ウェスティンホテル横浜、みなとみらい44街区に2022年5月オープン。リッツカールトンを断念したマリオットが捲土重来

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みなとみらい周辺にホテルがオープンラッシュの中、新たなラグジュアリーホテルが誕生します。

世界40ヵ国・地域に200軒ものホテルを展開する世界最大のホテルチェーン、マリオット・インターナショナルが満を持してみなとみらいに上陸。

ウェスティンホテル横浜の外観イメージ写真
(引用:マリオット・インターナショナルプレスリリース[2018年11月30日付])

場所は、「セキチューみなとみらい店」があった44街区。
ぴあによる大型アリーナ施設「ぴあアリーナMM」の隣ですね。

ターゲット層は、富裕層やビジネス客、インバウンド(訪日外国人)利用ということで、インターコンチや横浜ロイヤルパークホテル、横浜ベイホテル東急といった既存ホテルに加え、オークウッドザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜などが競合になるのでは。

また、同じ建物には30日以上の長期滞在型ホテル「The Apartment Bay YOKOHAMA」も開業します。

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目次

ウェスティンホテル横浜について

ウェスティンホテル横浜の外観イメージ写真
(引用:マリオット・インターナショナルプレスリリース[2018年11月30日付])

積水ハウスが事業主となり、マリオット・インターナショナルがホテルを運営します。

マリオット・インターナショナルは、現在、商業施設MARINE & WALKがある場所にザ・リッツ・カールトンの進出を予定していた過去があり、長い年月を経て、今回ウェスティンブランドで上陸をすることになりました。

他にも有名どころではマリオットホテルやザ・リッツカールトン、シェラトン、ウェスティンホテルなどを日本で運営している会社です(子会社含む)。

ウェスティンホテル横浜のイメージ画像

この度、新しく誕生するホテルでは、ブランドを象徴し受賞歴を誇るヘブンリーベッドをお部屋に取り入れ、屋外でのランニングプログラム「ラン ウェスティン」、スパやフィットネススタジオ「WestinWORKOUT」、ウェディング施設など様々な付帯施設・サービスを用意。

また、用途に合わせて利用できる5つのレストラン&バーも備えます。
フランス料理をベースにした「ブラッスリー・デュ・ケ」、伝統を残しつつ独創的なスタイルで日本料理を提供する「喫水線 (キッスイセン)」、上層階の23階に位置するグリルレストラン「アイアンベイ」、趣向を凝らした「コード・バー」、富士山を望む「シュガー・マーチャント」ペストリー・ショップなど、レストラン&バーが充実。今回の開業により、日本国内で展開するウェスティンホテルは全6軒となります。

「ウェスティンホテル横浜」の総客室数は、ホテル373室、レストラン、バンケット、フィットネス等を備える予定です。

各種特色のあるサービスも提供し、1日を快適に過ごしていただける宿泊体験だけでなく、ウェスティンブランドを代表する身体的・精神的・社会的に充実し満足度の高い滞在をゲストに提供してまいります。

また、ウェスティンホテル横浜の373室とは別に、別ブランドの長期滞在対応型ホテル201室を併設し、多様化するニーズに高品質な滞在の時間を提供するとのことです。

ますます長期滞在可能な「オークウッド」がライバルに?

ウェスティンホテル横浜の概要

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