横浜駅東口側、横浜中央郵便局別館がフルリノベーションされて、新感覚のエンターテインメントコンテンツを体験できる施設「アソビル」に生まれ変わりました。
東口にある横浜中央郵便局の裏手ですね。
1階には複数店舗からなるグルメストリート「アソビル横丁」、4階には横浜駅周辺で一番広い室内遊び場「ハピピランド」、屋上にはフットサル&バスケットコートが入るなど、まさに遊びの複合施設といった感じ。
どういう施設で、どういうテナントが入るのか。
体験レポを交えながらまとめてみたのでご覧下さい。
- 1階のグルメストリートは、横浜駅みなみ東口から高島町方面へ通り抜けが可能(通り抜け可能時間7:00〜25:00/通り抜けはペット同伴可。wacca from Hokkaidoのみペット同伴の飲食可)。
- JR南改札&みなみ東口はエレベーターがないため、ベビーカー・車椅子の方は中央改札→東口のエレベーターを使ってアプローチして下さい。
- 事業化に支障のない期間での暫定活用として展開していく予定。
- 入館料無料。各フロアのコンテンツは有料。
- ベビーカー置き場は1階。オムツ交換できる化粧室もあり。
- 喫煙所は1階外の帷子川側にあり。
アソビルとは?
横浜駅直通!わくわくドキドキする体験ができる「遊べる駅近ビル」で、アソビル自体の入場料は無料です。
フロアごとに異なるコンセプトで遊ぶことができ、フロアやイベントを利用する際にのみ料金がかかります。
気軽に立ち寄れる空間で、遊びを追求した大人たちが厳選エンターテイメント体験を提供します。
地下1階から4階、屋上も含めた6フロアには、最新テクノロジー、ものづくり、スポーツ、キッズなどそれぞれテーマの異なる体験型コンテンツが用意されています。
■→B1階 YOKOHAMA COAST garage+
横浜駅最大規模のイベントスペース
■→1階 アソビル横丁
横浜の人気飲食店が集まる 体験型グルメフロア
■→2階 YOKOHAMA COAST
展示イベントや体験型コンテンツを展開する多目的イベントフロア
■→3階 ASOBIBA横浜駅前店
屋内型サバイバルゲームフィールド
■→4階 ハピピランド、デジタルハリウッドSTUDIO横浜、いいオフィス横浜 byアソビル
ハピピランド:複合エンタメ屋内キッズパーク
インターネットビジネスに不可欠のWEBクリエイティブを学ぶスクールとコワーキングスペース
■→屋上 MULTI SPORTS COURT
フットサル、バスケットなどが出来る 横浜駅近郊のスポーツコミュニティ
それでは具体的に、フロア別に紹介していきます。
アソビルをフロア別に紹介
1階には新たに、横浜駅みなみ東口歯科とSwell CoffeeRoasters labがオープン。
■追記
以前はチケットカウンターがありました。
1階の奥には、
4階の遊び場「プチュウ → ハピピランド」への専用エレベーターもあります。
また1階外には喫煙所も完備。
帷子川がある方ですね。
アソビル1階:アソビル横丁(横浜駅東口ポストストリート)
~横浜の食と音楽を楽しめるグルメストリート~
開業日:2019年3月15日(金)
この建物自体が、横浜中央郵便局別館なので、1階のグルメ街の名称に“ポストストリート”と名残がありつつ、ポストと手紙のオブジェもあります。
紙の封筒が舞っていると思うかもしれませんが、すべて固い鉄製?です。
これもアート。
関連:チーズが主役のチーズバーガー店「DAIGOMI BURGER」が誕生!
関連:1000円で最大7杯飲めるお店「海鮮とせんべろ 呑りすけ」
関連:アメリカンな甘さの「ダンボドーナツ」をテイクアウトしてきた
話題性の高い店舗が集結します。
詳細はこちらからどうぞ↓
アソビル2階:YOKOHAMA COAST(ヨコハマコースト)
ALE-BOX(エールボックス):厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ ※閉店済み
YOKOHAMA COAST:展示イベントや体験型コンテンツを展開する多目的イベントフロア
YOKOHAMA COAST
コンテンツは定期的に入れ替わり、来場のたびに新たな発見や驚きと楽しさを体験できます。
ALE-BOX(エールボックス)
※閉店済み。
当記事内のイベントは、アソビル開業時のイベントです。
アソビル開業時はとてもにぎわっていました!
開業時のメインイベントは「うんこミュージアム」。
当時の開催イベントの中ではダントツ人気でした。
2ヶ月延長したし。
アソビル3階:ASOBIBA横浜駅前店
・モノトリー:国内最大級のハンドメイド体験スペース ※閉店済み
・いいオフィス:横浜駅周辺最大級のコワーキングスペース ※4階に移転
・デジタルハリウッド:デジタルコンテンツの人材養成スクール ※4階に移転
・STAMP HALL:イベントホール
・ASOBIBA横浜駅前店:屋内型サバイバルゲームフィールド
ASOBIBA横浜駅前店
横浜駅直通、アクセス抜群の屋内型サバイバルゲームフィールド。
ASOBIBAでは初心者の方でも安心してサバゲーを体験できます。
【閉店】モノトリー
MONOTORYは、陶芸、アクセサリー、革小物、キャンドル作りなどの「ものづくりワークショップ」が毎日行われる国内最大級のハンドメイド体験フロア。
いろんなワークショップできるように、12ヶ所ものブースが設置。
3Dプリンターみたいなゴツイのも何個かありました。
ワークショップスペースがあったり、おもしろい小物や個性的なものも販売されています。
疲れたらこちらラウンジでゆっくり座れます。
【追記】2020年11月には、モノトリー跡にコワーキングスペースが誕生しました→4階に移転
アソビル4階:ハピピランド、デジタルハリウッドSTUDIO横浜、いいオフィス横浜 byアソビル
・PuChu!:新時代の子どものための屋内キッズパーク ※居抜きでハピピランドが継承
・ハピピランド
・いいオフィス横浜 byアソビル: コワーキングスペース ※3階から移転
・デジタルハリウッドSTUDIO横浜: デジタルコンテンツの人材養成スクール ※3階から移転
ハピピランド(旧 PuChu!)
時代の子どものための屋内キッズパーク。ポストAI時代に必須の「センス」「感性」「知性」を遊びながらに学べる、をコンセプトに設計されています。
旅するように自由に、好奇心のおもむくままに遊んでいくことで、自然と脳・体・心が刺激され、子どもたちの小さな(プチ)宇宙(ウチュウ) ~無限の可能性や創造力~ が花開いていきます。
宇宙をイメージしたキッズパークは、テーマの異なる7つの星と4つのゾーンの計11個のプレイエリアで構成。
また施設内には、トイレやオムツ交換&授乳スペースもあるので小さい子を連れていても安心です。
→【追記】プチュウは閉店し、ハピピランドという遊び場に引き継がれています。
いいオフィス横浜 byアソビル
デジタルハリウッドSTUDIO横浜
アソビル屋上:MULTI SPORTS COURT(マルチスポーツコート)
フットサル、バスケットのコートがそれぞれ1面ずつとれるビル屋上のスポーツコート
開業日:2019年3月15日(金)
屋上の「マルチスポーツコート」は、フットサル、バスケットのコートがそれぞれ1面ずつとれるビル屋上のスポーツコート。
元プロ野球選手が教える野球教室をはじめ、一流アスリートによるスクールやイベントを積極的に開催。
その他、コートの貸切利用や、バブルサッカーやアーチェリーハントなどのファンスポーツイベントも開催予定。
コートの左側には「かけっこエリア」もあります。
横浜駅が丸見え。
景色もいい。
- バスケットコート
- フットサルコート
- かけっこエリア
- 観戦エリア
- 待機エリア
かけっこエリアが地味に気になる。
HERO’S ACADEMY
野球・フットボール・バスケットなど様々なスポーツを、現役の一流アスリートや元プロの選手などで行うスクールブランド。
コート利用
バスケットコートや、フットボールコートの利用もでき、バブルサッカーやアーチェリーハントなどの最新アクティビティも楽しめます。
個人参加
いつでも簡単に参加できる個人参加型プログラム。
その場に集まった人達でチームに分かれ、試合を楽しむ形になっています。
個人参加の個サルと3on3のチーム参加型バスケットの2つのプランをご用意。
ただしこの屋上、
古い建物の構造上、4階までエレベーターで行って、そこからは階段でしか上がれません。
アソビル地下1階:YOKOHAMA COAST garage+
・PITCH CLUB:“上質な大人の遊び場”をコンセプトとしたアミューズメントバーラウンジ ※閉店済み
・YOKOHAMA COAST garage+:横浜駅最大規模のイベントスペース
PITCH CLUB(ピッチクラブ)
※閉店済み
“上質な大人の遊び場”をコンセプトとしたアミューズメントバーラウンジ。
さまざまなアートが飾られたラグジュアリーな空間で、日本屈指のバーテンダーが監修したカクテルや、横浜で造られたワインなどを楽しめます。
- ステージ
- スタンディングエリア
- バーカウンター
- 個室
- ソファー席
関連:アソビルB1F「ピッチクラブ」誕生!大人のアミューズメントバーラウンジ
オムツ交換できる多目的トイレ(1階)
自由に使えるトイレは1階と3階のみ。
(4階トイレは「プチュウ」入場者のみ利用できます)。
そしてオムツ交換ができる多目的トイレは1階にあります。
1階ロビー奥へ進むと、男女トイレと多目的トイレが。
オムツ交換台もオムツごみ箱も完備していて、すぐ横に水道があるのはありがたい。
トイレもどんどん進化する。と実感。
授乳施設は、1階ロビー横に完全個室型の授乳ボックスがあります。
アソビルのアクセス・営業時間
アソビル施設自体への入館は無料です。
各フロアのコンテンツを利用する際にお金がかかります。
入口は2ヶ所。
横浜駅みなみ東口&東口から、通路を通ってアクセス。
万里橋方面から帷子川(かたびらがわ)沿い入口からアクセス。
横浜駅方面から車椅子・ベビーカーで行く方は、みなみ東口は階段になっているので、東口のエレベーターをお使い下さい。
(ベビーカーをかつぐぜ!という方なら大丈夫です)
アソビルの営業時間
全館営業時間: 10:00-22:00(フロアによって異なります)
RF営業時間: 11:00-22:00 ※土日は20時まで
4F営業時間: 10:00-20:00 ※18時以降は女性限定のフォトスポット営業
3F営業時間:
2F営業時間:
1F飲食店フロア営業時間: 11:00-20:00(※)
B1F営業時間:
(※)営業時間/ラストオーダーは店舗により異なります。
※1F通路の通り抜け可能時間は7:00-25:00です。
アソビルまとめ
もともと横浜駅東口中央郵便局別館という古い建物をフルリノベーションしているので、内装は新しいけれど構造的に狭かったり古かったり階段が急だったりという面もあります(しょうがないですけれどね)。広いわけじゃないので混雑感がより増します。
春休み、ゴールデンウィーク、夏休みになるともっと混雑します。
特に2階イベントの中で人気コンテンツは、当日券が早い段階で売り切れたりもするので、可能な限り事前予約がおすすめです。
ちなみにアソビル1階外には喫煙所がありますが、
横浜駅東口外の1階(郵便局正面の向かい)にも喫煙スペースがあります。
最近は本当に喫煙できる場所が減りましたよね。
元喫煙者なだけにお気持ちお察しします…。
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