯を食べましょう。僕たちはそっち派なので、サンシャインシティを出て道はさんだ先にある「カフェ・ベローチェ東池袋店」で食べました。普通に座れましたしね。近くには別のベローチェもあったし、ジョナサンもありました。
Googleマップカフェ・ベローチェ東池袋店
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プラレール博 in Tokyo 2019のまとめ
今回初めてプラレール博に参戦しましたが、想像以上のコンテンツと熱気に感動でした。
混雑回避なんて書きましたが、ショー(今回でいうとシンカリオンとか)や超限定品のプラレール販売など、明確な目的があれば順番は前後して挑んで下さい。ぜひ次回も行きたいと思います!
入場受付付近にある、この迷子シールもちゃんと粘着質が高くて良かった。
2019年4月26日(金)~5月6日(月・休)
開催場所:池袋 サンシャインシティ(Googleマップで見る)
最寄駅:●池袋駅35番出口から徒歩8分/●東京メトロ有楽町線 東池袋駅6・7番出口から徒歩3分/●都電荒川線 東池袋四丁目駅から徒歩4分
URL:プラレール博 in Tokyo 2019