もともとは「京王れーるランド」で遊ぶことがメインだったものの、“キッズパークたまどう”なる存在を知り、「せっかくなら多摩動物公園もついでに行こうか!」と安易に決めちゃったのが始まりでした。
キッズパークたまどうとは?
「京王あそびの森 HUGHUG<ハグハグ>」「京王れーるランド」「多摩動物公園」の3施設がある多摩動物公園駅エリアのことで、街自体が大きな遊びの公園。
“キッズパークたまどうは、親子で1日楽しめるエリアです。”と書いてあったんですが、この3施設ならじっくり遊ぶと丸2日は楽しめます。特に多摩動物公園は、純粋に動物園だけの敷地でいうと日本一広い動物園らしく、僕みたいに「京王れーるランド行くついでに動物園も行ってみようか。1日で」なんて・・・舐めたらいかんですね。
[1201shortcode file=’kanren-tamado-top’]
多摩動物公園ってどんなところ?
第二次世界大戦後、上野動物園の入場者数が増加したことで第2の上野動物園構想が持ち上がり、1958年5月5日に開園。柵がないことを観覧の基本とした日本で最初の動物園で、放し飼いの猛獣を自動車に乗ったまま見学できるライオンバスを日本で初めて導入した動物園でもあります。
※ライオンバスは、耐震工事のため長期休止中。
多摩動物公園の特徴や見どころ
動物をできるだけ自由な姿で展示するために、檻のかわりに壕で仕切るようにし、広い放飼場に放養形式で展示をしています。野生で群れをつくる動物は、なるべく群れで飼育するようにしています。現在飼育している動物は、300種を超えます。
「アジア園」「オーストラリア園」「アフリカ園」「昆虫園」から成り立っています。個人的には、昆虫館が一番良かったかもしれない。
多摩動物公園:アジア園
アジア園で一番カッコよかったのは、圧倒的にオオカミ。あの存在感はトラやライオンよりも鋭角的。
アジア園にはオランウータンもいて、スカイウォークタワーの上を軽快に枝渡りする様子も見れます。タイミングが合えば。
そして今回残念だったのは、
来園者がケージ内に入り、鳥類を間近で観察できるウォークインバードケージ。これが、
まさかの観覧中止。いつかリベンジしたい。
多摩動物公園:オーストラリア園
やっぱりコアラ。
癒されます。
あとは、
暑さにうだるカンガルーも別の意味で癒されます。
多摩動物公園:アフリカ園
動物園といえば、野生の猛獣がマストです。
チーター。
トラ。
ゾウ。
ライオン。
ライオンの群れをバスに乗って観覧することができる「ライオンバス」が復活したまた行ってみたい。
多摩動物公園:昆虫園
猛暑の中、触れるとヤケドしそうなバッタがお出迎え。
昆虫園には、年中さまざまな蝶が舞う生態園というものがあり、来園者が自由に歩き回ることができます。
これが圧巻でした。
たくさんの蝶を見ながら動き回れます。
また、この他にもハキリアリやグローワームなど外国産の珍しい昆虫を見ることができる昆虫本館もあります。
多摩動物公園:ランチ
広大な敷地の動物園なので、園内には数ヶ所、軽食・売店コーナーが設けられています。
お店で買ってランチをするのもありだし、お弁当を持参するのもありです。ただし敷地内は広いので、特に夏場や冬場は回遊するルートを事前に決めておいたほうがいいかもしれません。お昼はここで取ろうなど。
[PDF]多摩動物公園園内マップ
多摩動物公園のまとめ
この動物園だけで丸1日が充分に潰れます。それほど楽しいし、見どころあるし、広いです。
「ライオンバス」や工事中の施設が復活したら、もっと見どころが充実すると思います。オススメとしてはやはり、事前に園内マップを見てあらかじめ大体のルートを決めておくことですね。
行き当たりばったりで行くのも楽しいけれど、夏場や冬場はご飯の場所やイベントの時間などに合わせて右往左往するとそれだけで体力を持っていかれますから…。
[1201shortcode file=’kanren-tamado’]
住所:〒191-0042 東京都日野市程久保7-1-1
Googleマップで見る
最寄駅:●京王動物園&多摩モノレール 多摩動物公園駅すぐ
駐車場:専用駐車場はありません。京王ストア運営の有料駐車場をご利用ください。
URL:★