みなとみらい線新高島駅周辺の街区開発の進展により、来街者の急増が見込まれていることから、横浜駅とみなとみらい21中央地区を結ぶ新たな歩行者動線を整備します。
みなとみらい60・61街区に隣接する高島水際線(すいさいせん)公園から、みなとみらい大通り(みなとみらい大橋)に接続する歩行者通路「(仮称)高島水際線デッキ」で、2023年10月の供用開始を目指します。
目次
(仮称)高島水際線デッキ整備事業
簡単に言うと、横浜駅東口とみなとみらいエリアのアクセス向上を図るデッキとなります。
確かにみなとみらい大通りから、高島水際線公園に降りずにアクセスできると2ステップくらい楽になります。
ちなみにみなとみら60・61街区というのは、旧マリノスタウン跡地で、現在は世界最大級の音楽アリーナ施設「Kアリーナプロジェクト」が進行中の場所です。
周辺には、パシフィコ横浜ノースや横浜アンパンマンミュージアムも開業しており、来街者数も間違いなく増えているこのエリア。
高島水際線デッキの名称にもなっている「高島水際線公園」は、60・61街区と川に挟まれて、なおかつJR貨物線を跨ぐ(またぐ)ように作られた細長い公園のこと。
プロムナード(遊歩道)のため遊具類も何もない。
これがまた静かで、とてもいい場所なんです。
横浜駅東口から歩いて行ける、束の間の静寂「高島水際線公園」
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「高島水際線デッキ」は、左奥の丸い建物手前から線路を跨いで奥のみなとみらい大橋まで接続されます。
奥に見えるのがベイクォーター。
横浜駅東口はすぐそこですね。
みなとみらいエリアは現在、歩行者ネットワーク包囲網がハンパない。
いたるところが2階レベルの歩行者デッキで接続されまくりです。
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