【横浜市】群雄割拠!最新の再開発まとめ →

【最新】みなとみらいの来街者8340万人&就業者11万2000人を突破!ともに過去最高を記録(2019年)

SPONSORED LINK

怒涛の再開発ラッシュに沸くみなとみらい21地区ですが、2019年の就業者数および来街者数がともに過去最多を記録しました。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の外観写真
2019年に開業した横浜ハンマーヘッド

2019年もいくつかの施設が開業し、みなとみらいへの来街者数は約8,340万人(前年比約30万人増)を超え、就業人口も約11万2,000人(前年比約5,000人増)と過去最高を記録したのに加え、事業所数も10社ほど増え約1,820社となりました。

そして現在もみなとみらいの再開発建設ラッシュは続き、開業ピークを迎える2022年には来街者数&就業人口がさらに増えることが予想されています。

SPONSORED LINK
目次

横浜市六大事業(1965年)

みなとみらいの北仲通地区にできたアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉のみなとみらい側客室から見える景色

横浜市六大事業」の一つ、「都心部強化(みなとみらい21造成)」。横浜駅と関内・伊勢佐木町という分断された横浜都心部を一体化させる事業計画で、当初は就業人口19万人・居住人口1万人という目標が掲げられていましたが…。

僕にとって“THE横浜市の市長”と聞かれたら「飛鳥田一雄」元市長ですね。関東大震災に始まり、昭和恐慌、太平洋戦争、GHQによる都心部の接収といった混乱を極める横浜で、1963年、横浜市長に初当選。

そして1965年、「横浜市六大事業」を提案。

  1. 都心部強化(みなとみらい21造成)
  2. 金沢地先埋立事業(中心市街地に混在する工場の移転先と勤務者への住宅の確保)
  3. 港北ニュータウン(スプロール現象防止のため、行政自らニュータウンを建設)
  4. 高速道路(首都高速道路、保土ヶ谷バイパス、南横浜バイパス)
  5. 高速鉄道(地下鉄の整備)
  6. ベイブリッジ

※現在、この6つは形となり、横浜市は次のフェーズ(創造都市構想)に移行しているそうです。

1983年に着工が始まったみなとみらい21地区は、2020年現在も当初の目標就業人口には遠く及んでいませんが、2022年以降の再開発ラッシュ完成後にはどれだけ数字が伸びているか楽しみです。

【最新版】みなとみらいの来街者数・就業者数[2019年:令和元年データ]

みなとみらいの来街者数・就業者数データ(2019年:令和元年)

来街者数推移

  • 2008年…約5,300万人
  • 2009年…約5,400万人
  • 2010年…約5,800万人
  • 2011年…約5,900万人
  • 2012年…約6,700万人
  • 2013年…約7,200万人
  • 2014年…約7,600万人
  • 2015年…約7,600万人
  • 2016年…約8,100万人
  • 2017年…約7,900万人
  • 2018年…約8,300万人
  • 2019年…約8,340万人【最新】

順調に増えてきているものの、2016年から2017年にかけて約200万人も減っていますね。
2016年を最後に中止となった神奈川新聞花火大会(動員数約19万人)も影響しているのかな?

就業者数推移

  • 2008年…約6万3,000人
  • 2009年…約6万7,000人
  • 2010年…約7万9,000人
  • 2011年…約7万8,000人
  • 2012年…約8万9,000人
  • 2013年…約9万3,000人
  • 2014年…約9万8,000人
  • 2015年…約10万2,000人
  • 2016年…約10万3,000人
  • 2017年…約10万5,000人
  • 2018年…約10万7,000人
  • 2019年…約11万2,000人【最新】

事業所や商業施設は右肩上がりに増えているので、そこで働く就業者の数も当然ながら右肩上がりを維持しています。目標の19万人まで…あと7万8,000人!ちょっとムチャかな…。

SPONSORED LINK

2019年に開業した施設

2019年も数多くの施設がオープンを迎えました。
みなとみらい周辺で言うともっとたくさんありますが、みなとみらいの来街者数&就業者数の記事のため、みなとみらいの施設限定で紹介します。

資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)

みなとみらいに新しくできた資生堂グローバルイノベーションセンター(エスパーク)の写真
S/PARK Museum

「都市型オープンラボ」として創設された、新研究開発拠点です。低層部には、研究員と利用者が交流できる賑わい施設、中層部から高層部はオフィス、化粧品研究所が設けられています。

■2019年4月開業
延床面積:約 56,000㎡
規 模:地上16階・地下1階、高さ約77m

SPONSORED LINK

横浜アンパンマンこどもミュージアム

横浜アンパンマンこどもミュージアム

みなとみらい地区内で営業していた同施設が移転リニューアルでパワーアップしました。ミュージアム、ショップ、レストランを併設
しており、子供も大人も楽しめる空間です。

■2019年7月開業
延床面積:約 14,000㎡
規 模:地上3階・地下1階、高さ約18m

京急グループ本社

みなとみらいの京急グループ本社ビル前に設置されている京急電車を模したベンチ
京急グループ本社ビル前にあるベンチ

京浜急行電鉄本社およびグループ企業の11社がみなとみらいに移転・結集しました。
1階には「京急ミュージアム」のほか、子育て支援施設として保育所も併設されています。

■2019年9月開業(京急ミュージアムは2020年1月)
延床面積:約25,800㎡
規 模:地上18階・地下1階、高さ約86m

横浜ハンマーヘッド

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の外観写真
横浜ハンマーヘッド

客船ターミナルとして、商業施設とホテルが一つになった日本初の複合施設です。
「食」をテーマとした体験・体感型/ファクトリー型の25店舗と、全173室のラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル横浜 Pier8」を併設しています。街と海をつなぐ、横浜の新しい“海の駅”です。

■2019年10月開業
延床面積:約30,290㎡
規 模:地上5階・高さ約20m

2020年に開業予定の施設

横浜グランゲート

横浜グランゲートの建設工事写真

SONYの子会社「ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ」が主要施設となり、他には「TKPガーデンシティPREMIUM横浜駅新高島(仮称)」、飲食店などが入居予定となっています。

パシフィコ横浜ノース

パシフィコ横浜ノース周辺の建設中写真

正式名称は「横浜みなとみらい国際コンベンションセンター」で、5,000名規模の立食パーティーの開催が可能な国内最大級の多目的ホールも整備されます。

横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート、ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜

ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜、横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾートの建設注射針

隣接するパシフィコ横浜のコンベンション施設「パシフィコ横浜ノース」と一体となる2つの高級ブランドホテル「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」と「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」が誕生します。

パシフィコ横浜や世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナプロジェクト」などにおける世界各国のVIPや要人を誘致するようなハイエンドホテルが整備されることとなります。

KTビル

KTビルの外観写真

みなとみらい47街区に建設のコーエーテクモゲームス株式会社本社機能が入るKTビル。
同ビルには、ホテル「横浜東急REIホテル」とライブハウス「KT Zepp Yokohama」の2つも入る複合施設となります。

みなとみらいイノベーションセンター

みなとみらいに建設中の村田製作所の写真

KTビルと隣接する場所に村田製作所の新たな研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」が設立されます。

低層階には、にぎわい施設が設けられる予定で、建設工事看板には“飲食店舗”と記載もあったので、向かいの横浜野村ビルみたいなイメージ…なのかな?

ぴあアリーナMM

みなとみらいに建設中のぴあアリーナMM外観写真

民間企業の単独主導で建設・運営される、国内初の1万人規模の音楽アリーナ

民間主導ならではの視点から業界のニーズを丁寧にくみ取り、コンサートを観る側と演じる側の双方にとって、その環境や使い勝手を最適化した、新しいアリーナです。

ステージと客席が近く、一体感を感じられる縦長のハコ型構造が特徴。施設内には売店やラウンジを設置、2階には一般の方も利用可能なカフェを併設します。

ニッサン パビリオン

日産パビリオンの外観写真

「ニッサン パビリオン」は、日産の革新的な商品や技術の展示を中心に、同社が描くモビリティの未来もインタラクティブに体感できる施設です。

国内在住者に加え、インバウンド客に向けたコンテンツを用意するだけでなく、新型車をグローバルに発表する場としても活用予定。

【過去データ】みなとみらいの来街者数・就業者数

SPONSORED LINK

2018年(平成30年)

みなとみらい21地区における、2018年の来街者数は8,300万人、就業者数は10万7,000人でともに過去最多を記録しました。

2018年には、57街区に「市立みなとみらい本町小学校」が開校。
増え続けるみなとみらいの居住人口に対応するように、中区花咲町にある本町小学校から分離新設し、10年間限定で開校した小学校です。

2017年(平成29年)

2017年、みなとみらいに建設されたビル
(引用:2018年3月23日の横浜市記者発表資料より)

(写真左から)2017年にはホテルビスタプレミオ横浜が入る「プライムコーストみなとみらい」や「横浜野村ビル」、「オーシャンゲートみなとみらい」などが建設されました。

ほかにも61街区(マリノスタウン跡地)の特設会場で「木下大サーカス」の横浜公演が開催されたり、44街区の再開発事業(ウェスティンホテル横浜が予定)に伴い、暫定商業施設「アルカエフ」のセキチューが閉店したり、クイーンズスクエア横浜内のショッピングエリア「クイーンズイースト」と「アット!」が統合され、「みなとみらい東急スクエア」としてリニューアルオープンもしました。


その効果も相まって、みなとみらいの就業者数が過去最多の10万5000人に到達。これはみなとみらいの都市再開発が始まってから最高の数字。

“昼間人口”を担う来街者数は7,900万人となっています。

みなとみらいの来街者数・就業者数まとめ

みなとみらいは発展を遂げていく途中の街の象徴のような気もします。1859年の横浜開港から、文明開化を経て新しい文化、新しい境地を切り開いていく横浜としてこれからも期待。

横浜開港と言うだけあって、みなとみらい地区周辺の桜木町や横浜駅、日本大通り、馬車道、関内、伊勢佐木町、横浜中華街、元町ショッピングストリート、山手…歴史の切れ端が街の至るところに残っているのも近代的な都市形成と対照的でおもしろいですよ。

SPONSORED LINK

コメント

コメントする

目次
閉じる