横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」4階に、新たな屋内キッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」が2020年12月22日(火)より営業開始しました。
プレオープン期間中に早速、息子を伴って遊び倒してきました。
率直な感想は、「プチュウと95%同じまま」です。
違いと言えば、ごくごく一部。料金体制が変わっていたり、18:00からはフォトスポットになるところ…くらいかな。
ただ、まだプレオープン期間ですし、これから変わってくると思います!
屋内キッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」について
「Hapipi Land(ハピピランド)」は、全国各地にクレーンゲームなどのアミューズメントスペースを展開しており、一部店舗では屋内キッズパークを併設して運営しています。
今回、アソビル4階の既存のキッズスペースを有効活用することで、ハピピランドとしては初めて、キッズパークを主目的としたスペース運営を開始することになります。
また、新たな取り組みとして、18時以降は女性へ向けたフォトスポットとしての提供も開始予定です。
屋内キッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」体験レポ
全国でアミューズメントスペースを展開している運営会社だからか、2階のイベントスペースでイベントが開催されていないからか、
1階にあったチケットカウンターがゲーム機に占領されていました。
そしてチケットカウンターを奥に進むと、
4階の「ハピピランド」へ続くエレベーターが出現。乗りましょう。
「ハピピランド」はこの専用エレベーターが唯一のアクセス方法ですのでご注意下さい。
4階で降りると目の前がエントランス。
変わったのはロゴや左側のぬいぐるみ、そして、
カウンター横のイス席。
利用料金は、プチュウに比べて200〜300円ほど安くなったものの、依然として高い。
パパママ&子供1人の家族3人が1時間利用するだけで2,300円しちゃうので、財布的に痛い!
そういうとき、親の1人はここに座って外で待機とかでもいいですね。
イス席の横にはベビーカー置き場もちゃんとあります。
ちなみにトイレやおむつ交換台、授乳室は「ハピピランド」施設内に完備しているので安心。
1階のチケットカウンター横にも授乳ボックスはありますよ。
では靴を脱いで、入口専用ゲートをくぐって、キッズパークへGO!
横には出口専用ゲートもあります。
中に入るとすぐ左手に靴箱があるので、自分たちの靴はそこへ入れます。
そしてその隣には(↑写真右)無料ロッカーが12個。
平日の空いている時間なら完全に空いていますが、土日の混雑時には12個なんてすぐ埋まっちゃう!
そんなときはこの靴箱の裏側にある、
有料ロッカーがあります。
小300円、中400円、大500円。
途中の一時解錠不可。なかなか鬼。
では実際にキッズパーク内へ。
回すと音が変化するターンテーブルや跳ねると音の鳴るトランポリンで、ひたすら動きまくって、ひたすら跳びまくれます。
ハートで埋め尽くされたボールプールに、ちょっとしたシーソーも楽しめます。
こんなアスレチックみたいなやつは小さい頃しこたま遊びましたね…。
やはり目玉はこのボールプール&すべり台かな。
映像が映し出される大きなすべり台から、虹色のボールプールに飛び込んだりとにかくはしゃぎまくりの子供。
ボールプールの周囲は、一周まわるちょっとした通路みたいになっているので、そこを走り回って汗をかくほどの運動になります。
あと、このターザンロープ?も子供に鉄板。
プチュウの頃はUFOになっていましたが、今は青いボール。それだけの違いで、プチュウの頃と同じようにすこぶる楽しい。
他にも、
秘密の迷路エリアの途中にはボタンが何個かあり、押すと風が出たり音がでたり、
好きな姿勢で絵本に没頭できる八角形の洞窟型図書館、
ゴロゴロのやつ、
0歳~18ヶ月の子ども専用エリアなど、プチュウの頃と変わらぬアトラクションが残っています。
なくなったのと言えば、
この身長測定器くらいかなぁ。このハコ自体はまだありました。
途中で遊び疲れたパパ&ママは、
このエリアでソファや壁にグデっと寄りかかって休憩しましょう。
ふだん運動してない中、子供に合わせて走り回ると疲れまくります…。
遊び終わって退場するときは、
退館用バーコードをゲートにかざして退場です。
お疲れさまでした。
屋内キッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」のトイレ・授乳室・おむつ交換
水色=男性用トイレ、ピンク=女性用トイレ、オレンジ=ベビールーム、緑=キッズトイレ・多目的トイレがあります。
「ハピピランド」利用者しか利用できません。
一通り全部そろっています。
キッズトイレ併設の大人用個室トイレもあります。
屋内キッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」概要
複合エンタメ屋内キッズパーク。小さなお子様から大人の方まであらゆる世代に楽しんでいただける総合エンターテインメント施設をコンセプトにオープン。
オープン記念として12月中ご来場のお子様へ豪華プレゼントを用意。また、宝探しや、じゃんけん大会などお子様が楽しんでいただけるイベントを今後開催予定です。
■名称
Hapipi Land(ハピピランド) 横浜アソビル店
■営業開始
2020年12月15日(火)よりプレオープン
12月22日(火)より正式オープン予定
■営業時間
・キッズパーク=10:00〜17:30(最終受付17:00)
・フォトスポット=18:00〜20:00(最終受付19:30)
定休日:不定休(12/31〜1/3は休業)
■料金
・子供60分1300円/90分1700円/フリーパス2200円
・大人平日500円/土日祝1000円
・18:00~20:00 フォトスポット700円
■対象年齢
0歳〜12歳(推奨年齢0〜8歳)※18時以降除く
■所在地
神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル4階
■公式サイト
https://kidspark.hapipiland.com/
4階キッズパークはアソビル1階中央の専用エレベーターのみが入り口となっています。そのほかのエレベーターや階段から4階に上がっても入場できませんのでご注意ください。
屋内キッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」まとめ
前身店のプチュウとの大きな違いは、18:00以降フォトスポットとして利用されるという点。それ以外は、ほぼプチュウの施設をまるっと引き継いでいます。
施設としてはおもしろいし、好きです。
プチュウ時代も何度か利用しています。
だがしかし、大きな欠点が。
料金が高い。
大人1人と子供1人で1時間遊んで1,800円というのは、、、横浜駅やみなとみらい周辺の富裕層の方は別だけれど、一般市民のリピート利用はまず見込めないと思う。となると平日は当然ながら落ち込む。
それとプチュウの頃も痛烈に感じていましたが、すでにある程度のお金を払って入場したキッズパーク内のロッカーが「小300円、中400円、大500円」というのはナンセンスすぎる。
12個の無料ロッカーなんて、土日祝の混雑したときには瞬殺で埋まりますから。しかも「あ、子供の水筒を出そう!」と思って解錠したら、閉めるときにまた別料金が…。
「ハピピランド」では解消されているかなと思ったけれど変わっていなかったのは残念。
とは言え、「ハピピランド」の運営会社が全国でクレーンゲームなどのアミューズメントスペースや遊び場を運営している、言わば「キッズパーク運営経験者」なので、プチュウとは異なる展開をこれからどうやっていくのか期待しています!
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