SPONSORED LINK
みなとみらい・新港

みなとみらいのロープウェイ構想は、どこを走るの?本当に実現するの?

2018年5月、「みなとみらいにロープウェイ構想!」というニュースが流れました。「え、マジか?」と思ったものの、これは決定ではなく構想段階のよう。そもそもどういう構想なのか…興味あって調べてみました。

■追記(2019.02.14)
桜木町駅⇔新港ふ頭(ワールドポーターズ前)にロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)」を新設すると発表がありました。
横浜みなとみらいのロープウェイ案「YOKOHAMA AIR CABIN」のイメージ図
[画像あり]みなとみらいロープウェイ案、YOKOHAMA AIR CABIN。2020年を目標横浜市会の中で取り上げられた、みなとみらい(桜木町ーワールドポーターズ)における新たな交通サービス案のロープウェイ『YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)』。どこにどのように設置されるのか、デザイン案をもとにご紹介します。 参考:横浜市が発表。2020年、みなとみらいに新交通「ロープウェー」登場!...

ヨコハマ都心臨海部の多彩な交通サービス

このニュースは、横浜市がまとめた「ヨコハマ都心臨海部の まちを楽しむ多彩な交通」がソースだった模様。

横浜市記者発表資料[2018年5月24日付]:まちを楽しむ多彩な交通[PDF]まちを楽しむ多彩な交通(クリックで拡大)

「ヨコハマ都心臨海部の まちを楽しむ多彩な交通」とは

横浜都心臨海部において、移動自体が楽しく感じられる多彩な交通サービスの導入を進めていくため、民間事業者から募集したさまざまな提案を選定し、まとめたもの。11事業者からの応募・提案から9つを選定。導入が決まっている連節バスなど、いろんな交通サービスの提案が載っています。現段階では、決定事項ではなくてあくまでも提案。その中の1つにあった「ロープウェイ」がニュースで取り上げられたようです。

ちなみにこの提案の募集条件は、整備及び運営等にかかる費用は提案者自らの負担として、公費負担を伴わないこと。スバラシイ条件。

SPONSORED LINK

そもそも“横浜都心臨海部”って何よ?

1859年の横浜開港以来、港とともに発展を遂げてきたエリア。2050年に向け「世界が注目し、横浜が目的地となる新しい都心」となるべく、まちづくり戦略が練られているエリアでもあります。具体的には、こちらの5地区。

横浜都心臨海部のマップ(引用:横浜市 都心臨海部再生マスタープラン(仮称))
  1. 横浜駅周辺地区
  2. みなとみらい21地区
  3. 関内・関外地区
  4. 山下ふ頭周辺地区
  5. 東神奈川臨海部周辺地区

この地区内を移動できる新たな交通サービスの提案ということですね。

空中交通:ロープウェイ

当初のニュースには、「JR桜木町駅からワールドポーターズへロープウェイを!」みたいに書いてありましたが、どうもロープウェイ案は2つあるようです。

① 桜木町~ワールドポーターズ(泉陽興業株式会社)

みなとみらいロープウェイ構想

1つ目は、上述の通り「JR桜木町駅~ワールドポーターズ案」の約600m。事業者は、みなとみらいの遊園地「よこはまコスモワールド」の運営会社である泉陽興業株式会社。遊園地の運営や観覧車の建設に強い会社で、ゴンドラなどの実績もあるそう。

ただ…桜木町駅からワールドポーターズまでならロープウェイの必要性をあまり感じない…。

■追記(2019.02.14)
桜木町駅⇔新港ふ頭(ワールドポーターズ前)にロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)」を新設すると発表がありました。
横浜みなとみらいのロープウェイ案「YOKOHAMA AIR CABIN」のイメージ図
[画像あり]みなとみらいロープウェイ案、YOKOHAMA AIR CABIN。2020年を目標横浜市会の中で取り上げられた、みなとみらい(桜木町ーワールドポーターズ)における新たな交通サービス案のロープウェイ『YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)』。どこにどのように設置されるのか、デザイン案をもとにご紹介します。 参考:横浜市が発表。2020年、みなとみらいに新交通「ロープウェー」登場!...
みなとみらいに誕生するロープウェー「YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)」のルートマップ
横浜市が発表。2020年、みなとみらいに新交通「ロープウェー」登場!桜木町~ワールドポーターズを結ぶロープウェーの設置が正式決定したと発表がありましたのでご紹介します。その名も「YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)」。36基の8人乗りゴンドラがみなとみらいの新交通手段として、オリンピック・パラリンピック前に開業を予定しています。...
SPONSORED LINK
SPONSORED LINK
圧倒する速さ NURO光

② 横浜駅~山下ふ頭(株式会社YNP)

横浜市記者発表資料[2018年5月24日付]:まちを楽しむ多彩な交通[PDF]浜駅から海岸沿いを走る黄色い点線(クリックで拡大)

2つ目は、横浜駅東口から中央卸売市場、臨港パーク、パシフィコ横浜、新港ふ頭、横浜赤レンガ倉庫、大さん橋、そして山下ふ頭をつなぐもの。こちらは正確にはロープウェイという言葉は使わず、索道とか空中交通とか表記されているのでロープウェイに限らないのかも。
現実味は低いけれど、民間のお金だけで実現するなら新しい移動手段、かつ観光ツールになりうるのでは。

事業者の株式会社YNPは、横浜土着の企業4社で構成されています。藤木企業、小此木、川本工業、横浜岡田屋の4社で、山下ふ頭に開業予定の「新港地区客船ターミナル(仮称)」整備事業を担う企業グループ「ヨコハマ・ピア9」の構成企業でもあります。藤木企業は、山下埠頭へのMICE施設建設案も推進していてかなり手広いな。

新たな客船ターミナル&商業施設「ヨコハマ ハンマーヘッド プロジェクト」がみなとみらい新港地区に!みなとみらいの新港地区に、新たな客船ターミナルが建設中です。「新港地区客船ターミナル(仮称)等整備事業」だったプロジェクト名も、『YOKOHAMA HAMMERHEAD PROJECT(ヨコハマ ハンマーヘッド プロジェクト)』に決定。客船で入港してくる人たちのニーズを満たす施設ではあるものの、横浜市民のにぎわい施設としても集客を見込んでいます。...

ロープウェイはどちらの案が採用されるか、両方採用されるか、はたまたすべて却下されるか、ゴンドラなどべつの空中交通のカタチになるのか。続報を待ちます。

■当記事内の文章・画像引用
横浜市記者発表資料[2018年5月24日付]:まちを楽しむ多彩な交通[PDF]

みなとみらいのロープウェイ構想まとめ

空中交通を巡っては、1989年3月から191日間開催された横浜博覧会でゴンドラリフトが運行された実績があります。横浜駅東口のそごう2階デッキから横浜港の上空を通り、現在のけいゆう病院近くの会場まで約770メートルを結んだゴンドラリフトで、あれから約30年の時日が流れた今の技術なら、2番目の横浜駅〜山下ふ頭の案もあながち現実的になるのかな?公費負担なしというのが大前提条件だけれど。

今回ロープウェイ案は、都心臨海部における交通サービスの充実化案をまとめたもの。今後については、「提案ごとに実現の可能性を適切に見極めながら、公民連携による取組を進めていきます。」と記者発表資料にありました。公民連携を進めるうちに、“公”の費用負担が増大していくことだけは反対です( ー`дー´)キリッ

先日乗った「AI運行バス」も新たな交通手段(候補)の一つです。

横浜みなとみらいのロープウェイ案「YOKOHAMA AIR CABIN」のイメージ図
[画像あり]みなとみらいロープウェイ案、YOKOHAMA AIR CABIN。2020年を目標横浜市会の中で取り上げられた、みなとみらい(桜木町ーワールドポーターズ)における新たな交通サービス案のロープウェイ『YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)』。どこにどのように設置されるのか、デザイン案をもとにご紹介します。 参考:横浜市が発表。2020年、みなとみらいに新交通「ロープウェー」登場!...
横浜北仲の再開発の様子
横浜新市役所やアパホテル!「横浜北仲通」の再開発がアツい!みなとみらいの隣接地に建設中みなとみらいの再開発はすさまじく、オフィスビルやコンサートホール、ホテルなどが群雄割拠の模様を呈しています。再開発件数ではみなとみらいに負けるものの、横浜北仲通地区の建設もヤバイ。ここにはJR桜木町駅の新改札口から新たな人道橋(歩道橋)もつながります。...
この関連記事もよく読まれています
↓関連キーワードもチェックしてみて下さい♪
\クリックで応援お願いします/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です