臨港パークに新施設「横浜ティンバーワーフ」2025年10月開業!カフェやレストラン・レクリエーション施設

みなとみらい21地区最大の緑地であり、横浜港に面する自然豊かな臨港パーク

海沿いに延びる遊歩道や広大な芝生広場を有し、家族連れやランナーなど多くの人々が訪れる場所でもあります。

横浜ティンバーワーフの外観写真
横浜ティンバーワーフ

その臨港パーク北側の潮入りの池付近に、水際線や港の景色を楽しむことができるカフェ・レクリエーション施設「横浜ティンバーワーフ」が、2025年10月に開業予定。

横浜ティンバーワーフの外観写真

次世代の持続可能な建築として環境に優しい木材をファサード全面に活用し、トラス状に組み上げたダイナミックかつユニークな構成が特徴です。

周辺の緑との調和を意識し、外観を木であしらった建物で、1階はライブ感のあるオープンキッチンを有するベーカリー・カフェ、2〜3階は野外レクリエーション支援機能を併せ持つレストラン(ウェディング施設)となります。

また、この施設を拠点に、緑地を活用した健康増進やにぎわいづくりの多彩なイベントが年間を通じて開催される予定です。

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「横浜ティンバーワーフ」について

横浜ティンバーワーフの外観写真

横浜市では、2018年10月に横浜市港湾施設条例を改正し、民間事業者が港湾緑地にカフェや物販などの便益施設などを設置することが可能となりました。

横浜ティンバーワーフも、カップヌードルミュージアムパークのグランピング施設「DREAM DOOR YOKOHAMA
HAMMERHEAD
」と同様、横浜市港湾施設条例に基づき、民間事業者が整備する施設です。

横浜ティンバーワーフのエリアマップ

【1階】ベーカリーカフェ
ライブ感のあるオープンキッチンを有するベーカリーカフェが1階に出店。開放的なテラスを特徴に、テイクアウトしたパンやコーヒーを手に、緑地内でのアクティビティを楽しむことができます。

【2〜3階】野外レクリエーション機能を併せ持つレストラン(ウエディング)
臨港パークの緑あふれる自然と海の絶景を味わえる、こだわりの詰まったレストランおよびウエディング施設が2〜3階に出店します。

ランナーやウォーカーなど、野外アクティビティなどでの利用者に対し、手荷物の預け入れや着替えができる場所およびラウンジを提供し、心身ともに豊かになれるウェルネスな活動を支援します。

筆者:1201

当初は“ペット施設”も予定リストにあったと思ったけどなくなったのかな?

女神橋の開通により、水際線の回遊性が向上したことで利用者の利便性向上と、臨港パークの新たなにぎわい創出が見込まれます。

「横浜ティンバーワーフ」施設概要

◾️施設名称
横浜ティンバーワーフ(YOKOHAMA TIMBER WHARF)

■所在地
横浜市西区みなとみらい1丁目 臨港パーク内(Googleマップ→

◾️構造規模/面積
軽量鉄骨造、地上3階
建築面積648.45㎡、延床面積1,568.66㎡

■テナント
1階:ベーカリー・カフェ
2〜3階:野外レクリエーション支援機能を併せ持つレストラン(ウェディング施設)

◾️開業日
2025年10月 ※予定

臨港パークとは?

みなとみらい地区にある公園の中でも最大の緑地面積を誇る公園。

みなとみらいにある臨港パークの写真

遊具やおもちゃがあるわけでもなく、ただひたすら芝生が広がり、親水性を高めた公園というコンセプトもあって護岸は水面に近く、また階段状になっているので、ここに座ってボーッと海を眺めるのもおすすめ。

みなとみらいにある臨港パークの写真
ゆるやかな弧を描く海岸線

ゆるやかにカーブする親水護岸(約600m)は、遠く横浜ベイブリッジまで内港全域を見渡せる景観計画に基づいて設計されたもの。

みなとみらいにある臨港パークの写真
レストハウス「ふれあいショップみなと」

臨港パーク内には既存のレストハウス「ふれあいショップみなと」もあり、休みの日などは軽食を買うこともできます。

みなとみらいにある臨港パークの写真
潮入の池(2019年撮影)

公園の北側(当施設の建設予定地付近)には、海水が流れ込み潮の干満を観察できる潮入りの池も整備されていましたが、

みなとみらいにある臨港パークの写真
潮入の池(2020年撮影)

2024年現在、昔からあった潮入の池としての原型はなくなりました。

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