スマートフォンのギガ不足に思い悩んでいる1201( 1201yokohama)です。
今でこそ、大手3社の20GBで月額2,980円や、楽天モバイルの1GBまでなら月額無料のプランが発表され…価格破壊戦争に突入して消費者にはありがたい世の中です。
その発表がある少し前の2020年11月、楽天モバイルでポケットWi-Fiも1年間無料で使える!ということを知り即座に申し込みました。
ソフトバンクスマホの契約を最低プランにして、ギガはポケットWi-Fiで補完するために。
僕は横浜市の西区・中区で使い倒していますが、結論から言うと…
サブ機としてはおすすめ。
自宅Wi-Fi利用のメイン機としては厳しい。
というのが実体験の感想です。
「圏外」になる場合、電源のON/OFFを繰り返してみます。それでもダメな時は、電源をOFFにしてバッテリーを一旦外したら復活する場合があります。
おすすめと言っても、向いている人・向いていない人がいるので、必ず見極めてから契約しましょう。
【楽天モバイル:ポケットWi-Fiが向いている人】
- ギガを無制限で使いたい人
- 生活圏が楽天回線エリアにすっぽり入っている人
- ネット回線を安く済ませたい人
デメリットはこんな感じ↓
【楽天モバイル:ポケットWi-Fiが向いていない人】
- 高速回線が欲しい人(正直、速くはない)
- 地方など移動が多い人(楽天回線エリアを外れるとギガ上限あり)
2020年11月から使い始めた楽天モバイルのポケットWi-Fi。現在の利用状況や速度などを紹介したいと思います。
ただし僕は、通信機器のプロでもなんでもなく、あくまでも「素人が普段使いしてみたときの使用感」レベルという点だけご承知おき下さい。
【楽天モバイル】Rakuten WiFi PocketとAterm MP02LNを契約してみた
楽天モバイルのWi-Fiを契約している現在の利用状況はこんな感じ。
- スマートフォンは、SoftBankでiPhone 12 Proを使用
- プランは最安プランでギガ数も月1GB以内に抑えている
- 楽天モバイルでは、「Rakuten WiFi Pocket」を使用
- 家や職場では光に接続、通勤途中は楽天モバイルWi-Fiを必ずON
- 利用エリアは、神奈川県横浜市西区・中区が9割以上
↑この利用状況で、「Rakuten WiFi Pocket」には大満足です。
2020年11月に「Aterm MP02LN」を契約して使っていましが、新たに「Rakuten WiFi Pocket」が出たので、「Aterm MP02LN」を妻に渡して僕はこっちを使ってます。
というか性能は、機器素人の僕には分からないくらいの違いなのでどっちも同じです。1回目の接続はQRコード接続ができる「Rakuten WiFi Pocket」が圧倒的に便利ですが、重さや大きさを考えると「Aterm MP02LN」の方が好きです。個人的に。
使い方は超絶かんたん。
- Wi-FiにSIMカードとバッテリーをセット
- スイッチON
- 端末機器を接続して開始
ほんと、簡単です。
特に「Rakuten WiFi Pocket」の場合、
楽天モバイルのSSIDを選んで接続もできるし、Wi-Fi本体に表示されるQRコードを読み込むだけで一発で接続できちゃいます。
通信関係ドシロウトの僕でも、難なく接続できました。
【楽天モバイル】横浜市西区・中区で使ったときの速度
横浜市西区・中区で主に使っているWi-Fi。
その体感速度と実際の速度などを列挙してみます。
横浜駅JR線ホーム
午後5時12分横浜駅JR線ホーム
午後5時43分 ※別日JR桜木町駅のホーム上
午前9時13分横浜市役所2階デッキ
午後1時24分横浜中央図書館
午前9時49分元町商店街
午前9時56分
【楽天モバイル】Rakuten WiFi PocketとAterm MP02LNまとめ
今回は、楽天モバイルで「Rakuten WiFi Pocket」と「Aterm MP02LN」を使ってみた感想について紹介しました。
体感としては、決して速くない。
実際の速度としては、ソフトバンクの4Gの方が速い。
という結論です。
楽天回線エリアの横浜市西区・中区だけど、月末に確認すると月間1GBほどパートナー回線を使用しています…謎。
あと、いつも楽天回線を使っている横浜市中区の場所なのに「圏外」表示されたり、パートナー回線になって5Gを超えて制限がかかったり…
サブ機としてならOK、自宅Wi-Fi利用のメイン機としてはNG。
というのが約半年使ってみた感想です。
むずかしいかもしれませんが、もう少し速度とカバーエリアの向上が欲しい。
楽天のサービス自体に大きな期待は持っていませんが、“大手3社を価格競争に引きずりこんだ功績”は絶大だと思っています。