今年も初詣には、野毛にある成田山横浜別院に行ってきました!
すぐ隣にある伊勢山皇大神宮とともに人気の参拝場所。今年の人手の様子もレポートします!
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初詣先の神社仏閣を選ぶ基準
初詣に行く場所を選ぶ際の重要な指標は「出店の屋台があるかどうか」です。
もちろん勉学や水子や商売繁盛や、それぞれの特色を選定理由にする時もあるけれど、どんな寺社仏閣、かつ何ヶ所でもいいと思っています。きちんと周囲に感謝する意識を持って参拝すれば。
だって信心深い方ならいいけれど、ふだん宗教を身近に感じていないのに、お正月だけ神頼みっていうのもなぁ。
そんなわけで、2018年1月1日になってすぐ、横浜市中区の「成田山横浜別院」に行ってきました。
野毛山不動尊「成田山 横浜別院 延命院」
初詣した日:2018年1月1日(年が明けた瞬間)
通称「野毛山不動尊」「横浜成田山」で親しまれているお寺で、正式名称「成田山 横浜別院 延命院」というらしい。そうです、有名な成田山新勝寺(千葉県成田市)の横浜別院です。
赤いラインが、屋台があるエリア。
そしてカメラのアイコンがあるところで成田山横浜別院に向けて撮った写真が、
これ。JR桜木町駅からの最短ルート。
階段を上がっていきます。
右奥のところが階段を上がってきたところ。左手前のは私道です。
大晦日→元日に変わった直後ですが、参拝の行列はほんの少しだけ。すぐお参りできました。
振り返ればランドマークタワーがいる。
肝心の出店は…
沿道にたくさん。
ここは人も多いです。でも出店の数は2017年よりも減った気がするな…。
出店も多いのに大混雑じゃない理由
JR桜木町駅からほど近くで、出店も多いのに、参拝客が大混雑していない理由…
それは、隣にある「伊勢山皇大神宮」へ参拝する人が多いから。
伊勢山皇大神宮へ並ぶ行列。
むしろ出店はこの神社への参拝客向けというニュアンスが強く、成田山横浜別院派の僕としては、混雑しないし出店もあるし、とてもラッキー。
昼間の初詣なら、屋台で買って「掃部山公園」へ
ちなみに初詣は明るい時に行く人が多いと思います。夜中は大晦日くらいかな。
昼間に行く方は、この屋台でしこたま食べ物を買って、近くの「掃部山公園(かもんやまこうえん)」で食べるのもいいですよ。
園内には、横浜開港に携わった井伊直弼(いい なおすけ)の銅像があります。
時期は違うけれど、春は花見客も多い。
下に降りると庭園も。
「掃部山公園」に行く途中、紅葉坂との十字路にある「紅葉ヶ丘公園」もアリかな。でもここは人が多いかもしれません。
成田山横浜別院の御朱印
御朱印もちょこちょこ集めたりしています。
本殿向かって左側で受付しています。
番外編:B’zがお好きな方
横浜って、B’zの稲葉浩志さんが大学生活を送っていた場所として有名ですが、むかしBSか何かでご本人が「下宿先に向かう時に荷物を持って坂を登っていたら、同じ下宿先の同級生が『荷物持ってやるよ』って爽やかに言われて荷物を持ってくれた」みたいな感じのことを仰っていました。
下宿先が、「あんどうそば店」なので、ご本人が言う「坂」は、“紅葉坂”(地図の緑の部分)ではないかと言われています。確証はありませんがルート上そうなのかなと。
初めて訪れた土地だから、迷って野毛坂側からグルッと回って登って行った可能性もゼロではないな…とここを通るたびに思います。誰か答えを知っていたら下さい。
B’zお好きな方は、初詣のついでに行ってみては。すべて歩いて行ける距離です。
■追記(2018.09.10)
このブログ3枚目の写真に「階段を上がっていきます」とありますが、そこにエレベーターを設置予定らしい。
確かにあの階段はお年寄りにはつらい。
開創155年にあたる、2025年に完成予定とのこと。
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