どうも、横浜駅周辺の屋上でグデるのが地味に好きな1201(@1201yokohama)です。
横浜駅周辺では、西口の相鉄ジョイナス&高島屋やルミネ、東口のそごう、ベイクォーターの屋上が開放感もあって落ち着ける代表的な“屋上”です。広くはないけどアソビルもありかな。
その中でも今日は、そごう横浜店の屋上をご紹介します!屋上には太陽のモニュメントやフットサルコート、神社や花屋さん、ヘリポートに軽食のフード自販機があって…ある意味、平成を通り越して「昭和感」漂う屋上でオススメです。
そごう横浜店の屋上
横浜駅東口のポルタ地下街直結の老舗百貨店。最近まで屋上の存在を知りませんでした。横浜駅周辺の百貨店だと屋上に意識が行くことが少ないのかも。利用者もそんなに多くないです ※ビアガーデンの時期は別。
屋上からの景色はこんな感じ↓
横浜駅西口の駅ビル「JR横浜タワー」も完成に近づいています。
Kアリーナ建設開始前でだだっ広い空き地が広がります。
橋の向こうには高島水際線公園も。
そごう横浜店の屋上にある「太陽」
屋上には太陽の広場もあります。僕の中でもこれがメイン。
誰もが知る大阪万博「太陽の塔」制作者、岡本太郎さんの作品です。
1985年のそごう横浜店開店を記念して制作された作品です。太陽の顔が3面あり、それぞれ朝のやさしさ、昼の力強さ、夜のおだやかさを表現しています。
「太陽」は岡本太郎の作品にたびたび登場するモチーフです。絵画作品にも好んで描きましたが、立体作品でも、「太陽の塔」や「若い太陽の塔」などの作品を制作しています。太郎は、無限に、無条件にエネルギーを与える太陽を、自分の芸術の思想的な核ともしているのです。
*「太陽の塔」大阪府、万博記念公園、1970年
*「若い太陽の塔」愛知県、日本モンキーパーク内、1969年
この太陽シリーズって、なぜこんな強烈に人を惹きつけるんでしょうね。人を虜にする目に見えないパウダーでも放出されてんのかな…といつも思う。
そごう横浜店の屋上にある「自販機グルメ」
芸術の爆発から一転、えげつない振り幅で自販機を紹介。
エレベーターホール向かって右手にあります。
自販機ホール。
自販機グルメ好きなんですけど、どんどん減ってきてます。こんな優秀な奴はいない。
がしかし、この日は夕飯前だったので華麗にスルー。もし食べてたら妻が爆発です。
そごう横浜店の屋上にある「いろいろ」
鳥居に稲荷大明神と書かれている神社。
1985年の横浜そごう開店にあたって、総本宮伏見稲荷大社より勧請(かんじょう)とのこと。
お花屋さん。なぜここに。
ヘリポート。かっこいい。
横浜FC完全移籍が決まったばかりで、“横浜”復帰となる中村俊輔選手プロデュースのフットサルコート「Shunsuke Park」。
サッカースクールが行われていました。
ちょっとしたこんもり山。ちょっとしたすべり台も付いていました。
全然関係ないけれど、そごう8~10階にある連絡通路で行き来できる、
スカイビル29階から見た横浜駅もちょっと感動するよ。
28階にあるメキシカン料理「エルトリート」はおすすめです。
そごう横浜店の屋上まとめ
のんびりお弁当などを買って、広場でゆっくり食べるという意味では相鉄ジョイナス&高島屋の屋上の方がくつろげます。ベンチが多かったり緑が多かったりするので。
でもそごう屋上では、岡本太郎さんの太陽を体感できます。あとはなんと言っても(?)自販機グルメを味わえます。デパ地下グルメにはボロ負けする自販機グルメ。
「あ~今日はなんだか昭和を感じてぇなぁ~」という日には超絶おすすめです。
住所:横浜市西区高島2-18-1(Googleマップで見る)
最寄駅:●各線 横浜駅東口からポルタ地下街直結
開放時間:4月~9月 10:00~19:00 (※季節により異なります。17:00の時期もあり)
駐車場:あり(計約2,500台・有料)
URL:https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/