あいかわらずカッコいい、相鉄線”YOKOHAMA NAVYBLUE”の電車。
最近は子供の保育園前に、ない時間を削ってまで3歳の息子とフェンスにかじりついて見ています。
ただ実際に乗る機会がかなり少ないので「相鉄線の9000系リニューアル乗ってみよっか!?」と急に盛り上がり…
実際に乗ってきました。
平沼橋でも乗りましたが、横浜駅までは1駅であっという間すぎたので、星川駅までも行って乗ってきました。
YOKOHAMA NAVYBLUEの相鉄線、カッコいいです。
相鉄線平沼橋駅
100周年を迎え、かつ神奈川東部方面線(相鉄・JR・東急相互直通線)に向けて“相鉄デザインブランドアッププロジェクト”と銘打ち、「YOKOHAMA NAVYBLUE」なる最高にカッコいい電車を発表している、(僕の中で)飛ぶ鳥を落とす勢いの相鉄線。
相鉄デザインブランドアッププロジェクト
これまでの100年を礎に、これからの100年を創る。
Thinking of the next century.
相鉄グループは、2017年12月に創立100周年を迎えました。
さらにその後、都心への相互直通運転を予定していることから、相鉄グループのブランドイメージと認知度向上を図る「デザインブランドアッププロジェクト」に取り組んでいます。デザインブランドアッププロジェクトでは、「安全×安心×エレガント」というデザインコンセプトのもと「駅」「車両」「制服」などのデザインリニューアルを進めています。
“相模鉄道”のブランディング化をはかるというもの。
相鉄線でリニューアルしたいろいろ
100周年を迎えるにあたり、「駅」「車両」「制服」をリニューアルした相鉄線。今日はそこから「制服」以外を軽くご紹介します(だって制服は興味ないんだもん…)。
駅舎
全駅の駅舎をリニューアルしたわけではなく、いくつかの駅だけリニューアルされ「平沼橋駅」もその一つ。
キーカラーは、ダークグレー。
案内板を引き立たせ見やすくするために、コンコースやホームの要素の色を統一。駅舎もカッコいい。
コンセプト看板
ブランドコンセプトでもある“Thinking of the next century.”は「平沼橋駅」にドーンと飾られています。
「横浜駅」方面を向いて撮った写真。
カッコいい。
ホームの端の方まで掲示されています。ホームの端まで来ると、「平沼橋」がすぐそこに見える(白いアーチ状の橋)。
「横浜駅」側から撮った写真。
やばいもうすぐ電車が来る。
来た!
興奮!
3歳と一緒にハシャぐ、35歳。
相鉄線の電車9000系リニューアル
今回の目玉はこちら。
“YOKOHAMA NAVYBLUE”第1弾の相鉄線9000系リニューアル車両。
興奮して乗り込みます。
インテリアも抜群にカッコいい。吊り革も持ちやすい設計だとか。
降りる「横浜駅」は隣駅なので、ものの3分で到着。
みんなが降りて、(反対ホームで待機する)次の乗客が乗り込む前が勝負。
バシバシ撮影。
ようやく下車する。
各駅停車「大和駅」行き、(従来の)9000系。
今回乗った9000系リニューアル車両。
急行「海老名駅」行き、7000系。
とても濃厚で楽しいひとときだった…。
またアテもなく、子供と一緒に乗ってみたいな。完成したら新駅「羽沢横浜国大駅」にも行ってみたい。
次は、星川駅から乗ってみました。
相鉄線星川駅
ちょっと見ない間に星川駅が変貌していた。
完全高架化に向けて変貌している途中ですね。
秘密基地感がすごい。
僕が覚えている星川駅の面影がない…。
まだ数年しか経っていないのにガラリと変わった様子にキョロキョロしていたら、
目当ての9000系リニューアルが入線してきました。
早速乗り込みます!
YOKOHAMA NAVYBLUEシリーズの車両は、外観もさることながら、
内装もカッコいい。
吊り革も、手にフィットしやすいデザインらしい。
椅子の背もたれには”SOTETSU”ロゴが。
旧型の電車も好きです。いい味出してる。
無事に横浜駅に到着。
相鉄線の意外な乗降者数 at 横浜駅
もちろん常識ですけど、みなさん知ってます?
2017年度における、相鉄線「横浜駅」の1日平均乗降者数は42万8,218人。そして、同年の東横線「渋谷駅」は46万8,033人。ローカル線のイメージしかなく、短路線にもかかわらず輸送人員は東横線「渋谷駅」にひけをとらないという・・・僕はまったく知りませんでした。
ちなみに「平沼橋駅」の1日平均乗降者数は、相鉄線の中でワースト2位の8,445人。そら横浜駅のすぐ横だもん。歩いて行けるし。そしてワースト1位は、「ゆめが丘駅」の2,223人。