楽しそうな遊び場を見つけたら息子と遊び倒している1201(@1201yokohama)です。
今回は横浜駅みなみ東口直通の新しい体感型エンターテイメント施設「アソビル」の4階にあるキッズパーク「PuChu!/プチュウ」に行ってきたので体験レポートしてみます。
■追記(2020.12.14)==
プチュウは2020年12月10日をもって閉店し、別のキッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」が営業開始となります。
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いろんな遊び場に行ってきましたが、プチュウは「ちょっと上品な室内キッズパーク」というのが率直な印象。
まさに、映えるスポット。
立地的にも、料金的にも、コンセプト的にも、ターゲット的にも、一般的な遊び場とは異なるので、実際に何度か行って遊んでいる体験談を交えながら、予約方法(当日券)から遊具の紹介、トイレやオムツ交換設備までご紹介します。
PuChu!(プチュウ)とは?
子どもたちはみんな、自分の中に小さな宇宙を持っている。
ひとりひとりの、小さな(プチ)宇宙(ウチュウ)。
それは、未来を創り、彩る、無限の可能性。
というわけで、プチ+ウチュウで“プチュウ”の命名。
対象年齢は0歳からで、店内は7つの星と5つのゾーン、計12個のプレイエリアで構成。
プチュウ利用者専用のキッズトイレや、授乳やオムツ交換のできるベビールームも完備しているので、乳幼児の子どもさんがいるパパママも安心です。
PuChu!(プチュウ)体験レポート
アソビルには横浜駅側から入ってすぐにエレベーターがありますが、それではなく1階受付奥にあるプチュウ専用エレベーターから4階に上がります。
当日券も、4階受付で購入します。
エレベーターを降りたら目の前にエントランスがあります。
写真右奥のところには、
プチュウ専用のベビーカー置き場や、
傘置き場も完備。
受付でチケットを提示、もしくは当日券を購入します。
LINEでプチュウの友だちになって「免責事項に同意」する必要があるので、事前に友だちになっておくのもオススメ。
ここで靴を脱ぎます。
かざして入場。
ちなみに退場するときは、退場用のチケットを発行してもらって、同様にかざしてゲートを抜けます。
靴箱(写真左)、無料ロッカー(写真右)、有料ロッカー(写真奥)が用意されています。
PuChu!(プチュウ)のプレイエリア
7つの星(STAR)と5つのゾーン(ZONE)のプレイエリアで構成されています。
まず目に飛び込んでくるのは「DANCE STAR」。回すと音が変化するターンテーブルや跳ねると音の鳴るトランポリンで、ひたすら動きまくって、ひたすら跳びまくれます。
大きな野菜を植えたり引っこ抜いたり、音が鳴ったり光ったりと収穫の喜びや命あるものへの感謝を育む「LIFE STAR」
ハートで埋め尽くされたボールプールの「HEART STAR」など遊びながらにして知的好奇心をくすぐるようなプレイエリアが広がります。
こちらは「ART STAR」。
二面の壁で構成されたアート空間となり、片方ではインタラクティブなデジタルキャンバスで絵を描き、
もう一方ではプラレールを用いて床と壁に自由な線路アートを組み立てることができます。
音が変わる不思議なパイプで歌ったり、吊るされたパイプを叩いたり、LEDの音符に触れたり、子どもたちのアクションにあわせてデジタルエフェクトがかかり、みんなで音楽を奏で創る喜びを育む「MUSIC STAR」。
壁一面に絵本がぎっしり飾ってあり、その下で寝そべったり、座ってゆっくりと絵本に没頭できる八角形の洞窟型図書館「BOOK STAR」。
ここが一番テンション上がるプレイエリア「RAINBOW COSMOS」。うちの子に限って言えば。
映像が映し出される大きなすべり台から、虹色のボールプールに飛び込んだりとにかくはしゃぎまくり。
ボールプール周辺は、登ったり滑ったりできるコースになっていて、走り回って汗をかくほどで運動になります。
やっぱり動き盛りの子どもにボールプールは鉄板。
ボールプールは、ゴムで安心だし、
星もまざっていて“銀河”を表現。
他にもUFOのターザンロープで、パークの端から端まで一気にワープできる「WARP ZONE」や、
秘密の迷路エリア「MAZE」など楽しい遊びが満載。
このMAZEの途中にはボタンが何個かあり、押すと風が出たり音がでたり床が振動したり。
もっと小さい子専用のエリアもあります。
0歳~18ヶ月の子ども専用エリア「BABY PARK」。
遊び疲れたら、この「MAMA TERRACE」のベンチでくつろいだり、足を投げ出して大きなクッションにもたれかかってくつろいだり、、、大人にすごくありがたいエリアでした。
あと、個人的に好きだったのが、
0歳から利用できる身長測定機。
床の線に立って、赤ボタンを押すとスキャンして身長を測定してくれます。
外に計測後の写真が映し出されて、QRコードを読み取れば写真をダウンロードできますよ。
ただ、この身長測定の正確性は…ご愛嬌。
PuChu!(プチュウ)のベビールーム・トイレ
水色=男性用トイレ、ピンク=女性用トイレ、オレンジ=ベビールーム、緑=キッズトイレ・多目的トイレがあります。
プチュウ店内にあるので、プチュウ利用者しか使えません。
※以下の写真は妻が撮影しています。
充実のベビールーム
トイレ(キッズトイレ完備)
キッズトイレ併設の大人用個室トイレもあります。
PuChu!(プチュウ)の評判や口コミは?
子供がプチュウに遊びに行って「楽しくなかった…」という声は今のところ聞いたことありません。
これだけの施設、ましてやキレイでオシャレな施設なら親子ともども満足のはず。
ネットの感想を拾ってみました。
インスタ映え狙った遊び場だねー!楽しかった #プチュウ #横浜 赤ちゃんでも楽しめた!兄弟そろってお疲れ〜 pic.twitter.com/k2zRjH0tIN
— くどう まりも (@kudomarimo) May 13, 2019
映え映えの遊び場行ってきた(笑)⤴️
就学前の女子受け 間違いなし(笑)横浜駅直結のPuChu!(←プチュウ)です。
可愛くカラフルでどことなくコスモティックな内装。
滑り台をすべると音が鳴り映像が投影されます(写真3枚目、デジタルアート?)✨#主婦らの夏休み戦争 pic.twitter.com/hnYaJMRduA— ねり🌼低浮上です🙆見とけ世界 ( ✧Д✧) カッ!!❇️❇️❇️ (@utukushi_4T3A) July 20, 2019
横浜のアソビルのプチュウに初めていったよ🚀🌏
初めていったけどかわいい空間だったなー😍😍キドキドよりも空いていた…(*Ü*)
こういう施設には珍しく絵本もあって絵本大好きマンの息子は夢中で旦那に読ませてたww
アスレチックもあったけどもう少し大きくなってからかなー pic.twitter.com/iTngugQndT— ねこゆ。 (@neko_yuuu) February 11, 2020
週末、子どもの写真撮りに行ってきて、そこそこ満足の仕上がりだったんだけど披露できる場所がなく。。自己満ツイートお許しを😂😂ロケ地はプチュウと自宅です😂 pic.twitter.com/NIIBQS4iOK
— コロポン (@colopon) December 17, 2019
みなさん可愛い写真を撮られていますね。
冒頭にも言いましたが、映える写真が撮れるキッズパークですよ。
PuChu!(プチュウ)の料金と利用方法
料金表
※2020年4月時点の料金です。
■平日
【60分パス】こども1,500円、おとな500円
【90分パス】こども2,000円、おとな500円
【平日フリーパス】こども2,500円、おとな500円
■土日祝
【60分パス】こども1,500円、おとな1,000円
【90分パス】こども2,000円、おとな1,000円
【土日祝フリーパス】こども2,500円、おとな1,000円
※税別表記です。
※保護者(扶養者、または20才以上のそれに準ずる方)が必ずお子様(小学生以下)と一緒にご入館ください。
※おとな1名につき、こども3名まで入場可能です。
※中学生以上の方のみでのご入場はできません。
※こども料金は、0歳6か月~12歳のお子様に適用されます
※5ヶ月以下のお子様は入場無料です。
予約方法(当日券)
公式サイトから、カレンダーの空きがある日を選択して予約に進みます。
基本的にはスマホで予約画面を見せるオンラインチケット制(スマホがない方は画面のプリントアウトで可)。
ポイントまとめ
- 予約方法:
完全WEB予約制(WEB会員登録必須)。電話やメールは不可。
→WEB予約に空きがある場合のみ、現地当日販売を開始しました。 - チケット支払い:クレジットカードのみ。
- キャンセル:利用日当日の朝7時まで。それ以降は返金なし。
- ゲスト用Wi-Fi:なし
- 領収書:発行可
- 離乳食:PuChu!内の「MAMA STAND」にて、離乳食や子ども用おやつを販売。館内は蓋付きの飲料(ペットボトル等)以外は持ち込み禁止。
- 飲食可能場所:「MAMA TERRACE」、「トイレ前の休憩スペース」
- 再入場:不可
- 保護者の交代:不可
- 対象年齢:0~12歳(推奨年齢は0歳から8歳)
また、予約で完売しない限り当日券の販売もしています。
料金は同じ。
当日券は、アソビル1階の総合受付ではなく、4階のプチュウ受付にて購入できます。
PuChu!(プチュウ)のまとめ
■追記(2020.12.14)==
プチュウは2020年12月10日をもって閉店し、別のキッズパーク「Hapipi Land(ハピピランド)」が営業開始となります。
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「プチ+ウチュウ」というメインコンセプトがしっかりしているので、その世界観に沿って統一されたデザイン設計がなされています。
色合いもかわいくてオシャレだから視覚的にも楽しめるし、ここにしかない刺激を味わうことができると思う。
ネックになる点と言えば料金じゃないかな。
地元民が使うとしたら、最初の1回と遠方から友人・親戚が来たときに連れて行くとか、子どもの誕生日とかイベント性があるときに限定される…のかな個人的には。
パパママ&子供の3人で、平日60分2,500円と考えると…うちの家計にはちょっとキツイ。
それと入場料金も安くはないのに、荷物を預けるロッカーが有料(200円〜400円)というのは、論外。
無料ロッカーもいくつかあるものの、混雑時には争奪戦に。
子供の飲み物やタオルなどを途中で出し入れすることも考えると…ましてやミルクを飲む年齢の子なら、オムツ交換とかもあるし、荷物の出し入れは必須だと思うんです。
しかもこの前行ったときは、無料のロッカーはすべてロックされていて使えなかった。
僕の家族以外3組しかいない、すごくガラガラの日だったのに。
そういう点から言うと、ターゲットは観光客なのかもしれませんね。
これは僕の超独断と偏見ですが、「プチュウ!」の設備投資回収と「うんこミュージアム」の大成功でこの強気の価格設定なのか・・・と邪推しちゃう。
ただ、行ってみれば、遊び施設として間違いなく満足できます!
それくらい充実しているし、スタッフの方も子供に積極的に絡んでくれるのですごく良かったです。他のキッズパークよりも優しく元気に(いい意味で)グイグイ来てくれますね。
徒歩数分圏内の横浜駅周辺において、こうやって遊べるキッズパーク施設はプチュウしかなく貴重な施設であることは間違いなし。
横浜駅のみなみ東口から雨に濡れずアクセスできるのもありがたい。
プチュウひいてはアソビル全体、ひいては横浜駅の活性化につながってくれるのを期待しています。2020年には横浜駅西口にJR横浜タワーなどが誕生しますしね。
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