「横浜市特別定額給付金」には郵送申請とオンライン申請の2つあり、オンライン申請は2020年5月12日(火)から、郵送申請は5月28日(木)~6月6日(土)の間に申請書類が発送予定です。
▼こちらも始まりました
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最終更新日:2020年8月14日(金)
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新型コロナウィルス感染拡大防止対策として緊急事態宣言が発令されました。
その影響は皆さんにとって計り知れない前代未聞な事態となっています。僕も含めて。
そんな中、政府から発表された「特別定額給付金」。
国民一人あたり10万円が支給されるという制度ですが、今回はその内容や申請方法について紹介したいと思います。
申請方法は、居住の市区町村から送られてくる書類で申請する「郵送申請」と、マイナンバーカードを使って申請する「オンライン申請」の2種類があります。
個人的には、比較的簡単な郵送申請をおすすめします。
申請方法は全国共通ですが、支給申請の受付開始は市区町村で異なります。必ずお住まいの市区町村にお問い合わせ下さい。当記事は横浜市の情報に基づいています。
オンライン申請済みの方は、郵送申請は不要です。申請書類は区役所・市役所へ持参されても受け付けることはできません。必ず郵送で申請してください。
横浜市特別定額給付金とは?申請方法や期限は?
新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の下、国難を克服するため、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援(国民一律支給)を行うものです。
給付額は?
国民一人あたり10万円。
横浜市の給付金申請はいつから?いつまで?
■オンライン申請:5月12日(火)午前0:00〜。振込開始は5月28日から開始。
■郵送申請:5月28日(木)~6月6日(土)に申請書類を発送、振込開始は6月上旬を目指す。
【5月28日~6月6日】神奈川区、西区、港北区、金沢区、青葉区
【6月1日~6月6日】保土ケ谷区、泉区、鶴見区、緑区、南区、中区
【6月4日~6月6日】港南区、旭区、瀬谷区、都筑区、戸塚区、磯子区、栄区
※6月13日(土)までに申請書が届かない方は、15日(月)以降に横浜市特別定額給付金コールセンター(0570-045592)まで。
※配達は差出の翌日以降概ね日程度かかります。
※日曜日の配達はありません。
給付対象者は?
基準日(2020年4月27日)時点で、住民基本台帳に記録されている者
基準日含め、それ以前に生まれた0歳児も対象
受給権者は?
受給権者は、その者の属する世帯の世帯主(=申請は世帯主が家族分まとめて行う)
給付方法は?
申請した銀行口座ヘ振り込み
※やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を行います。
振込の時期は?
■オンライン申請:申請手続き完了から約1週間程度。
申請日:5月12日/振込予定日:5月28日~6月4日までの営業日
申請日:5月13日~15日/振込予定日:6月4日~6月8日までの営業日
申請日:5月16日~29日/振込予定日:6月8日~6月10日までの営業日
※あくまでも予定ですが、6月4日までに約4万5千件、振込完了見込み。
■郵送申請:
記載内容が正しければ、早くて受け付けてから3~4週間程度。
申請期限は?
2020年9月10日(木)まで
※申請期限は、居住する市区町村で異なります。
申請方法は?
(1)郵送申請方式(マイナンバーカード不要)
横浜市から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送
(2)オンライン申請方式(マイナンバーカード必須)
マイナポータルから世帯主のマイナンバーカードを使って必要情報を入力の上、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施)
※例えば4人家族でもマイナンバーカードは世帯主のだけあればOK
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それでは支給申請方法について掘り下げてみたいと思います。
横浜市特別定額給付金の振込件数速報値
【振込実績件数】 ※7月28日まで
・申請件数:約1,730,000件(申請率95.1%)
・給付件数:約1,676,000件(給付率92.1%)
横浜市内には約182万世帯あり、申請率は「申請件数/約182万世帯」、給付率は「給付済み件数/約182万世帯」という計算で算出されています。
※ 振込件数は速報値です。
※ いずれの申請方式でも、振込めなかった場合には、電話または書面にて、内容の確認の依頼をさせていただきます。このため、振込までお時間がかかります。
横浜市特別定額給付金の支給申請方法
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、給付金の申請は郵送申請方式、またはオンライン申請方式のどちらかを基本とします。
横浜市は、受給権者に対し、給付金申請に必要となる申請書を郵送しますが、オンライン申請方式の場合は当申請書を待たずして申請が可能です。
※やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を行います。
・世帯主(申請・受給権者)でない方からの申請
・給付対象者を入力する項目に、住民登録されていない方を入力
・二世帯住宅などで世帯を分けているのに、同一世帯として申請
・金融機関名を入力する項目に、氏名を誤入力
・カナを入力する項目に、漢字を誤入力
・振込先の支店名、口座番号の誤入力
・オンライン申請では、入力内容に誤りがあっても、入力されたデータがそのまま受け付けされ、申請者あてに受付完了のメールが自動送信されます。
・申請の際、給付対象者である世帯構成員や口座情報に入力ミスや間違いがあると、審査や訂正に時間がかかり、振込ができなくなる場合もありますので、ご注意ください。
給付金申請方法(1):郵送申請方式
・特別定額給付金申請書 ※郵送されます
・振込先口座の確認書類&本人確認書類、それぞれのコピー
※マイナンバーカードは不要です。
[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’横浜市から特別定額給付金の申請書が届く’] 住民票所在の世帯主宛に給付対象者(住民基本台帳に記録されている者)の申請書が郵送で送られてきます。
[alert title=”注意”]本申請書が郵送で届く前に、特別給付金に関する連絡(電話やメール、直接訪問等)があった場合は、詐欺の恐れがありますのでご注意ください。[/alert]
[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’申請書に記入する’]
署名捺印、給付対象者の確認、受取口座などを記入します。
参考:特別定額給付金申請書の詳しい記入方法 [/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’必要書類を準備する’]
振込先口座の確認書類と本人確認書類のコピーを準備します。[/tl]
[tl label=’STEP.4′ title=’郵送する’]申請書と振込口座確認書類、本人確認書類の3点を横浜市へ郵送します。
→申請完了[/tl]
[/timeline]
給付金申請方法(2):オンライン申請方式
オンライン申請の場合、入力情報はトリプルチェックして必ず確認しましょう!
入力内容に誤りがあっても、入力されたデータがそのまま受け付けされ、申請者あてに受付完了のメールが自動送信されます。
給付対象者である世帯構成員や口座情報に入力ミスや間違いがあると、審査や訂正に時間がかかり、振込ができなくなる場合もありますので、ご注意ください。
トリプルチェックですよ!
[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’オンライン申請の準備をする’]
パソコンで申請する人、スマートフォンで申請する人で準備するものも変わります。
[box class=”box3″]①受給権者(世帯主)のマイナンバーカード
※オンライン申請は、世帯主のみ行うことができます。
※例えば4人家族でもマイナンバーカードは世帯主のだけあればOK
②マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)
③振込先口座の確認書類データ
④申請用端末機器
【PCの方】パソコン+ICカードリーダー
【スマホの方】マイナンバーカード読取対応のスマホ
参考:iPhone・Android対応機種
⑤マイナポータルAP
パソコンはこちら、iOSはこちら、Androidはこちら
[/box]
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マイナポータルAPとは?
マイナポータルは、政府が運営するオンラインサービスです。子育てや介護をはじめとする行政手続がワンストップでできたり、行政機関からのお知らせを確認できたりします。
マイナポータルを利用するためのアプリケーションソフトウェアが「マイナポータルAP」で、パソコン版やスマホアプリ版があります。
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[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’マイナポータルにて電子申請する’]
マイナポータルへアクセスし申請を開始します。
https://app.oss.myna.go.jp/Application/search
神奈川県→横浜市を選び、[特別定額給付金]にチェックを入れ、「この条件でさがす」を選択します。
画面の案内に沿って申請者情報を入力していきます。
[/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’振込先口座の確認書類をアップロードする’]
振込先口座の確認書類となる、申請者名義の通帳やキャッシュカード、インターネットバンキング画面などの写し、または画像(口座番号、カナ氏名などがわかるもの)をアップロードします。
[note title=”アップロード可能なファイルについて”]Microsoft Excel/Word/PowerPointファイル、PDFファイル、画像ファイル(jpg/png/gif/tiff)、XMLファイル、テキストファイル(txt/csv)[/note]
[/tl]
[tl label=’STEP.4′ title=’電子署名を付与して送信する’]
【PCの方】マイナンバーカードをICカードリーダーにセットして、署名用電子証明書の暗証番号を入力します。
【スマホの方】署名用電子証明書の暗証番号を入力し、スマートフォンにマイナンバーカードをあててマイナンバーカードを読み取ります。
→申請完了[/tl]
[/timeline]
オンライン申請する人は要チェック
僕は有効なマイナンバーカードを持っているのでオンライン申請をするつもりでしたが、できないことが判明。
マイナンバーカードのICチップに「署名用電子証明書」、「利用者証明用電子証明書」の2種類の電子証明書が標準的に搭載されています。それぞれの特徴は次のとおりです。
[box class=”box2″]■署名用電子証明書
氏名、住所、生年月日、性別が記載され、e-Taxによる確定申告など電子文書を送信する際に使用できます。
暗証番号は6~16桁の英数字です。
■利用者証明用電子証明書
マイナポータル(外部サイト)やコンビニ交付の利用時など、本人であることを証明する際にその手段として使用できます。
暗証番号は数字4桁です。[/box]
そしてここで問題発生。
引越しや結婚をすると住所や氏名が変わりますが、マイナンバーカードの住所変更(券面記載の住所)とともに電子証明書の再発行もしなければいけなかったとのこと。
3年前に引っ越しをしていた僕はこれに該当。
転入届の際にマイナンバーカードの住所変更は行いましたが、電子証明書の発行まではしていなかった…。
そんなんあったのか…
役所に行って更新すれば、特別給付金のオンライン申請もまだ可能ですが、この時期に役所に行くのは「蜜」を加速するだけなので、、、。
ご自身のマイナンバーカード署名用電子証明書が有効かどうかは、公的個人認証サービスポータルサイトにある「利用者クライアントソフト(パソコンorスマホ)」で確認ができます。
実際にアプリをダウンロードして自分のマイナンバーカードを読み取ってみたら…
失効済みでした。
署名用電子証明書の暗証番号を引っ張り出し、iPhoneにマイナポータルアプリをインストールし準備万端だったのに…郵送申請に切り替えます(T_T)
マイナンバーカード取得後に引っ越しをした人は要注意です!
配偶者からの暴力を理由に避難している方へ
配偶者からの暴力を理由に避難している方で、事情により2020年4月27日(基準日)以前に今お住まいの市区町村に住民票を移すことができない方は、一定の要件を満たしている場合、世帯主でなくとも、同伴者の分を含めて、今お住いの市区町村に特別定額給付金の申請を行い、給付金を受け取ることができる措置を受けることができます。
そのためには今お住まいの市区町村の特別給付金担当窓口へ「申出書」と確認書類を提出する必要があります。
配偶者からの暴力を理由に避難している方への支援
横浜市にお住まいの方は、総務省や神奈川県の様式ではなく、必ず横浜市版「申出書」を使用する必要があるようです。
デリケートな問題のため、必ず居住地域のホームページで最新情報をご確認下さい。
参考:【横浜市】特別定額給付金について
横浜市特別定額給付金の申請状況照会
申請後に、自分の申請状況がどうなっているか調べることができます。
オンライン申請も郵送申請も対象です。
郵送申請の場合は申請書の宛名に印字されているバーコードの下の13ケタの番号で、オンライン申請の場合は受付番号で申請後の状況を確認できます。
[sanko href=”https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/teigaku/kyuhukinsyokai.html” title=”特別定額給付金の申請状況照会について” site=”横浜市特別定額給付金” target=”_blank”]
横浜市特別定額給付金よくある質問
[open title=’横浜市が受給権者に申請書を郵送する時期や、オンライン申請開始はいつ?’]■オンライン申請:5月12日(火)午前0:00〜。振込開始は5月28日から開始。
■郵送申請:5月28日(木)~6月6日(土)に申請書類を発送、振込開始は6月上旬を目指す。
【発送日程】
・5月28日~6月6日:神奈川区、西区、港北区、金沢区、青葉区
・6月1日~6月6日:保土ケ谷区、泉区、鶴見区、緑区、南区、中区
・6月4日~6月6日:港南区、旭区、瀬谷区、都筑区、戸塚区、磯子区、栄区
※配達は差出の翌日以降概ね日程度かかります。
※日曜日の配達はありません。
申請期限は9月10日(木)までとなります。[/open]
[open title=’給付金の申請書が届かない場合は?’]6月13日(土)までに申請書が届かない場合は、15日(月)以降に横浜市特別定額給付金コールセンター(0570-045592)にお電話を。[/open]
[open title=’転入届は郵送でできますか?’]転入届は郵送ではできません。お住まいの区役所戸籍課登録担当の窓口で手続きをお願いします。
参考:【横浜市】転入届:市外からのお引越し[/open]
[open title=’申請後の状況は確認できますか?’]特別定額給付金の申請状況照会についてのページがあるので、そちらから確認できます。
参考:【横浜市】特別定額給付金の申請状況照会について[/open]
[open title=’給付金のために転入届をしたいが、土曜日は開庁していますか?’]新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、5月までの土曜日開庁を休止とさせていただきました。恐れ入りますが平日でのお手続きをお願いします。6月以降の第2・第4土曜日は開庁予定です。
参考:【横浜市】転入届:市外からのお引越し[/open]
[open title=’申し込んでいたマイナンバーカードの受け取りは可能ですか?’]受け取り可能です。
ただし、土曜日の開庁は6月以降の第2・第4土曜となりますのでご注意下さい。
なお、横浜市では受取期限を過ぎても、一定期間カードを保管し、お渡しをしていますので、お急ぎでない方は受け取り時期についてご検討ください。
受け取りですが、マイナンバーカードが出来上がりましたらお住まいの区役所から交付通知書(ハガキ)をお送りしますので、お住まいの区役所まで受け取りをお願いします。受け取りについては予約制を導入しています(一部予約制をとっていない区役所もあります)。
受け取り予約については、インターネット「横浜市マイナンバーカード予約システム」にてご予約いただくか、「横浜市マイナンバーカード専用ダイヤル(0120-769-706)」までお問い合わせください。
参考:【横浜市】横浜市マイナンバーカード予約システム[/open]
[open title=’横浜市ではマイナンバーカードの受け取りは、申請からどれくらい時間かかりますか?’]申請から1ヶ月半〜2ヶ月かかります。
マイナンバーカードが出来上がりましたらお住まいの区役所から交付通知書(ハガキ)をお送りしますので、お住まいの区役所まで受け取りをお願いします。受け取りについては予約制を導入しています(一部予約制をとっていない区役所もあります)。
受け取り予約については、インターネット「横浜市マイナンバーカード予約システム」にてご予約いただくか、「横浜市マイナンバーカード専用ダイヤル(0120-769-706)」までお問い合わせ下さい。
参考:【横浜市】横浜市マイナンバーカード予約システム[/open]
[open title=’DVの関係で、住民登録地と実際に住んでいる場所が違うのですが?’]一定の要件を満たせば、実際に住んでいる場所で給付を受けることができます。
いま横浜市にお住まいの場合は、横浜市の定額給付金に関するホームページをご覧ください。ご自身が対象となる可能性があり、ご不明な点がある場合には、各区こども家庭支援課にご相談
ください。なお、時節柄、電話がつながりにくい場合もございますので、あらかじめご了承をお願いします。
参考:【横浜市】特別定額給付金について
[/open]
[open title=’横浜市特別定額給付金の問い合わせ先は?’]▼お問い合わせ先(横浜市特別定額給付金受付センター)
ナビダイヤル 0570-045592
※英語、中国語にも対応します。
※受付時間:9時~17時(6月は土・日曜日も対応)
◆多言語専用ダイヤル 045-211-6573
※ 受付時間:平日 10時~16時30分(第2・4土曜日 10時~12時30分)
※ 対応言語:ハングル、ネパール語、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語
[/open]
[open title=’年金受給世帯、生活保護受給世帯の人は、給付金対象になるのでしょうか?’]収入による条件はありません。
住民税非課税世帯、年金受給世帯、失業保険受給世帯、生活保護受給世帯に関わらず、支給対象となります。なお、生活保護制度の被保護者の収入認定に当たっては、収入として認定いたしません。[/open]
[open title=’外国人は給付対象者ですか?’]住民基本台帳に記録されている外国人は、給付対象者となります。
外国人のうち、短期滞在者及び不法滞在者は、住民基本台帳に記録されていないため、対象となりません。[/open]
[open title=’4月27日(基準日)に生まれた子供は給付対象者となりますか?’]給付対象者となります。基準日以前に生まれ、基準日後に出生届を出した場合も対象となります。
4月28日以降に生まれたお子さんは、給付対象者になりません。[/open]
[open title=’基準日以降に亡くなった人は、給付対象者となりますか?’]基準日(4月27日)以降に亡くなられた人についても、給付対象者となります。[/open]
[open title=’給付金を受け取るのは、誰になるのですか?’]受給権者は、その方の属する世帯の世帯主になります。[/open]
[open title=’申請はいつまで受け付けてくれるのですか?’]各市区町村における郵送申請方式の受付開始日から3か月以内が受付期限となります。[/open]
[open title=’世帯主が身体が不自由で、自分で申請できない場合は?’]本人による申請が困難な方は、郵送または窓口での代理人による申請も可能です。
基準日(4月27日)時点で申請・受給者の属する世帯の世帯構成者や法定代理人、親族その他の平素から申請受給対象者本人の身の回りの世話をしている方などで市区町村長が特に認める方(※)による代理申請が認められます。
代理申請には、本人と代理人との関係を説明する書類などを提出していただきます。
[/open]
[open title=’オンライン申請の場合、郵送による申請書が届く前に手続を進められるのですか?’]オンライン申請による場合は、申請書がお手元にある必要はないため、申請書の到達を待つ必要はありません。
なお、市区町村において申請受付開始日が異なりますので、各市区町村のホームページ等でご確認ください。
参考:参考:特別定額給付金における市区町村の対応状況[/open]
[open title=’特別定額給付金は、課税対象となりますか?’]特別定額給付金は、法律により非課税になりますので、課税されません。[/open]
[open title=’マイナンバーカードがないと給付金の申請ができないのですか?’]マイナンバーカードがなくても郵送申請ができます。市区町村から申請書を郵送しますので、そちらを返送する形で申請が可能です。[/open]
[open title=’基準日(2020年4月27日)と異動の届出の関係はどうなりますか?’]基準日となる4月27日のその日の終了時点の住民基本台帳に記録されている自治体から給付されることが原則となります。そのうえで、
① 転出証明書の転出予定日が基準日以前であった場合は、新たに転入した自治体から給付されます。
② 転出証明書の転出予定日が基準日後であった場合は、転出前の自治体から給付されます。
③ 転出証明書の転出予定日が基準日後であった場合でも、転入の届出が基準日以前にあった場合は、新たに転入した自治体から給付されます。[/open]
[open title=’問い合わせ先やコールセンターは?’]▼総務省
0120-260020(フリーダイヤル 応答時間:9時~18時30分)[/open]
[alert title=”注意”]※上記解答内容は現時点における検討状況を示したものであり、今後の検討によって変更もありえます。情報の相違があっても責任は負えませんので、必ず公式サイトにて最新情報を確認して下さい。[/alert]
特別定額給付金における情報サイト
特別定額給付金についてや、申請方法に関してなど、情報サイトをまとめてみました。
繰り返し書きますが、給付金受付開始時期は居住する市区町村で異なりますので、横浜市以外の方はそれぞれの市区町村に確認して下さい。
▼お問い合わせ先などもこちらにあります。
[sanko href=”https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/” title=”特別定額給付金ポータルサイト” site=”総務省” target=”_blank”]
[sanko href=”https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/post.html” title=”[郵送申請]給付金申請書の書き方など” site=”特別定額給付金ポータルサイト” target=”_blank”]
[sanko href=”https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/online.html” title=”[オンライン申請]パソコンやスマホで申請する方法” site=”特別定額給付金ポータルサイト” target=”_blank”]
[sanko href=”https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/mynumber/” title=”マイナンバーカードの取得方法” site=”総務省” target=”_blank”]
[sanko href=”https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/teigaku/teigaku.html” title=”【横浜市版】特別定額給付金について” site=”横浜市” target=”_blank”]
特別定額給付金のご案内(日本語版)
特別定額給付金のご案内(英語版)
特別定額給付金のご案内(中国語簡体版)
特別定額給付金のご案内(中国語繁体版)
特別定額給付金のご案内(韓国語版)
特別定額給付金のご案内(ベトナム語版)
特別定額給付金のご案内(フィリピン語版)
特別定額給付金のご案内(ポルトガル語版)
特別定額給付金のご案内(スペイン語版)
特別定額給付金のご案内(インドネシア語版)
特別定額給付金のご案内(タイ語版)
特別定額給付金のご案内(ネパール語版)
特別定額給付金の概要
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(2020年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。
12兆8,802億93百万円
・給付事業費 12兆7,344億14百万円
・事務費 1,458億79百万円
実施主体は市区町村
実施に要する経費(給付事業費及び事務費)については、国が補助(補助率10/10)
特別定額給付金の注意点・まとめ
今年のお正月には「2020年は景気も雰囲気も明るい年になりそう!」と根拠もなく思っていた方も多いのではないでしょうか。
僕は完全にそうでした…。
新型コロナウィルス問題以降、政府のドタバタ劇は続いていますが、それはそれ、これはこれでもらえるものはしっかり確実に&迅速にもらいましょう。
日頃の生活が大変な方も大勢いらっしゃいますし、少し余裕がある方は給付金を近隣の飲食店やお店で消費するのもいいと思います。
そして皆さんにご提案。
特別定額給付金の申請がもっと活発になってくると、必ず給付金詐欺が出てきます。
特別定額給付金申請書が郵送で届く前に、特別給付金に関する連絡(電話やメール、直接訪問等)があった場合は、詐欺の恐れがあります。
市区町村や総務省や政府が、現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすることや、振込手数料など金銭を求めることは絶対にありません。
知り合いや友人、家族、特に高齢のご両親がいる方は、
・郵送された申請書は本物か(返送先がおかしくないか)
・電話やメール、直接訪問には要注意
・直接的なコンタクトがあれば、しかるべきところへ通報
といった注意喚起を行ってあげて下さい。
こんなときだからこそ湧いてくる詐欺から身を守りましょう!
そして1日でも早く終息して、何でもないようなことが幸せだったと思える日が来ることを願っています!
▼こちらも始まりました