自宅でインターネットをバンバン使うのに、無制限ポケットWi-Fiをメインのインターネット環境に据えて大失敗した1201( 1201yokohama)です。
月間のデータ利用量は無制限と言え、3日間の利用上限があったため、動画とかを見るだけですぐリミットに達して全然ダメでした。
すぐNURO 光を契約して、その爆速ぶりとギガの無限ぶりに酔いしれていたものです。
がしかし…
1GBまでなら携帯料金無料という破格の新規参入をぶち上げた楽天モバイルが、今度は「楽天ひかり1年間無料」なんてプランを始めたもんだから、「やるしかない!」と思い立ち契約しました。
※無料には条件があるのでご注意下さい。
結論から言うと、大満足&超おすすめです。
もちろん居住エリアや住環境によって、速度やカバーエリアが変動するので日本国民全員におすすめとは言えませんが、少なくとも首都圏在住(僕は神奈川県横浜市)の方で、超高速回線を求めている方でなければ、十分すぎるほど満足のサービスだと思います。
楽天ひかりを導入てみたら良かった話
楽天ひかりを導入した速度がどんなもんかお見せすると…
劇的に満足。これで1年間0円はシビれる。
計測時間が深夜2時なので、そもそもの混雑もないだろと思われるかもしれませんが、時間をずらして複数回計測してもこんな感じでした。
ちなみに設置している自宅は、横浜市で、戸建てタイプ(マンションなんだけれど、世帯数が多くない&新しくないため、泣く泣く戸建てタイプに…)。
階数は1階、周囲には特に大きな建物もありません。
楽天ひかりのメリットや購入したルーター
楽天ひかりのメリットを挙げるとこんな感じ。
- 次世代規格IPv6に対応
- スマホとセット申し込みで1年間無料
- NTT東日本の光回線を使用しているから安定&速い
NTT東日本の回線を使っている(?)らしいので、速さも安定しています。おすすめです。
また、楽天ひかりは、次世代規格IPv6に対応。
お昼時や夜など多くの人がインターネットを利用する時間帯、従来の通信規格では回線混雑により通信速度が低下していましたが、IPv6は混雑しないから速い。そしてさらに、人口が密集している都市エリアはインターネット通信量が多いため、従来の通信規格では通信速度が低下していましたが、IPv6は混雑しないから速い。
ただし、IPv6接続を利用するにはクロスパス対応ルーターが必要です。
NECのクロスパス対応ルーター「WG2600HS2」を購入
早速ヨドバシカメラに行って、店員さんにいろいろ聞いて比較して、NECのWG2600HS2を購入。
接続するだけでOKです。
あっという間に、光回線の世界へようこそ。
↑AmazonになかったのでPA-WG2600HM4のリンクです。
Wi-Fiの2.4GHzと5GHz問題
Wi-Fiをつなごうとすると、2.4GHzと5GHz、2つのSSIDが表示されませんか?
過去の実体験としても5GHzの方が圧倒的に速いので、ずっと5GHzにつないで利用してきましたが、違いについて分かりやすい説明がエレコムのサイトにあったので紹介します。
■2.4GHz帯
壁や床などの障害物に強く、電波が遠くまで届きやすいものの、製品で使用されている無線帯域なので、混雑して不安定になりやすい。
※アパート、マンションなど他の部屋からの電波の影響を受けることも。■5GHz帯
エレコム「2.4GHzと5GHzは何が違うのか?」
基本的にルーター以外で使用されない帯域なので、非常につながりやすく安定しているものの、2.4GHzと比較して壁や床などの障害物に弱く、通信距離(ルーターからスマホなどの端末までの距離)が長くなると電波が弱くなります。
※2.4GHzと比較して、より高速な通信が可能。
このような違いがあるんですね。
臨機応変に使い分けると便利だと思います。
楽天ひかり導入のまとめ
当記事では、自宅のネット環境に楽天ひかりを導入した体験談を書きました。
まだ契約して数ヶ月しか経っていないとは言え、今のところ超がつく大満足。
あまり満足していない楽天モバイルのポケットWi-Fiの先入観を見事に打破してくれています。
楽天モバイルを契約しているからこそ、楽天ひかり契約後、最初の1年間無料という強大なメリットを享受できたことは嬉しい誤算。
どの会社を新規導入するか迷っている方、現状の光回線に満足していない方は、1年間だけ試しに使ってみることをおすすめします。