東京都日野市にある、京王電鉄の電車を存分に味わえる「京王れーるランド」。
電車好きの子供にとって楽しめるコンテンツがたくさんありますが、今回はメイン施設の隣にある屋外施設(ミニ電車+車両展示)とアネックスについて紹介します。
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京王れーるランドとは?
京王電鉄の電車にまつわる体験や遊びが堪能できる施設。1人300円という破格の入場料で遊び倒すことができます。やばい。
300円でこの入場券を買うと、
メインの建物の外にある屋外施設とアネックスも当然ながら入場できます。各施設に改札機があり、この入場券を使って何度も出入りできるのでなくさないように気をつけよう。
京王れーるランド:アネックス
2018年10月にオープンした新しい施設。
こちらにはミュージアムショップ、カットモデル、謎解き(有料)の3コンテンツがあります。
“カットモデル”と聞いて、京王線っぽく髪型をカットしたモデルさん的な何かと漠然と想像していたが、そんなわけなかった。あるわけがない。
写真左側の窓越しに見えるように、電車の運転席だけをカット展示しているもの。
内側から見るとこんな感じ。
パネルや計器類に触れることができます。これはテンション上がる。みたい。
ちなみにミュージアムショップは誰でも入れる無料ゾーンになっていて、その奥にある、
こちらの改札に例の入場券を入れると、カットモデルゾーンに入れます。
カットモデルはこちらの2台。
・8809号車(普通鉄道旅客車 直流電車)クハ8809形
8809号車は1992年11月に入線しました。運転台は2008年9月のATC化までの間、約16年間使用されていました。運転台はATC化前の当時のままの姿を残しています。なお、8000系は1992年のグッドデザイン賞を受賞しています。
・7706号車(普通鉄道旅客車 直流電車)クハ7706形
7706号車は1984年8月に入線しました。2017年12月の引退までの約33年間運転されました。なお、7000系は、初めて京王線でステンレス車体を採用した車両です。
ここからそのまま屋外展示にも行けます。
京王れーるランド:屋外展示場
正面の入口はこちら。
車両展示
京王線往年の車両5両がズラリと展示。
反対側から。
中にも入れるよ。
ミニ電車
この車両展示場の周囲を巡るようにレールが敷かれているのが、ミニ電車。
1人100円で乗れます。
記念撮影もバッチリ。
屋外展示場やアネックスで遊びまくったら休憩してランチを食べたり、またメインの施設に戻ったり…遊び倒しましょう。
京王れーるランド
住所 | 〒191-0042 東京都日野市程久保3丁目36-39 |
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最寄駅 | 京王線、多摩モノレール『多摩動物公園駅』すぐ |
駐車場 | 京王れーるランド専用駐車場はありません。 こちらの駐車場情報をご確認下さい。「京王あそびの森ハグハグ」「ハグハグカフェ」利用で割引もあります。 |
サイト | http://www.keio-rail-land.jp/ |
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