横浜のマークイズみなとみらいにあった動物と触れ合える「オービィ横浜」がなくなって残念でしたが…跡地にそのまま居抜き?のような形で、「Moff Animal World MARK IS みなとみらい(モフ アニマルワールド マークイズみなとみらい)が誕生しました!
【追記】当施設は2022年5月15日をもって閉店跡地には映画館がオープンしています。
オービィ横浜の名残(設備や動物)が強く残っているこの施設。
鳥や爬虫類、カピバラ、うさぎ、チンチラ、ヘビ、ヒヨコ、犬、猫…など、さまざまな動物たちが分かれている5つのエリアでは、それぞれ間近で見たり触ったり、おやつをあげたりと、もはや動物園以上のリアルな触れ合い体験ができます!
入場料金を払った後さらにアトラクションごとの料金が必要だったオービィ横浜に比べると、入場料金だけで全部楽しめる「モフ アニマルワールド」は、かなり満足度が高い(動物へのおやつは有料)。
特に、オニオオハシとヒヨコ(↑写真右上と右下)のおやつ購入は絶対おすすめ!
全体としても、破壊力満点の癒し・想像以上の触れ合い、この2点から、入場料金以上の価値がある施設でした!
室内型のため雨の日も気にせず楽しめますし、特に小さいお子さん連れのファミリー層には、とても良いと思います。
個人的には、そこら辺を歩き回るカピバラと、おやつに無邪気に殺到するヒヨコ、おやつ欲しさについてまわる猫が、破壊力満点の癒しでした。
癒しの塊です。
みなとみらいには、動物と遊べる場所がもう1つあります↓
モフアニマルワールド横浜みなとみらい
みなとみらい駅直結の商業施設「マークイズみなとみらい」5階にあった「オービィ横浜」跡地にオープンしたのが、「モフ アニマルワールド マークイズみなとみらい店」。
オービィ横浜も4ヶ月前に閉館したばかりなので、その施設をそのまま使用しています。
特に予約をするとかもなく、窓口で僕・妻・息子3人分のチケットを購入。中学生以上の大人が1,650円、4歳以上が880円なので3人で4,180円。
金額だけを見ると、安くはない。
がしかし、入場料金以上の価値はあります!
※あくまでも個人的な見解です。
ちなみに3歳以下のお子様は、無料です。
館内にはベビーカー置き場や、授乳スペース、オムツ交換もできる多目的トイレなどがあります。
車で来ていて駐車場利用がある方は、チケットカウンターに出しましょう。
お支払い方法は、クレジットカードや交通系電子マネーにも対応。
では、いざアニマルワールドへ!
目の前にいきなり広がるジャングル!
最初からテンションが、グーンと上がります。
館内は、A~Gの5エリアに分かれています。
入ってすぐなので、Bのエリアから順に巡っていけば良いですが、18:00過ぎてきたら、早めに終了する「【E】ふれあいドッグパーク」から周るのが良いと思います。
館内では、ちょっとしたお菓子が販売しているので休憩しながらの動物体験もおすすめ。自動販売機もあり。
アニマル エンカウンター
まずは入口に一番近い「アニマル エンカウンター」。
特に料金を払う必要はなく、スタッフの方の案内で自由に入れます。
ただし各エリア、滞在の制限時間があるので、長くいたい方は一度そのエリアを退出して並び直せばOK。
各エリアの入口では、動物のおやつを販売。
「入場料1,650円だけで全部体験できる!」ことに間違いはないのですが、オプションとしてのおやつ体験。
小銭の両替は、休憩エリアにあるお菓子を販売しているところでしてもらえます(自動販売機の前のところ)。
いざ、“森”の中へ。
うっほ…!
ミミズク!
いきなりデカい!
いきなりカッコいい!
テンションは強制的にマックスに。
フクロウやミミズク、インコなどは飛べないように止まり木につながっていますが、
オニオオハシは、普通に飛び回っています。
そして、
カピバラも普通に歩き回る。
水を飲んでいる蛇がいたり、
我関せずと眠るカメがいたり。
(いい意味で)目の前に広がる、カオスな世界(いい意味で。念押し)。
とにかく、ひたすら全力で楽しみましょう!
フクロウを手にのせて、なでたり、
カメをなでたり、
カピバラにおやつをあげたり、
カピバラを触ったり、
おやつを手にのせて、オニオオハシにあげたり、、、、、していると、
「チマチマはいいから直接よこせや」ばりに、いきなり手に乗ってきて、
強奪してきたり。
そんな状況の中を、
カピバラが歩き回ったり。
個人的には、この時点で入場料金以上の価値を感じていました。
各エリアの最後には洗面台があるので、きちんと手を洗いましょう。
インタラクティブ アニマル
うさぎやモルモット、小鳥、チンチラなどに触れ合える「インタラクティブ アニマル」エリア。
ここではチンチラを膝に乗せられるんだとか!
膝に乗せるモルモットやウサギなんてのは動物園で見かけますが、チンチラ体験は貴重。
体はネズミ、毛並みはウサギ。
すばしっこいので、数秒したらチャチャっとどこかへ逃げちゃいまね。
このエリアには他にも、
手のりインコや、
ジャイアントウサギも。
犬じゃん。もはや。
ピヨパーク
ここが一番の「かぁわいいぃ~」スポットじゃないでしょうか。
ウサギやヒヨコに触れる「ピヨパーク」。
ヒヨコのおやつは絶対に買った方がいいほど、おすすめですよ!
おやつの“あげがい”を一番感じられるエリアは、間違いなくここです(笑)
ここには別ケージにウサギやモルモットもいます。
君がボスかな?
おやつをあげたり、
なでたり。
安定の可愛らしさ、安定の癒しです。
安定の上をいく、想像以上の癒しだったのが、
このヒヨコたち!
手におやつをのせて、ゆっくり下におろすと…
三密。一瞬で。
ぜひ映像で見て下さい。
ドクターフィッシュにはない、かわいらしさ。
時間制限がなければ、2時間はいられるな。
ふれあいドッグパーク
犬と戯れることができる「ふれあいドッグパーク」。
館内エリアの中でここは唯一、18:45が最終案内になるとのこと。
モフ アニマルワールドへの入場時間が18:00過ぎてしまう場合は、ここに最初に来た方が良いですよ。
犬は動きまくりなので、写真がブレたりしてうまく撮れませんが…
かわいいのは間違いない!
“癒しの塊”が走り回っている感じ。
ここでも入場の際におやつを購入できます。
お目当ての子にあげてみましょう。
ふれあいキャットハウス
犬ときたら次は猫。
「ふれあいキャットハウス」では、
ネコのおやつ(200円)と、ちょっとお高いネコフラッペ(500円)を購入。
おやつ代だけで、大人1人の入場料より払ってる…運営側の思うツボの僕です。
がしかし、そのお金以上の癒しをもらえているのでプラマイプラでしょう。
猫好きにはたまらない空間。オービィ横浜の施設がほぼそのまま継承。
犬もかわいいけれど、猫は猫のかわいさがありますよね!
キャットタワーなど、いたるところで猫たちがゆったりと戯れています。
早速おやつをあげちゃいます。
食いつき満点。
固形のペットフードも喜んでいましたが、手作りというネコフラッペも大変美味しゅうございます、とパクパク。
他にも色んな種類の猫におやつをあげるのですが…
よほど空腹だったのか、この子だけが、おやつを持つ息子の後をずっとついてまわる…
レン君というらしい。
2017年9月27日生まれ、3歳半の男の子。
こんな顔でつきまとわれたら、
あげちゃいますよね。
たまらん。
こういう子こそ愛着が湧いてしまうやないか…。
時間が来たので泣く泣く退場。
また会いに行こう。
他には、
ヘビやカエル、トカゲのいる「カラフルアニマルズ」や、
フライトパフォーマンスやインコのおみくじなどを楽しめる「イベントステージ」もあります。
設備や動物、イベントもオービィ横浜を継承しているものが多いですね。
小さい子供や赤ちゃん用の設備
館内にはベビーカー置き場もありますし、
オムツ交換台や多目的トイレもあります。
入口側トイレのエリアには、授乳スペースもあります。
モフアニマルワールド横浜みなとみらいの料金や営業時間
屋内施設なので雨の日でも安心。新たな発見あり感動あり!素敵なひとときをお楽しみください。
■所在地
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS みなとみらい5階
■オープン期間
2021年4月27日(火)~2022年3月31日(木)
※当施設は会期延長後、2022年5月15日をもって期間満了につき閉店しています。
■営業時間
10:00~20:00(最終入園は19:30まで)
※ふれあいドッグパークは、18:45が最終受付
■入場料金
大人(中学生以上)1,650円、小人(4歳以上)880円、3歳以下は無料
【追記】当施設は2022年5月15日をもって閉店跡地には映画館がオープンしています。
モフアニマルワールド横浜みなとみらいまとめ
当記事では、Moff Animal World MARK IS みなとみらい店の体験レポートを書きました。
動物とここまでガッツリ触れ合えるのは…動物園以上です。
オービィを知っている方は、オービィの残像を多々感じると思いますw
個人的に、室内を動き回るカピバラと、無邪気に殺到するヒヨコ、おやつ欲しさにひたすらついて回る猫。この動物たちの癒しの破壊力がハンパじゃなかった…!
もはや癒しの塊が歩き回ってる感じ。常設でもいいのになぁ。
今回は平日に行ったので各エリアでも全然並ばず&制限時間もなかった。これが繁忙日になると、並ぶ時間あり&制限時間付きに変わると思うので、時間に余裕があるときに行った方がいいと思います。
▽もう1つの動物ふれあい施設