横浜市は2025年度からシェアサイクル事業を市内全域で相互利用へ

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2011年4月、横浜市は社会実験を経て、全国に先駆け都心部(みなとみらいや関内地区)で事業化を開始したベイバイク

横浜市のシェアサイクリング事業の分布図
2022年に開始した横浜市広域シェアサイクルの社会実験

2022年度には、横浜市の北部、南部、中部の3エリアでも社会実験をスタートさせました。

新たに本牧方面に追加されたベイバイクのサイクルポート
ベイバイク

そしてこのたび、2025年度に市内全域を一つの事業区域としたシェアサイクル事業を民間企業と連携して開始する方針を発表。

横浜市のシェアサイクリング事業の分布図

都心部と中部、北部と南部で異なる事業者が異なるサービスを提供していましたが、今後は市内で相互利用できるシームレスな移動サービスの提供を目指します。

2015年には39ヶ所だったポートも2024年3月時点には530ヶ所まで拡大、1ヶ月あたり約3万7,000人が、約17万3,000回も利用されています。

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