横浜駅・桜木町駅の最寄り図書館?横浜中央図書館が最高すぎて使い倒してます。

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どうも、好みの小説・作家がいないか、横浜中央図書館でちょこちょこ発掘作業をしている1201(@1201yokohama)です。

横浜市立中央図書館4Fの写真

いろんな要素が詰まっている便利な横浜市中央図書館は、個人的に最高。

本も借りれるし、パソコン持ち込める&Wi-Fiもあるし、勉強してもはかどるし。

当記事では、ほかにも横浜中央図書館に入り浸っている理由などを紹介してみます。

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目次

横浜中央図書館について

横浜市立中央図書館正面入口
横浜市立中央図書館正面入口

斜面・変形地に建っていて、その立地を最大限生かしたおしゃれな図書館です。

図書館の所蔵数では大阪市立中央図書館についで日本で2番目の大型図書館であり、公共図書館としては国立国会図書館東京本館、国立国会図書館関西館、大阪府立中央図書館、大阪市立中央図書館、東京都立中央図書館につぐ6番目の規模になります。

横浜市立中央図書館

一般的にはそんな横浜市中央図書館ですが、僕にとってはこんな場所です↓

  • 読書(ほぼ推理小説)ばかりの僕にとって、新しい作家を探す最高の場所
  • 絵本を読んだりする息子にとって、いろいろな本を試せる最高の場所
  • Wi-Fiも電源もあるし、駅からも家からも近いので作業にもってこいの最高の場所

好きな作家を探せることや、子供の絵本を試せる以外に、個人的に素敵なところを5つ挙げてみます。

(1)横浜市の図書館のいいところ:返却場所はどこでもいい

横浜市内の図書館18館と、移動図書館、図書取次サービス(指定の行政サービスコーナー・地区センター)があり、この中ならどこに返却してもいいという優れもの。

最近では横浜市の近隣都市(鎌倉市・川崎市・逗子市・藤沢市・大和市・横須賀市・町田市など)でも、横浜市の本を借りることができます。

住んでいる場所と通勤場所が異なったり、借りに行ったはいいものの小さい子がいてなかなか返却に行けない…と言う場合、すこぶる便利。
図書返却場所一覧はこちら

本は、郵送でも返却できます(送料は利用者負担)。

(2)横浜市の図書館のいいところ:移動図書館や取次サービスの充実

基本的に、区に1館ある図書館ですが、区の中でも端と端ならけっこう離れていたりするもの。

そんなときは移動図書館「はまかぜ号」が、すこぶる便利。
拠点は決まっているものの、図書館まで距離があるエリアに巡回している貴重なサービスです。

そしてもう1つは予約した図書の受け取りと返却ができる「図書取次サービス」。
お住まいの地域によっては、行政サービスコーナーや地区センターがあると思います。

特に行政サービスコーナーはもともと立地がいい場所にあるため、そこで予約した本を受け渡しができるのはありがたい。

(3)横浜市の図書館のいいところ:近隣市立図書館の広域利用開始

2018年4月3日より、横浜市民の方でも川崎市・鎌倉市・藤沢市・大和市・横須賀市の図書館で本を借りられるようになりました!

→【追記】2020年11月1日より、町田市立図書館との相互利用も開始となりました。

それぞれの図書館で利用登録をする必要があるものの、今まではその図書館がある市に在勤・在住の人しか利用できなかったので、拡充していくのは、すこぶる便利。

(4)横浜市の図書館のいいところ:図書館内施設の充実

横浜市立中央図書館の話。
横浜の歴史や郷土史について、たくさんの絵本、あらゆるジャンルの本があります。

横浜市史資料室
地下の横浜市史資料室

入りきらない本や貴重書地下1階の書庫に保管されているくらいだし、4階は持ち込みパソコン&無線LANが使用できます。

館内で腰を据えて勉強や仕事をする人は、途中でお腹がすいたら、場所をキープしたまま図書館正面玄関前にある喫茶店「のげやま(中央図書館レストラン棟)」に行くか、

横浜市立中央図書館地下1Fの飲食コーナー

地下1階の飲食コーナーで持ち込み食いをしましょう。右奥は学習室。

そのほかにも、絵本探しに来た時に授乳オムツ交換をしたい…という場合もご安心ください。

横浜市立図書館のオムツ交換台

1階、3階、4階、5階のトイレにオムツ交換台が設置されています。

横浜市立中央図書館の授乳室写真
1階の貸し出しカウンター左奥にある授乳室。

授乳が必要な方は1階カウンターの女性に気軽に申し出て下さい。授乳室を開けてくれます。

筆者:1201

「授乳室を開けてくれる」=「そんなに人の出入りがない」=「ゆっくり授乳できます」という方程式。

ちなみに…

横浜市中央図書館の本の除菌サービス

中央図書館1階には、本の除菌セルフサービスの機械まであります。

(5)横浜市の図書館のいいところ:図書館周辺施設の充実

横浜市立中央図書館は、野毛山公園の横にあります。

すなわち「野毛山動物園」もすぐそばだし、みなとみらいや関内、伊勢佐木モールも徒歩圏内。図書館のついでに遊べます♪

また、徒歩圏内の神奈川県立図書館も新たにリニューアルオープンしているのでおすすめです!

横浜市立中央図書館のアクセス(最寄駅など)

京急線「日ノ出町駅」
最寄り駅は、徒歩5分の京急線日ノ出町駅です。
改札を出て左に行き、道なりにずっと進めば見えてきます。

JR線・地下鉄ブルーライン「桜木町駅」
次に近いのは、徒歩約9分のJR線・地下鉄ブルーライン線桜木町駅
西口(南改札)を出て、地下道「野毛ちかみち」を右の壁伝いに直進し地上へ→セブンイレブンも直進し、「動物園通り」をひたすら直進。

突き当たりを右折し、さらに坂を登りながら直進すれば到着です。

横浜駅
横浜駅からも徒歩30分ほど歩けば行けます。
お遍路かよ的な歩きですが、僕も何度か歩いたことありますし徒歩30分って意外と早かったりします。

ただそんなことに時間を使いたくない人や、雨の日などは難儀なのでバスを使いましょう。

横浜駅東口からバスで行く場合

横浜駅東口のバスターミナル1番のりば
横浜駅東口のバスターミナル1番のりば

横浜駅東口のバスターミナルで、市営バス89系統「一本松小学校」行きに乗り、「中央図書館」バス停で到着です。

1つ前の「野毛坂」停留所で降りるのでもOK。

横浜市営バス:ぶらり野毛山動物園バスのイラスト
ぶらり野毛山動物園バス

通称「ぶらり野毛山動物園バス」という動物がラッピングされたバスです。
※土日は一部通常バスで運行する場合もあります。

↓こちらに詳しく書いています。

図書館で初めて本を借りる方法

最後に、「初めて本を借りる時はどうすればいいの?」という疑問にお答え。
ずばり、図書館カードを作るだけ。1人10冊(2週間)まで借りられます。
※予約申し込み上限は6冊まで。
※期間内に読み終わらず次に予約者がいなければ、1回限り「貸出延長」が可能。

図書館カード作成に必要なものは、この2点のみ。

  1. 本人確認書類
  2. 「図書館利用申込書」の記入 ※図書館にあります。

WEBで利用者仮登録申請もできますが、正直、利用申込書を書くだけなので、当日図書館で記入してもいいと思います。乳飲み子がいたりする方は仮登録がいいのかな。

図書カードを紛失した場合はこちらを参考にどうぞ。

横浜市の図書館のスマホサービス画像

2024年1月からはデジタル図書館カードLINE連携が開始となりました。

横浜市中央図書館の施設概要

■所在地
神奈川県横浜市西区老松町1(→Googleマップ

■アクセス
・京急線日ノ出町駅から徒歩5分
・JR根岸線&地下鉄ブルーライン桜木町駅から徒歩10分
・市営バス停「野毛坂」徒歩1分(103、292系統)
・市営バス停「中央図書館」徒歩1分(89系統)

■開館時間
・火曜〜金曜:午前9時30分〜午後8時30分
・土曜・日曜・月曜・祝日・12月28日:午前9時30分から午後5時まで
・1月4日:正午から午後5時まで
※開館時間や休館日については公式サイトをご確認下さい。

■自習室利用時間
・火曜〜金曜:午前9時30分〜午後8時30分
・土曜、日曜、月曜、祝日:午前9時30分〜午後5時

■駐車場
野毛山自動車駐車場(95台・有料)図書館から野毛山動物園方面に上がって、すぐ左手にあります。

■公式サイト
https://www.city.yokohama.lg.jp/

中央図書館の情報です。各図書館の開館時間などはそれぞれの図書館サイトをご確認下さい。

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