バルコニー付きの横浜ベイホテル東急は、観覧車が目の前だからみなとみらいを一望できておすすめ!

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すさまじい数のホテルが建設ラッシュとなっているみなとみらいに恐れおののく1201( 1201yokohama)です。

また新たに誕生するホテルとは別に、みなとみらいには“ベテラン”のホテルもたくさんあります。

みなとみらいを代表する3つのホテルのイメージ

“THEみなとみらい”と言える(勝手に呼んでます)三大ホテルは、ヨットの帆を模した外観のヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル、70階建てランドマークタワーに入る横浜ロイヤルパークホテル、そして口コミ評価の高い横浜ベイホテル東急でしょうか。

個人的には、みなとみらいじゃないからこそ、みなとみらいを一望できるニューオータニイン横浜も好きですが。

横浜ベイホテル東急の外観写真
横浜ベイホテル東急

今回はその中でもクチコミ評価が高い横浜ベイホテル東急に泊まってみました。

正直なところ、インターコンチやロイヤルパークホテルに比べると、見た目のインパクトとして地味な印象も否めないと思っていましたが、実際に泊まってみると、、、

みなとみらいの大観覧車コスモクロック21に最も近いホテル(おそらく&部屋による)、高層階でもベランダがある唯一のホテル、個人的に一番と思っているビュッフェレストラン「カフェ トスカ」がある点から、みなとみらいエリアのこれまで泊まったホテルの中では一番おすすめかもしれません!

みなとみらいエリアには、高級な東急系列では2棟目の横浜東急REIホテルも開業しています。

横浜ベイホテル東急をCHECK!

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目次

横浜ベイホテル東急のアクセス・行き方と場所

オフィスやコンサートホール、専門店街、そして緑豊かな公園を備えたクイーンズスクエア横浜内にあり、

みなとみらい駅の赤いエスカレーター写真
みなとみらい駅:地上に出る長いエスカレーター

最寄駅は、みなとみらい線「みなとみらい駅」直結のため、

みなとみらいクイーンモールのメイン通路
エスカレーターを2つ乗って2階に出たところ

そのまま地上に出て左折すればあっという間に到着。

横浜ベイホテル東急のクイーンズ側入口
クイーンズスクエア側入口(ホテル裏側)

1階、2階どちらからでも行けます(ホテルのフロントは2階)。

雨の日でもまったく濡れずに駅からアクセスできる好立地です。

展望台のあるランドマークタワーや、商業施設のマークイズみなとみらい、国際会議場パシフィコ横浜にも徒歩数分で行けますよ。

※みなとみらい駅「クイーンズスクエア横浜連絡口」は、24:00〜7:00のあいだ閉鎖しているため、みなとみらい駅「5番出口」をご利用の上、ホテル正面玄関からお入り下さい。


横浜ベイホテル東急の駐車場

車で首都高利用の場合、首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらい」出入口より約2分。

横浜ベイホテル東急の駐車場入口マップ
駐車場(クイーンズパーキング)入口3ヶ所

ホテル専用の駐車場はなく、クイーンズスクエア横浜の共用地下駐車場「クイーンズパーキング」を利用します。

横浜ベイホテル東急の駐車場入口
ホテル正面玄関
クイーンズパーキング(ホテル専用入口)

駐車場入口は3ヶ所ありますが、ホテルへの移動も考えると、ホテル正面玄関にあるホテル専用入口が便利。

・提携料金:1泊1,600円(税込)
・提携時間:7:00~24:00
・駐車台数:1,700台
・車両:バイク不可、さくら通り沿いの屋外に自転車専用の駐輪場があります(21台・有料)。

横浜ベイホテル東急に宿泊してきた

1997年、「パン パシフィックホテル横浜」として開業した当ホテル。

横浜ベイホテル東急の正面玄関

後に東急子会社となり、2013年に現在の「横浜ベイホテル東急」へと改称されました。

THEみなとみらいの三大ホテルの中では、インターコンチの1991年、横浜ロイヤルパークの1993年から遅れること4年、1997年の誕生と、最も新しいホテルです。と言っても20年以上経過しているけれど…。

ただ、この「横浜ベイホテル東急」、90年代に建てられているのに決して古さを感じない、そして当然ながらキレイ(清掃面で)。

横浜ベイホテル東急のフロント・設備など

入口は、正面玄関または裏側(クイーンズスクエア横浜連絡口)があります。

横浜ベイホテル東急の1階モニュメント
ホテル1階(フロントは2階)

1階正面玄関から入ると、存在感を放つゴージャスな装飾。

横浜ベイホテル東急の1階モニュメント
ホテル2階(フロント階)

フロントは2階にあります。

横浜ベイホテル東急の2階クイーンズスクエア通路
フロントからクイーンズスクエアに行ける

ちなみに1階・2階のどちらからでもクイーンズスクエア横浜(ホテル裏側)へ直接アクセスできます。

横浜ベイホテル東急のホテルショップ
ホテルショップ

その他の館内施設は、地下1階にヘアメイクサロンやフォトスタジオ、1階にホテルショップ「アビステ」、フラワーショップ日比谷花壇、4階にエステティック&スパ「ビューティーアベニュー ソシエ」などが入ります。

横浜ベイホテル東急の近くにあるコンビニ、ファミリーマートの写真
クイーンズスクエア横浜1階のファミリーマート

館内施設じゃないけれど、1階クイーンズスクエア横浜出入口からすぐの場所に、ファミリーマート(7:00~23:00)もあるので便利。

近くにはドラッグストアのトモズや郵便局もあります。

近隣ATMはこんな感じ↓

  • みずほ銀行…みなとみらい東急スクエア ② 2階8:00〜22:00 / 日・祝 8:00〜21:00
  • 横浜銀行みなとみらい東急スクエア ③ 1階7:45〜21:00 / 土・日・祝 9:00〜21:00
  • Enet(ファミリーマート内)…みなとみらい東急スクエア ③ 1階7:00〜23:00
  • ゆうちょ銀行(クイーンズスクエア横浜郵便局内)…みなとみらい東急スクエア ④ 1階8:00〜21:00 / 日・祝 8:00〜20:00

横浜ベイホテル東急の部屋

では、いざ客室へ。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室の写真

今回はレギュラーフロア(6階~22階)にある、エグゼクティブツインに宿泊しました。

エグゼクティブツインとは?
みなとみらいや横浜港の眺めをお楽しみいただける、バルコニー付きのエグゼクティブツインルーム。さまざまな宿泊プランでもご利用いただける、横浜ベイホテル東急のレギュラータイプの客室です。

このときは2020年6月の平日で、大人2名+4歳児1名の1泊素泊まり12,500円(税込)という料金でした。

安い!(このグレードで考えると)。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室の写真

無料のお水。感謝のお水。冷やしてからいただきます。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室の写真
ツインベッド

セミダブルくらい?の大きさがある、ふかふかベッド。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室の写真
枕元から見たところ

部屋の広さは、約38.6~40.5㎡と広々していて、ベッドから家具までスペースがあるため、窮屈さがなくゆったりした空間が広がります。
※面積にはバルコニーは含みません。

横浜ベイホテル東急のキッズセットの写真

チェックイン時にもらえた子ども用のアメニティ。

スリッパは(大人用もそうだったんですが)、フカフカしてて履き心地が良いです。

普通のペラペラスリッパでもいいけど、こういった小さい気遣いは好印象。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室の写真

グラスもおしゃれ。

すべてが上品。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室の写真

冷蔵庫にはびっしりドリンクが。

ホテルのミニバーには手が出ない庶民派の僕なので、もっぱら無料の水や自分たちのドリンクを冷やすだけに躍動する冷蔵庫。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室の写真

クローゼットには、着心地よさそうなバスローブが。厚みがあって高級感があります。

あと貴重品用の金庫も。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室の浴室写真
浴室

バスタブはもちろん足を伸ばして入れるサイズです。家のお風呂より圧倒的に大きい。

そしておもしろかったのが、同じ浴室にある、

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室の浴室写真
(左)シャワーブース、(右)トイレ

シャワーブース(写真左)。

バスタブとシャワーブースが別になっている、少し変わったスタイルのバスルーム。上の写真の手前側がバスタブですね。

こんな贅沢な空間の使い方があるとは。馴染みがない作りだけど、とても新鮮でした。

シャワーカーテンの生乾き臭さの心配が皆無のバスルームだから個人的に好印象。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室のアメニティ写真

シャンプーやボディソープなどのバスアメニティーは、共有のボトルじゃなくてトラベルセットみたいに置いてあります。

バスアメニティーは、「THALGO JAPON(タルゴジャポン)」をご用意。「健康美」をコンセプトとするタルゴ製品には、海から得られるミネラル、たんぱく質、ビタミン、アミノ酸、微量元素などがバランスよく含まれています。

横浜ベイホテル東急公式サイト

1組ごとに新しい物が使えるのは、清潔感があって良いですよね。

ちなみに、対象アメニティー(歯ブラシ、カミソリ、へアブラシ、シャワーキャップ、コットンセット)を使用しなかった場合、備え付けのグリーンコインをフロントに渡すと、コイン枚数分の基金を地球の緑化活動「子供の森」計画および丹波山「森づくり活動」へ寄付されるそうです。

アメニティやバスローブなどの美品は、部屋によって備え付けがない場合があります。

そして当ホテルには、周辺ホテルにない特筆すべき点が。

それは、

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室のベランダ写真

バルコニー付きということ!

近年、はめ殺しの窓や両側がガコっと反比例によじれるくらいしか開かない窓がほとんどだからこそ、見晴らしの良い高層階ホテルのバルコニーは新鮮かつ爽快。

みなとみらい周辺の高層ホテルでバルコニー付きなのは当ホテルくらいです。

2019年にオープンした横浜ハンマーヘッドのホテル「インターコンチネンタル横浜Pier8」にもプライベートバルコニーがありますが、低層階なので見晴らしという点では「横浜ベイホテル東急」には及ばない。

というわけで、風を感じながらのみなとみらい眺望は格別です。

ちなみに当ホテルのフロアには、今回泊まったレギュラーフロア(6階〜22階)と、ベイクラブフロア(23階〜25階)があるんですけど、気をつけないといけないのが客室の向き。

横浜ベイホテル東急の客室向きイラスト
横浜ベイホテル東急の客室向き

客室の向きは、桜木町駅方向のパークビュー、海方向のベイビュー、横浜駅側のシティビューという3方向あり、シティビューは観覧車が見えない&バルコニーもないのでご注意

パークビュー客室からの景色

パークビューの中でも、観覧車に近い側と遠い側があり、今回の部屋は「観覧車から一番遠い部屋」でした。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
昼:桜木町駅側
横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
夜:桜木町駅側
横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
昼:クイーンズパークとコスモワールド
横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
夜:クイーンズパークとコスモワールド
横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
昼:観覧車コスモクロックと横浜北仲エリア
横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
昼:観覧車コスモクロックと横浜北仲エリア

大観覧車、コスモクロック21も目の前です。

バルコニーに座って、表情豊かに彩るLEDイルミネーションをボーッと眺めるのも乙です。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
昼:観覧車と赤レンガ倉庫方面
横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
夜:観覧車と赤レンガ倉庫方面

観覧車が大きく見えますが、2倍率にズームしています。

横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
昼:バルコニー
横浜ベイホテル東急のエグゼクティブツイン客室から見た景色写真
夜:バルコニー

今回宿泊したのはパークビューの一番端だったもので…もっと観覧車側だったら、もっと観覧車は大きく見えます。

横浜ベイホテル東急をCHECK!

横浜ベイホテル東急のプロポーズ☆大作戦 宿泊プラン

「横浜ベイホテル東急」には、女子階宿泊プランや、記念日宿泊プラン、バースデー(誕生日)宿泊プランなどがありますが、眼下に広がるみなとみらいの夜景を利用したスイートルーム「プロポーズ☆大作戦宿泊プラン」というプランもあります。

横浜ベイホテル東急のスイートルーム写真
引用:横浜ベイホテル東急公式サイト

客室は最上階の25階に位置し、他のフロアにはないスイートルーム「アトランティックスイートキング パークビュー(127.5㎡!)」。

窓からは日本丸メモリアルパークや汽車道、背景に広がる横浜の街を一望できる雰囲気満点なシチュエーション。

ただ大観覧車の目の前にある部屋ではないようですね。今回僕が泊まった部屋の上階の位置という感じ。

プロポーズ☆大作戦の特典
  • インルームダイニング(ルームサービス)でのディナーコース
  • シャンパン(ハーフサイズ)
  • ミニブーケ
  • ベイクラブフロア特典ベイクラブフロア

公式サイトの“プロポーズの言葉は、もうお決まりですか?”というメッセージが蠱惑的(こわくてき)です…( ̄ー ̄)ニヤリ

このプランでプロポーズして、このホテルで結婚披露宴をして、結婚初夜も思い出に浸りながら泊まるとか…僕が20代前半だったらもんどり打ってますね。淡くて。いいなぁ。

横浜ベイホテル東急のスイートルーム関連写真
引用:横浜ベイホテル東急公式サイト

みなとみらいには2021年春にロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が誕生するので、ロープウェイで夜景を堪能して、その後は部屋からみなとみらいの夜景を見渡す…なんて最高なのでは!?

→【追記】ロープウェイの体験レポートはこちらから!

他にも、当ホテルには宿泊ではない、食事での「プライベート・アリス」プロポーズプランもあります。

女性に圧倒的な人気を誇るフランス料理「クイーン・アリス」の個室で、特別コースを味わえるディナー。

食事プランでも宿泊プランでも、プロポーズを考えている男子は(女子でもいいですね)、トライしてみる価値はありそうですよ♪

この素晴らしい環境でプロポーズが困難を極めるとしたら……観覧車があるよこはまコスモワールド休園日だけは避けましょう。休園日でも観覧車イルミネーションの点灯はありますが、設備点検で消灯している場合もあるようです。

横浜ベイホテル東急のレストラン・食事

レストランは、1階に日本料理「大志満(おおしま)」、2階にビュッフェダイニング「カフェ トスカ」、ラウンジ「ソマーハウス」、バー「ジャックス」、3階にフランス料理「クイーン・アリス」、中国料理「トゥーランドット 遊仙境」があります。

今回は素泊まりだったので体験していませんが、朝食会場は2階の「カフェ トスカ」のようです。

カフェ トスカ」って、カフェっぽく聞こえますが、ビュッフェバイキングのクオリティが高く、個人的なビュッフェNo.1のお店がここです。

横浜ベイホテル東急のまとめ(宿泊の感想と口コミ・評判)

横浜ベイホテル東急の特徴を3つ挙げろと言われたら即座に出てくるのが、この3つ。

  1. 大観覧車が目の前
  2. バルコニーがある
  3. クチコミサイトが軒並み4.5以上

実際に主要なサイトで見てみると、軒並み高い。Booking.comとかでも高かった。

  • じゃらん … 4.6
  • 楽天トラベル … 4.58
  • Yahoo!トラベル … 4.59
  • 一休.com … 4.58

みなとみらいを象徴する三大ホテルの中でも一番クチコミ評価は高く、個人的にもこれには同意します。

群を抜いて格段に良い!というよりかは、小さな感動・心遣いが積み重なって(クチコミの)高評価につながってるんだなと泊まってみて感じました。

ただ他2ホテルが評価低いというわけではないですよ!
2ホテルも良い、けれどそれよりもさらに良いということなので、3ホテルとも素晴らしいことには変わりありませんので!

SNSではこんな感じ↓

横浜ベイホテル東急はこんな人におすすめ

完全に大人なホテルという個人的な印象。

でもだからこそ、カップルやこれから夫婦になる可能性のあるカップル(=プロポーズ利用)という、これから大人な世界に足を踏み入れる人たちにもおすすめなのでは。大観覧車が目の前だから、横浜観光の宿泊施設を探している人にもいいかもしれません。

みなとみらいの景色(特に夜景)をバルコニーに出て一望できるのは、大人ですらちょっとテンション上がるくらいだから、小さな子供にもすこぶる評判良いですよ。

ワールドポーターズやコスモワールド、クイーンズスクエア、ランドマークプラザはすべて徒歩圏内なので、観光の際の移動拠点として利用するのも便利。

自然を感じたい方は、海岸沿いに臨港パークという、みなとみらいエリアで一番広い緑地公園があります。そこを散歩するのも気持ちいいですよ。

横浜ベイホテル東急をCHECK!

スクロールできます
所在地神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7(→Googleマップ
最寄駅・みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩3分
・JR線・地下鉄ブルーライン桜木町駅から徒歩13分
駐車場1,700台(施設共用地下駐車場クイーンズパーキング利用)1泊1,600円
時間チェックイン14:00、チェックアウト11:00 ※プランで異なります。

横浜ベイホテル東急周辺のお店やおすすめ情報

東急系列では、みなとみらいに横浜東急REIホテルも開業しています。

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