相模鉄道株式会社と東日本旅客鉄道株式会社は、相鉄・JR直通線の開業日を2019年11月30日(土)と正式発表しました。
相鉄・JR直通専用に導入される12000系車両についても、2019年4月20日(土)より営業運転が始まります。
この開業日発表に伴い相鉄グループでは、2019年3月29日(金)から“横浜の真ん中と、東京の真ん中をつなぐ。相鉄は都心直通。”をスローガンに、相鉄線や沿線の商業施設、JR線、横浜市営地下鉄などで「相鉄・JR直通線」のプロモーション活動を展開します。
相鉄・JR直通線の開業日決定
■開業日
2019年11月30日(土)
■運行方面
相鉄線西谷駅から分岐し、羽沢横浜国大駅からJR線を経由し、新宿方面へ直通する計画です。
相鉄・JR直通線のプロモーション活動
キービジュアルは、神奈川県横浜市の中央部を東西に走る相鉄線と、東京の都心部を走るJR線が相互につながることを多くの方にわかりやすく伝え、線路をつなぐだけではなくその先にある行動エリアが拡大されるという期待感を表現しています。
相鉄・JR直通線のプロモーション活動の概要
1.スローガン
“横浜の真ん中と、東京の真ん中をつなぐ。相鉄は都心直通。”
神奈川県横浜市の中央部を東西に走る相鉄線、東京の都心部を走るJR線の2社(相鉄・JR)がそれぞれの地域で果たしている役割を考慮し、横浜の真ん中を走る相鉄と東京の真ん中を走るJRが相互につながることを、多くの方にわかりやすく伝えたいという思いをスローガンに込めています。
2.デザインコンセプト
つながって、ひろがる。相直は線路をつなぐだけではなく、その先にある行動エリアが拡大される。
点と点をつなぐだけではなく、横浜と東京という地域と地域をつなぐイメージです。それをカラフルなマップを用いて表現しています。「いよいよJRとの相互直通が始まるという期待感」と「相鉄線がより魅力的に見える上質感」をデザインを通して伝えることを意図しています。
3.展開期間
2019年3月29日(金)から2022年度下期(予定)まで
4.展開場所
駅や車内のポスター掲出の他、商業施設やウェブ広告なども同じビジュアルで展開。
相鉄線の全ての駅、相鉄線車内、相鉄バス車内、相鉄グループの施設、JR東日本湘南新宿ライン車内、横浜市営地下鉄ブルーライン車内
神奈川東部方面線(相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線)とは…
相鉄では、JR線と東急線との相互直通運転を予定しています。
相鉄・JR直通線(2019年11月30日開業予定)は、相鉄線 西谷駅と羽沢横浜国大駅間に連絡線を新設し、相鉄線とJR線が相互直通運転を行うものです。
相鉄・東急直通線(2022年度下期開業予定)は、羽沢横浜国大駅と東急東横線・目黒線日吉駅間に連絡線を新設し、この連絡線を利用して相鉄線と東急線が相互直通運転を行うものです。
相鉄・JR直通線のまとめ
今回のスローガン、 “横浜の真ん中と、東京の真ん中をつなぐ。相鉄は都心直通。”、割と好きです。
というか9000系リニューアル、20000系、12000系の電車もすごくカッコいいと思ってます。YOKOHAMA NAVYBLUEのツヤはもちろん、内装のカッコよさもテンション上がります。
さらにはこの相互直通運転に加え、相鉄グループ創立100周年でのデザインブランドアッププロジェクトも僕の中ですごくカッコいいと思ってます。こっちのコンセプトは、
これまでの100年を礎に、これからの100年を創る。
Thinking of the next century.
率直にカッコいい。
最近の相鉄の“ブランディング”は、ものすごく洗練されています。
アートディレクターの一人に、Oisixのブランディング(ロゴ変更なども)に携わる水野学さんがいらっしゃいました。
なるほど。
YOKOHAMA NAVYBLUEが東京を走る姿を早く見てみたい。
▼【追記】武蔵小杉まで相鉄線で行ってきました。