横浜駅直結の会員制ワークスペース「ステーションスイッチ」オープン!シェアオフィスのステーションワーク機能も

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株式会社ジェイアール東日本ビルディングは、横浜駅直結のJR横浜タワー12階・13階に、ビジネスからプライベートまでユニバーサルに利用できる会員制のワークスペース「STATION SWITCH(ステーションスイッチ)」をオープンしました。

横浜駅のシェアオフィス「STATION SWITCH(ステーションスイッチ)」のイメージ写真

「ステーションスイッチ」は、法人や個人事業主のビジネス利用はもちろんのこと、休日もオープンしているので、勉強や趣味などプライベートでの利用も可能です。

JR横浜タワーの外観写真
JR横浜タワー

同ビルには「シァル横浜」や「ニュウマン横浜」、神奈川初のドルビーシネマ導入の映画館「T・ジョイ横浜」など、「ステーションスイッチ」利用前後や途中の息抜きにも利用できる施設が豊富すぎるほどあります。

あと個人的に最強コンビニと思っている「gooz(グーツ)」が12階にあるのはすこぶる魅力的。
グーツ、家の横と会社の横に欲しい。

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目次

ステーションスイッチについて

横浜駅のシェアオフィス「STATION SWITCH(ステーションスイッチ)」のイメージ写真
12階イメージ

働く場所や時間が多様化し、テレワークやサテライトオフィスの利用が活発化している昨今。

副業・兼業の解禁など、働く人と企業の関係も多様化していることから、「駅・街・人をつなぎ、新たな価値を創造する」という企業理念のもと、働く場の創出に取り組んできたノウハウを活かし、新しい生き方・働き方をデザインしようとする人々にキッカケを届けるため、「ステーションスイッチ」の創設に至りました。

法人や個人事業主のビジネス利用はもちろんのこと、1つの施設でビジネス、プライベート、平日・休日もユニバーサルな利用に対応しているのは珍しい存在です。

ステーションスイッチ3つの特徴

20歳以上限定の会員制ワークスペース

平日に加えて、休日も朝から夜までオープンしているので、多忙な社会人に最適です。
※所定の閉店日があります。

ビジネス利用からプライベート利用まで
横浜駅のシェアオフィス「STATION SWITCH(ステーションスイッチ)」の利用イメージ

ソロワークに適したブース席や快適なオープンな空間があるので、ビジネス利用でのONとOFF、プライベート利用のONとOFF、その日その時のシーンに合わせて利用できます。

「ステーションスイッチ」では、“WORK/STUDY/IDEA/RELAX”の4つの使い方を提案しています。

ユニバーサルな利用にスイッチ(切替)するための仕掛け
横浜駅のシェアオフィス「STATION SWITCH(ステーションスイッチ)」の利用イメージ写真

ビジネス利用のONとOFF、プライベート利用のONとOFF。いろいろな自分にスイッチし、新しい気づきを得られるような仕掛けも用意されています。

ステーションスイッチの設備や料金

設備・サービス

15分単位で利用できる会議室、パソコンや書籍などの保管に便利なロッカー、電源、インターネット回線サービス(Wi-Fi)、郵便物の受け取りに使えるメールボックス、プライバシーに配慮したフォンブースなど完備しています。
※一部、有料になります。

また、フロアも用途別に分かれています。

横浜駅のシェアオフィス「STATION SWITCH(ステーションスイッチ)」のイメージ写真
12階 空間のテーマは「開放」 天井高3.7mを誇る開放感溢れるフロア

■12階の空間テーマ:「開放」
天井高3.7mを誇る開放的な空間で、約85席のワークスペースと、3部屋の会議室が。
12階では軽食も可能で、会員同士の会話も可能です。

横浜駅のシェアオフィス「STATION SWITCH(ステーションスイッチ)」のイメージ写真
13階 空間のテーマは「集中」 ブース席を中心としたフロア

13階の空間テーマ:「集中」
仕事や勉強に没頭できるよう、ブース席を中心に約100席のワークスペースと、9室の貸室(7~15人用)、4部屋の会議室をご用意。
こちらのエリアでは私語禁止となります。飲み物は可。

会員種別・料金

会員は、「個人向け会員(オープンデスク会員)」と「法人向け会員(サービスオフィス会員)」の2つあります。

個人向け/オープンデスク会員

「フルタイム/ウィークデー/ナイト&ホリデー/モーニング」の4つの会員区分を設定。月会費のお支払で、共用のワークスペースをお好きな時間に自由に使うことができます。

横浜駅のシェアオフィス「STATION SWITCH(ステーションスイッチ)」の料金写真
※2020年7月時点
法人向け/サービスオフィス会員

契約直後からオフィス家具、電源、Wi-Fiが備え付けられた個室ですぐに仕事に取りかかれます。

横浜駅のシェアオフィス「STATION SWITCH(ステーションスイッチ)」の料金写真
※2020年7月時点

ステーションワークとしても利用できます

東日本旅客鉄道株式会社が運営しているサービスに、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK(ステーションワーク)」というものがあります。

駅ナカをはじめとした好立地で、個人作業が捗るセキュアなワークスペースを提供しているサービスで、「STATION BOOTH(ステーションブース)」「STATION DESK(ステーションデスク)」に加えて、一部の「JR東日本ホテルメッツ」もシェアオフィスとして利用することもできるものです。

ステーションワークの写真例
右上が「STATION BOOTH」写真

↑この電話BOXみたいなのが「ステーションブース」。
ちょっとした作業部屋です。

横浜駅にはまだありませんが、横浜駅では当記事で紹介の「ステーションスイッチ」の一部の席を「ステーションワーク」として使うことができます。

ステーションワーク、ステーションブース、ステーションスイッチ…分かりにくいかもしれませんが、

ステーションワークのイメージ

イメージとしてはこんな感じ。

すべてJR関連企業ですが、「ステーションワーク(ブース&デスク)」「ステーションスイッチ」「ホテルメッツ」の3社は別会社ですので、ステーションワーク会員がステーションスイッチを自由に使える…というわけではありません。提携として一部の席を使用できるということです。

ステーションスイッチの合間にグーツで屋上うみそらデッキ

「gooz(グーツ)」というコンビニを知っていますか?

jr横浜タワーに出店したコンビニ「gooz(グーツ)」の写真

スリーエフの別業態なのですが、個人的にはこのコンビニが最強だと思っています。

jr横浜タワーに出店したコンビニ「gooz(グーツ)」の惣菜写真

コンビニにはあまりないような創菜(そうざい)・弁当・ベーカリー・ソフトクリームが良し。

jr横浜タワーに出店したコンビニ「gooz(グーツ)」のコーヒー写真

選べるコーヒーも良し。

通常グーツでは店内に厨房を管理して出来たてを提供していますが、当店はオフィスビル内という立地のため弁当などは日本大通りの「いちょう並木通り店」から配送しています。

ネックなのは、2020年7月現在、4店舗しかないこと。
みなとみらいにあったのもいつの間にか潰れていたし…

そして、

jr横浜タワーに出店したコンビニ「gooz(グーツ)」の写真

この「グーツ」で食べ物・飲み物を買って、横にある屋上広場「うみそらデッキ」で、ひたすらボーーーーーーっとするのもおすすめですよ。

ステーションスイッチまとめ

ステーションスイッチの最大の特徴は、“横浜駅直結”という点だと思います。
僕もコワーキングスペースやパソコン作業できるカフェをよく利用しますが、駅からの徒歩アクセスってすごく重要なので、しかも神奈川県最大のターミナル駅の直結となれば立地として抜群なのは間違いない。

またこれとは別に、コワーキングスペースやシェアオフィスの機能を駅内に作った「ステーションブース」の誕生は発明だと思います。
「ちょっとだけ使いたい…!」というシチュエーションは僕でもあるので、営業マンやもっとクライアントなどと合うことが多い職種の人にとっては相当便利なのでは。

昨今の副業やテレワークの流れから、コワーキングスペース・シェアオフィスの拡大はまだ進みそうです。

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