JR関内駅前に「3つの高層ビル」が開業!高級賃貸マンションやホテル、商業施設など

SPONSORED LINK

JR関内駅前からみなとみらい線馬車道駅に移転した横浜市庁舎、その跡地は「横浜市庁舎街区活用事業」として高層ビルと星野リゾートによるレガシーホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」の建設が進んでいます。

そしてこのたび、旧市庁舎跡の隣接地で進む「関内駅前地区第一種市街地再開発事業(港町地区・北口地区)」にて、隣接する2棟の高層ビルの完成予想図などが発表されました。

関内駅前地区第一種市街地再開発事業
関内駅前地区第一種市街地再開発事業の完成イメージ図

写真左「北口地区(地上21階・地下1階/約106m)」…単身者向け高級賃貸マンション約170戸やオフィスほか

写真中「港町地区(地上32階・地下2階/約170m)」…外国人駐在員向けを想定した高級賃貸マンション約100戸やナイトクラブ、オフィスほか

写真右「横浜市庁舎街区活用事業(地上33階・地下1階/約167m)」…ライブビューイングアリーナ「THE LIVE」、絵デュメント施設「Wonderia」、小型34店舗による飲食ゾーン、レガシーホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート

SPONSORED LINK
本記事のリンクには広告が含まれています。
目次

関内駅前地区第一種市街地再開発事業

関内駅前地区第一種市街地再開発事業のイメージ図

本事業「関内駅前地区第一種市街地再開発事業」は、上図の「北口地区」と「港町地区」の2つを指します。

筆者:1201

「北口地区」は、商業施設のセルテがあるエリアですね!

関内駅前地区第一種市街地再開発事業のイメージ図

「北口地区」は、地上21階/約106mの複合ビルに建て替えが検討されており、低層階に商業施設とオフィス、高層階に単身者向け高級賃貸マンション(約170戸)を予定。

関内駅前地区第一種市街地再開発事業の完成イメージ図

「港町地区」では、地上32階/約170mの高層ビルに、グローバル企業の本社・研究開発拠点などの業務機能やベンチャー企業の育成支援拠点、ミュージアム・エンターテインメント施設とナイトライフ拠点、外国人駐在員向けを想定した高級賃貸マンション(約100戸)といった計画が進められています。

また、高速バスや観光バスが乗り入れる交通広場や、駅前の歩行者専用道路などの基盤も整備する予定です。

関内駅前地区第一種市街地再開発事業の計画図

両地区は2階デッキで接続され、「国際的な産学連携」、「観光・集客」、「都心居住」の機能を備え、一体的に開発が進められることとなります。

旧横浜市庁舎跡地の「ベースゲート横浜関内」街区では、地上33階/約167mメートルの高層複合ビルが、2026年春にグランドオープンする予定。施設内には、日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ「THE LIVE」、エデュテインメント施設「Wonderia」、ホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」、オフィス、新産業創造拠点、34の小型店舗を備えた飲食ゾーンのほか、大学施設などが誕生します。

SPONSORED LINK
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次