外出中に、スマホの充電が切れそうになってあたふたしたことないですか?
僕はモバイルバッテリーを持ち歩いていますが、たまに充電器が入っていないバッグで出かけて余裕かましてたら、充電が3%くらいまで落ちてあたふたしたことが何度もあります。
そんなときに便利なのが、モバイルバッテリーのシェアリングサービス。
カーシェアリングや傘シェアリングなどいろいろ世に出てきていますが、好きなスタンド(設置場所)で借りて、好きなスタンドに返却できるモバイルバッテリーのレンタルサービスのことで、これが非常に便利なんです。
今回はLINE連携で借りられるモバイルバッテリーレンタルの「充レン(充電レンタル)」の体験レポートをお届けします。
横浜駅やみなとみらい周辺にもたくさん設置されているので、スマホ充電器の貸し出しとしてご利用下さい。
充レン/JURENとは?
好きなスタンド(設置場所)で手軽に借りられて、どのスタンドにも返せるモバイルバッテリーレンタルサービスです。
ケーブルはmicroUSB・Lightning・USB Type-Cの3本ついていて、再充電も可能。
ChargeSPOTなど、似たようなシェアリングサービスはありますが、充レン最大の特徴は1日レンタル料金の安さとリチャージ特典。
リチャージ特典とは、LINEを使って借りると、最初に借りた日の翌日24時まで何度でも無料で再レンタル可能な優れものです。
1回レンタルできれば十分ですが、特典があって損は一切ないのでおすすめです!
充レン/JURENの利用料金
翌日24時まで330円(税込)で借りれます。
※レンタルスタンドによって、料金が異なる場合があります。
充レン/JURENの設置場所
駅を中心に順次拡大している充レンの設置場所はこちらから確認ができます。
充レンの設置場所を確認する→
あとは友だち追加した充レンのLINEアプリ内からも検索できます。
充レン/JURENの使い方(貸出方法・返却方法)
LINEアプリ内以外のQRコードリーダーからでもレンタル可能ですが、リチャージ特典が適用となるLINEでのレンタルがおすすめです。
必要なのはLINEで充レンと友だちになるだけです。
レンタルスタンドに表示されているQRコードを読み取り、お支払い方法を選択して手順に沿って進めば貸し出し完了です。スロットから充レンを抜いて充電スタート!
返却するレンタルスタンドをアプリで検索し、空いているスロットに差し込んで返却完了。
自動でリチャージ特典(無料で再レンタル)が適用されます。最初に借りた日の翌日24時まで、何度でも再レンタル可能。
充レン/JUREN体験レポート
今回はみなとみらい線馬車道駅で借りて、翌日に元町・中華街駅で返却、そのままリチャージ特典で再び借りてみました。
これがレンタルスタンド。
設置場所によっては、「馬車道駅○○○(上)」や「馬車道駅〇〇(下)」とかありますが、これは同じ場所の上段・下段という意味です。
隣に見える緑のスタンドはinstpower。モバイルバッテリーの呉越同舟。
(事前にLINEにて支払い登録まで済ませていたので)LINEを開いて「充レンを借りる」をタップし、
スタンドに設置されているQRコードを読み取ります。
お支払い方法を選択し、
「レンタル手続きSTART」をタップすれば、レンタル開始となり、
ポンっとモバイルバッテリーが出てきます。
スマートフォンにケーブルを挿し、サイドにあるボタン(PWRボタン)を押せば充電が始まります。
ちなみにPWRボタンの横にmicroUSBの差込口があり、これを使えばモバイルバッテリー自体を充電することも可能です(ケーブルは付属していません)。
翌日、元町・中華街駅のスタンドに返却しました。
こうやって空きスロットに差し込むだけで返却完了です。
どこのレンタルスタンドでもいいですし、空いているスロットならどこでも大丈夫です。
すぐに返却完了通知がきます。
LINEでレンタルしていたら、自動でリチャージ特典(無料再レンタル)が使える状態になります。
なので、「リチャージ特典で再レンタル(無料)する」をタップして再レンタルしました。
マイページを見れば、再レンタルした充レンの返却時間も表示されているので安心です。
充電フル100%の別の充電器が借りれました!借りて充電して返して借りれば友達の分のも充電できちゃう…。
充レン/JUREN体験レポート感想・まとめ
当記事では、充レンの料金や利用方法、実際に使ってみた感想について書いてきました。
今まで何度も利用していますが、便利の一言に尽きます。
個人的な印象としては「コンビニに強いChargeSPOT、駅に強い充レン」というイメージがあります。それぞれの持つ特徴ですね。
カーシェアリングに、傘シェアリング…いろんな便利サービスを楽しんでいます。