横浜駅直通複合型エンターテインメントビル「アソビル」の4階に“ポストAI時代に必須の「センス」「知性」「感性」を遊びながらに学べる”をコンセプトに、宇宙をイメージした屋内キッズテーマパーク「PuChu!(プチュウ)」が、2019年5月1日(水・祝)開業します。
■追記(2020.12.14)==
プチュウは2020年12月10日をもって閉店し、別のキッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」が営業開始となります。
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PuChu!(プチュウ)とは?
7つの星と5つのゾーン。計12のプレイエリアで構成されています。
今まで見たことも感じたこともない“体験としての宇宙”。
プチュウ!で遊ぶ子どもたちは、宇宙を旅する冒険家となり、旅するように自由に、好奇心のおもむくままに夢中になって遊んでいくことで、自然と大切な学びや気付きを得て行きます。
横浜駅から一番近い出入り口(みなみ東口)は、階段しかありません。ベビーカー・車椅子の方は東口のエレベーターからから迂回して下さい。
横浜駅からのアクセスは、こちらに詳しく書きました↓
PuChu!(プチュウ)のフロアガイド:【STAR】エリア
5つのエリア情報が先行公開されていましたが、このたび12のエリアが公開されました。
※一部写真は未公開
【STAR】 1. DANCE STAR
回すと音が変化するターンテーブル、跳ねると音の鳴るトランポリン、気分はさながらキッズディスコ
3D音響インタラクティブ装置と連動したDJターンテーブルとトランポリンで、音の空間づくり・ダンスの創造性を楽しむ星。
回したり、押したり、スライドさせたり。子どもたちの動作にあわせ、リズムやエフェクトなど音が多様に変化していく本格仕様のDJターンテーブルと、DJによって生み出された音のグルーブに乗り、トランポリンで踊るように飛び跳ねよう!
【STAR】 2. LIFE STAR
地面と空が逆さまになったふしぎな空間で、おおきな野菜を植えたり引っこ抜いたり!
地面と空が逆さまになった不思議な街に、大きな野菜や果物が植えられているフェルトのおもちゃ畑が広がったファンタジーな空間。収穫の喜びや命あるものへの感謝を育む星。
野菜をひっこ抜いたり、植えたりすると、音が鳴ったり、光ったりと、繰り返し遊びたくなる仕掛けがあります。シンプルな遊びをきっかけに、自然や命あるものに興味関心をもってもらえたらという願いを込めています。
【STAR】 3. HEART STAR
ハート型のブランコ、シーソー、ボールプール。たくさんのハートでいっぱいの愛の星
たくさんのハートを見たり、触れたり、抱きしめたり。子どものうちから愛を表現し、人や生き物などに対する優しい気持ちを自然と育てていく愛の星。
ハートで埋め尽くされたボールプールや、ゆらゆらと動くハート型のブランコは、見たり触れたりしているだけで、あたたかい気持ちが湧いてきます。ハートシーソーは、友達と協力して漕いでいくと、真ん中のハートのオブジェがどんどん明るいピンクに色づいていきます。
【STAR】 4. ART STAR
さわると”なにか”が起きるデジタルキャンバスで、アーティストのように自由に気ままに自分を表現!
二面の壁で構成されたアート空間。一方ではインタラクティブなデジタルキャンバスで絵を描き、もう一方ではプラレールを用いて床と壁に自由な線路アートを組み立てていく。机の上ではできないアート体験で、子どもたちのアートセンスの階層をあげていく星。
世界にひとつだけの作品を生み出し、「上手く絵を描ける」よりも、「自分だけの自由な視点」で表現していく楽しさを感じてもらいます。
【STAR】 5. MUSIC STAR
モノをたたく楽しさから、音をつくる楽しさへ。子どもたちが奏でるたくさんの音色が調和し、ひとつの音楽に
音が変わる不思議なパイプで歌ったり、吊るされたパイプを叩いたり、LEDの音符に触れたり、子どもたちのアクションにあわせてデジタルエフェクトがかかり、無秩序に生み出された音が一つの曲に。みんなで音楽を奏で創る喜びを育む星。
ふだんはなかなか良しとされない「叩く」という行為を、ここでは音の創造のための大切な動作として思いっきり楽しんでもらいます。身近なものを叩くことで、どんな音が生み出されるのかを体感し、音作りの楽しさと想像力を広げていきます。
【STAR】 6. VISON STAR
たくさんの引き出しの中からなにを見つける?型にハマらない自由な発想で、発見する喜びと、試行錯誤する楽しさを
たくさんの引き出しがついた大きなおばけクローゼットの中には、大小様々なたくさんのパーツ。それらを組み合わせて、試行錯誤しながら新しいものを創造していく。立体パズルのような遊びを通して、オリジナリティを育む星。
「見えないものを知りたい」という子どもの好奇心をどんどん引き出し、好きなように組み合わせて 自由に楽しむことで、正解の無い中でどうやって遊ぶかを考えていく力が自然と身についていきます。
【STAR】 7. BOOK STAR
子どもの想像力を無限に広げる、選りすぐりの絵本スペース。ココロの目で見て、感じて、多様な価値観に触れていく
8角形の洞窟型図書館は、壁一面に絵本がぎっしり飾ってあり、その下で寝そべったり、座ってゆっくりと絵本に没頭できる、親と子がチルアウトする星。洞窟の奥にあるミラーを使った万華鏡が、空間をさらに拡張させていく。
色々な国の本や原書に触れることで、様々な国の文化や人・色彩感覚・美的センスなどの新しい価値観に出会うことができます。
感性が柔軟な子どものうちに、多種多様なものにふれることで、センスや想像力がさらに花開いていきます。
PuChu!(プチュウ)のフロアガイド:【ZONE】エリア
【ZONE】 1. MAMA TERRACE
あそび疲れたら、パパもママもほっと一息。たくさんのクッションにもたれてくつろげる癒しの空間
プチュウ!の中にある「MAMA STAND」では、お子さま向けの飲み物のほか、コールドプレスジュースやスムージーなどパパやママにもお楽しみいただける飲み物の販売をしております。
あそび疲れたら、ベンチでくつろいだり、足を投げ出して大きなクッションにもたれかかってくつろいだり、思い思いのレストスペースとしてご利用ください。
※プチュウ!内は基本飲食禁止ですが、MAMA TERRACE内だけは飲料のみ可能
【ZONE】 2. WARP ZONE
冒険にも、近道は必要。
UFOのターザンロープで、パークの端から端まで一気にワープ!
プチュウ!の中に突然現れたUFOが、キッズトラベラー達を宇宙空間にワープさせてくれます。走り回って冒険するも良し、ちょっとショートカットして近道を通るのも良し。思い思いのプチュウ!の旅を楽しんでください。
【ZONE】 3. RAINBOW COSMOS
虹色のボールプールはまるで銀河。すべり台からダイブしたり、UFOのフワフワドームで飛び跳ねたり、思い思いの冒険を
UFOの形をしたフワフワドームで飛び跳ねたり、大きなすべり台から、虹色のボールプールに飛び込んだり。子どもたちが大好きなあそびが、ギュッと詰め込まれたエリア。
ボールプールの周囲にはアップダウンのあるランニングレーンもあり、子どもが思いっきり走り回ったり、障害物をくぐったり、のぼったり、全身を使って楽しめます。
【ZONE】 4. MAZE
冒険者だけが見つけられる、秘密の迷路エリア。迷路の中に何があるか…探しにいってみよう!
【ZONE】 5. BABY PARK
0~18ヶ月までのベイビートラベラー(小さなお子さま)専用のあそべるエリア。
PuChu!(プチュウ)専用施設
プチュウ!に入場された方専用。
小さなお子さま連れでも安心の、パパママフレンドリーな設備がパーク内に完備。
▼ベビーカー置き場
ゆとりのある、4F専用のチェーン固定式ベビーカー置き場
▼おむつ替えベビーベッド
テープタイプ・パンツタイプ、それぞれに対応したおむつ台
▼授乳スペース
ママも赤ちゃんも安心の個室・授乳スペース(女性専用)
▼調乳カウンター
ミルクに適した70℃のお湯がだせる温水器とシンクをご用意
▼キッズトイレ
レストスペース内に複数のキッズトイレ
▼休憩スペース
離乳食をあげたり、家族との待ち合わせにもつかえます
PuChu!(プチュウ)の施設概要
■施設名
PuChu!(プチュウ)
■営業開始日
2019年5月1日(水・祝)
→2020年12月10日に閉店しました。
■定休日
不定休
■所在地
神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル4F
■URL
https://pu-chu.com/
■WEB予約
2019年4月1日(月)から予約開始
■対象年齢
0〜12歳(推奨年齢0〜8歳)
PuChu!(プチュウ)の利用方法:完全WEB予約制
・WEBでオンラインチケットをご購入ください。
・現地ではプチュウ!のチケット販売を行っていません。
ご利用料金
▼平日:90分パス
・こども2,000円/おとな1,000円
・延長(30分毎)こども500円/おとな500円
▼土日祝:90分パス
こども2,500円/おとな1,500円
延長(30分毎)こども500円/おとな500円
※すべて税抜き価格となります。
※保護者(扶養者、または20才以上のそれに準ずる方)が必ずお子様(小学生以下)と一緒にご入館ください。
※おとな1名につき、こども3名まで入場可能です。
※中学生以上の方のみでのご入場はできません。
※こども料金は、0歳6か月~12歳のお子様に適用されます
※5ヶ月以下のお子様は入場無料です。
PuChu!(プチュウ)に込められた想い
22世紀に向かって、これからの子どもたちが生きる世界は、そのあり方が大きく変わろうとしています。変化の激しいこの時代に、子どもたちが幸せに生きるために必要なこととは、一体なんでしょうか。それは「感性」と「知性」に裏打ちされた、「センス」を磨いていくことではないかと考えています。
世界で活躍するクリエイターやアーティストが生み出す本物のあそびの空間と、あそびとまなびの専門家が監修する理論と実践に基づいた本質的なあそびの空間。感性と知性が組み合わさって創られたPuChu!では、 子どもたちにとって “遊びのフルコース” を味わうことができ、自然とセンスが磨かれていきます。
プチュウ!のコンセプト
センスを磨く子どもの遊び場「PuChu!」〜創り手たちの想い〜
“PuChu!”の名前に込めた想い
子どもたちはみんな、自分の中に小さな宇宙を持っている。ひとりひとりの、小さな(プチ)宇宙(ウチュウ)。それは、未来を創り、彩る、無限の可能性。
子どもたちが自分自身の可能性を信じ、自信と夢と希望に満ち溢れ、もっと自由に、もっと多様に、ワクワクする未来を思い描き、輝く人になっていけるように。
今まで見たことも感じたこともない“体験としての宇宙”を子どもたちに提供していくことで、子どもの中にある小さな宇宙(プチュウ)~無限の可能性や創造力~をさらに花開かせていけるように。そんな願いを、「PuChu!」という名前に込めました。
プチュウ!で育む2つのセンス
子どもの中の小さな宇宙(プチュウ)を花開かせていくために。“未来に必要な2つのセンス”として、プチュウ!では「アートセンス」と「ハートセンス」が大切だと考えています。
「アートセンス」とは、混沌とした未来に、アイデアと希望を描くセンス。言われたことをやるという受け身の姿勢ではなく、自らの頭で考え、心で感じ、ワクワク・ウキウキ・ドキドキしながら、未来を描き出し、課題を自ら創造し解決し、既存の概念を超えていく。表現していく。そういったプロアクティブな生き方のことです。
「ハートセンス」とは、他者や地球を大切にし、愛し、共感・共存していくセンス。自分さえよければいいという利己的な考え方から脱却し、仲間や社会や世界のために良いこと・幸せなこととはなにか、という高い視座から物事を捉え、自分とは異なるものも受容できるオープンマインドな生き方のことです。
PuChu!(プチュウ)のまとめ
完全WEB予約制という利用方法と価格帯から見るに、地元民リピート利用はフィルタリングされているのかなという印象。
完全に観光地価格なので、ウチみたいな一般人には複数回利用か難しいですが…少なくとも1回は行ってみたい!
うんこミュージアムの超大成功例もありますしね。
■追記(2020.12.14)==
プチュウは2020年12月10日をもって閉店し、別のキッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」が営業開始となります。
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