横浜ハンマーヘッドは2階テラス席とラーメンフードホールが好き!ペット同伴できる飲食店や駐車場も完備な商業施設

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こんにちは、横浜みなとみらい地区の再開発が少しずつ完成し始めて興奮してきている1201(@1201yokohama)です。

横浜開港から港湾都市の役割を担ってきた新港埠頭ですが、このたび飲食店やホテル、公園などを兼ね備えた新たな客船ターミナルとして生まれ変わりました。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」のロゴ看板写真

その名も「横浜ハンマーヘッド(HAMMER HEAD)」。
2021年のロープウェイYOKOHAMA AIR CABIN(桜木町駅⇄横浜ワールドポーターズ)完成も含めて、近隣のマリン&ウォークヨコハマカップヌードルミュージアム横浜赤レンガ倉庫と相乗効果をもって活性化を期待!

横浜ハンマーヘッド〈構成施設〉

●新港ふ頭客船ターミナル/●ホテル:インターコンチネンタル横浜 Pier8/●商業施設:ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT/●公園:ハンマーヘッドパーク

それでは横浜ハンマーヘッドの体験レポ、スタートです!

関連:【ハンマーヘッドのアクセス】バスや駐車場、最寄駅からの徒歩ルート情報も紹介

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目次

横浜ハンマーヘッドについて

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の外観写真

新港埠頭エリア一帯が再開発され、客船ターミナル施設(CIQ施設)を中心に、「食」をテーマとした体験・体感型の商業施設と、埠頭という希少な立地特性を活かしたラグジュアリーホテルからなる複合施設が“横浜ハンマーヘッド”です。
※CIQ施設:Customs(税関)、Immigration(出入国管理)、Quarantine(検疫)を行う施設。

“ハンマーヘッド”の由来

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」のハンマーヘッド写真

「ハンマーヘッド」という名称は、1914年に陸上設備を含めた新港埠頭が整備された際、国内初となる港湾荷役専用のイギリス製のクレーン“ハンマーヘッドクレーン”が設置されたことに由来。

海上貨物はコンテナが主流になり、埠頭も本牧や大黒へと移り変わり、新港埠頭のハンマーヘッドクレーンは2001年、88年間の貨物の積み降ろしの役割に幕を閉じました。

横浜ハンマーヘッドの店舗情報

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の入口から入ったところの写真
1階エントランスを入ったところ

横浜ハンマーヘッドには神奈川県初出店のお店も含め、25店舗が入居。

横浜ハンマーヘッド:1階フロア

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」のJAPAN RAMEN FOOD HALL写真

1階には、個性的なラーメン5店舗が集結した「JAPAN RAMEN FOOD HALL(ラーメンフードホール)」があります。

(1)初代(北海道・小樽)※読み方は「しょだい」
荒炊きした豚骨・鶏がらと繊細な煮干し・昆布・野菜の「追いダシ製法」でつくる複雑かつ深みのあるスープ。

(2)麺処 白樺山荘(北海道・札幌)
独学で始めた店主が作った味噌ラーメンは、型にはまらない自由な発想が逆に個性となり、有名店がひしめく札幌において不動の地位を確立。

(3)博多 一星(福岡県・博多)
豚骨を長時間炊き続け、旨みを最大限に抽出した香り豊かなまろやかなスープ。

(4)麺厨房あじさい(北海道函館)
創業より受け継がれた昆布ベースで豚骨と鶏ガラのダシを合わせたスープ。

(5)K’s collection 辛味噌サンマー麺(ちばき屋新ブランド) ※閉店
横浜御当地麺の新味、辛味噌サンマー麺は、今までにない旨辛な味噌味。

(5)札幌真麺処 幸村(北海道・札幌) ※K’s collectionに代わり新規出店 ※閉店

(5)梅光軒(北海道旭川)
豚骨・鶏ガラと魚介のWスープはコクがあるのにあっさりで、特製の中細縮れ麺との相性は抜群。

フードコートのように利用でき(席数:252席)、ホール内には、日本初登場の多彩なドリンクメニューをそろえるOCEAN BAR/オーシャンバーもあります。

これまで「札幌麺処 白樺山荘」と「博多 一星」、「初代」「麺厨房あじさい」を食べましたが、個人的には「白樺山荘」が好きです。

「白樺山荘、うめぇ!」というのが正直な感想。
味噌ラーメンはあまり美味しいと思わないことが多いものの、すみれ以来の美味しさ。

小籠包も美味しかったし、ゆで卵は無料だし。
確実にリピート決定。いえい。

ラーメンフードホールの向かいには、店内で緑茶やスイーツを味わえる和カフェ「茶寮 伊藤園 横浜」やこだわりの茶葉を使った本格派ティーストア「THE ALLEY/ジ アレイ」があります。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」のカフェTHE ALLEYの店舗写真

普段飲まないけれど、ラーメン食べた後に飲んでみた。
黒蜜タピオカラテ。
ちっちゃく見えるけれど、この写真ほど小さくはないです。

横浜ハンマーヘッドには、客船も就航する&ホテルも入っているため、安定の「スターバックス」や「セブンイレブン」も1階にあります。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」のATM機写真

ほかにはATMや、

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」のロッカー写真

ロッカーもあります。

余談ですが、トイレの洗面台がカッコ良かった。

横浜ハンマーヘッドのトイレにあるダイソン製洗面台の写真
ダイソン製

ダイソン製。
真ん中で手を洗って、左右に飛び出た所で手を乾かします。

横浜ハンマーヘッド:2階フロア

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」のフロア写真

そして2階にも行くことができまして、2階にも個性的な店舗が立ち並んでいます。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の

ピーターラビット™ カフェ」は、英国テイストをプラスした新しいピーターラビットの世界観を演出。

新鮮野菜や季節の果実を使用したブッフェコーナーに加え、併設されたピーターラビットクレープリーでは、絵本の世界観を表現したフォトジェニックなクレープやソフトクリームを楽しめます。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の

コスメ&ビューティのアインズ&トルペが提案する新しいかたちのコンセプトストア「AINZ&TULPE BEAUTY FACTORY」。

“Food”“Gift”の2つのコンセプトを追加し、さらに人気の“Café”を併設しています。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の

横浜の老舗洋菓子店の新業態「ありあけ ハーバースタジオ」。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の

myハーバー」では、撮影ブースで撮った写真に日付・メッセージを入力すれば、ハーバースタジオ限定の船型(豪華客船クイーンメリー2)のパッケージとなります。新しい横浜土産になるのではと期待。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」のハングリータイガー写真

同じく横浜の人にはおなじみハンバーグステーキレストラン「ハングリータイガー」。
安定の、安心の味ですね。

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の館内写真

こちらは、クリエイターが厳選したアーティストやDJのステージパフォーマンスを楽しめる「Bayside Motion」。

2階には他にもリゾートライクな時間を味わえるシーフードレストラン「コロニアルビーチ」や、1870年創業以来、ナポリで行列が絶えない老舗のピッツェリアの日本3号店「アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ横浜」、スパニッシュイタリアン、モダンメキシカンなどの多様なコンセプトで、ブランド展開してきた会社によるニューアメリカン ブリュワリー ディスティラリー ロースタリー「QUAYS pacific grill(1・2階)」なども。

コミュニティ放送局「マリン FM 86.1MHz」もありました。

横浜ハンマーヘッドのおすすめ:テラス席

みなとみらい新港地区の複合施設「横浜ハンマーヘッド」の2階、ハンマーヘッドテラスからの風景写真

あと個人的に良かったのは、2階にあるハンマーヘッドテラス

その名の通り、横浜ハンマーヘッドにあるテラスです。

横浜ハンマーヘッドの写真

ここにドーンと客船が停泊します。

みなとみらい新港地区の複合施設「横浜ハンマーヘッド」の2階、ハンマーヘッドテラスからの風景写真
みなとみらい新港地区の複合施設「横浜ハンマーヘッド」の2階、ハンマーヘッドテラスからの風景写真

ひたすらキレイ。
きらびやかなライトの夜景と言うよりは、落ち着いた海の夜景と言うイメージ。

ただ、夜景を見てテラスから帰ろうと外階段を降りるときは要注意。

みなとみらい新港地区の複合施設「横浜ハンマーヘッド」の外階段写真
階段を下るときの目線

街灯が届かない上、デザインの関係上、錯視かと思った。
大人の僕でも2度ほど段差の区別を見失いました。

横浜ハンマーヘッドのおすすめ:ハンマーヘッドパーク

ハンマーヘッドの奥側(第1駐車場)には、

デッキで接続するハンマーヘッドパークの写真
ハンマーヘッドパーク

ハンマーヘッドクレーンを中心に整備された「ハンマーヘッドパーク」が開園。

デッキで接続するハンマーヘッドパークの写真
みなとみらい側

海上にせり出した埠頭なので、眺望は抜群。おすすめです。

横浜ハンマーヘッドの駐車場・アクセス

駐車場は、第1~第3まであります。

内容が濃くなったので、ハンマーヘッドのアクセス方法は別記事にまとめました。

横浜ハンマーヘッド施設概要

みなとみらい新港地区に新しくできた「横浜ハンマーヘッド」の外観写真

■営業時間
・1階/10:00~21:00
・2階/11:00~23:00
※一部、営業時間が異なるショップがあります。

■駐車場の案内
・ご利用時間:24時間
・第1~第3駐車場:350台
・駐車料金:平日30分280円、休日30分330円
※着船時・イベント時は状況により台数を限らせていただく場合がございます。

■駐車券サービス
・3,000円(税込)以上で1時間まで無料
・5,000円(税込)以上で2時間まで無料
※他店舗同士のレシート合算は不可(JAPAN RAMEN FOOD HALL内ご利用店舗のみ合算可。OCEAN BARにてまとめてサービス付与)。
※インフォメーションではサービス付与不可。
※ハンマーヘッドSHOP&RESTAURANTでのお買い上げのみサービス対象。
※近隣施設(横浜赤レンガ倉庫、マリン&ウォーク、ワールドポーターズ)でのお買い上げはサービス対象外。

■バイク駐輪場の案内
・利用可能時間:10:00~23:00
・収容台数:5台(無料)

■館内Wi-Fi
SSID:HAMMERHEAD
PASS:hammerhead

ペット同伴可能なお店

赤レンガ倉庫やマリン&ウォークなどの海沿いをワンちゃんと一緒に歩くのもすごく気持ちいいと思います。

そしてこの横浜ハンマーヘッドにには、ペットの顔が出ないカートやキャリーバッグを使用することで入館できます。

また、一部飲食店舗のテラス席のみ利用可能です。

テラス席に限りペット同伴可能な店舗
  • キーズパシフィックグリル(1・2階)
  • スターバックス コーヒー(1階)
  • アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ横浜(2階)
  • 500kcal・ トリュフ ファーム(2階)
  • Dining Bar XLV Bayside Motion(2階)
  • コロニアルビーチ(2階)
  • 鎌倉紅谷 Kurumicco Factory(2階)

2階のハンマーヘッドテラスは、リードを付けることで通行することも可能です。その際は外階段を利用して下さい。

以下、横浜ハンマーヘッドの注意事項↓

・盲導犬、聴導犬、介助犬は館内もご同伴いただけます。
・ベンチやテーブルにペットを上げることはご遠慮ください。
・排泄物等は飼い主様の責任において処理、ご対応ください。
・店舗入口や樹木、フェンスへのつなぎとめや放置はご遠慮ください。
・一般のお客様(人)がご利用になるトイレや手洗い等をペットが利用することはご遠慮ください。
・当施設内でのペット同士のトラブル、負傷、死亡、他人への噛みつき等の事故及び紛争等については、一切の責任を負いません。

横浜ハンマーヘッドの求人情報

横浜ハンマーヘッドで募集をしている求人サイトのリンクです。
新規募集があればクリックした先に一覧表示されます。

横浜ハンマーヘッドの求人を見る【タウンワーク】
横浜ハンマーヘッドの求人を見る【フロムエーナビ】

横浜ハンマーヘッド
・所在地:神奈川県横浜市中区新港2-14-1(→Googleマップ
・交通:みなとみらい線馬車道駅から徒歩10分、JR桜木町駅から徒歩15分
・駐車場:350台(第1駐車場〜第3駐車場)
・公式サイト:https://www.hammerhead.co.jp/

ハンマーヘッド周辺のおすすめ施設

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