移転「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は7月7日オープン!全天候型の完全屋内施設に!

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横浜市のみなとみらいで運営する「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」は2019年5月26日(日)に閉館し、新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」として7月7日(日)に移転オープンします。移転場所は、同じみなとみらいで現施設から徒歩10分の距離です。

新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」の外観イメージ

本施設は、現施設と比較して敷地面積は減るものの延べ床面積は約2倍となり、よりアンパンマンの世界を細部まで再現した有料エリアのミュージアム(2階・3階)のほか、アンパンマンのグッズやサービス、フードが楽しめる無料エリアのショップ&フード・レストラン(1階)、地下駐車場(B1階)で構成された、全天候型屋内施設です。

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目次

横浜アンパンマンこどもミュージアム

新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」の外観イメージ

正面エントランスイメージ ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

正面エントランスには、約4メートルの大きなアンパンマンの立像を、施設のシンボルとして設置します。

「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のコンセプト

新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のビジュアルイメージ
コンセプトビジュアル©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

新施設は「いっしょにわらうと、いっぱいたのしい。」というコンセプトを掲げ、子どもたちだけではなく、お父さん、お母さん、アンパンマンやスタッフも含めて、一緒に体験し、笑い合い、楽しさがどんどん膨らむ施設を目指します。

「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のフロア構成

新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のビジュアルイメージ
フロア構成 ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

■入場無料エリア
(1階)ショップ&フード・レストラン

■有料エリア
(2階・3階)ミュージアム
(地下1階)駐車場:120台

「横浜アンパンマンこどもミュージアム」1階

1階のショップ&フード・レストランは入場無料で、アンパンマンのオリジナルグッズやフードの店舗が並びます。

1階:ショップ&フード・レストラン(全14店舗)

入場無料エリアの1Fショップ&フード・レストランは、約6メートルの吹き抜け天井のある開放的なひろばと、アンパンマンのオリジナルグッズやサービス・フードを提供する全14店舗が立ち並ぶ、賑わいのあるフロアです。新たな本施設限定商品やオープン限定商品・メニューも登場する予定です。

新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のビジュアルイメージ
「ファミリーステーション」イメージ ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

また、子育て中のお母さん・お父さんも快適に過ごせるよう、トイレやオムツ替え、離乳食スペースなど必要な機能を1か所に集約した「ファミリーステーション」が施設中央に配置されます。

1階:初登場!バルーンによるダイナミックなショー

新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のビジュアルイメージ
バルーンによダイナミックなショーイメージ ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

1階ひろばでは、約6メートルの吹き抜け天井を活かし、アンパンマンごうとばいきんまんの巨大メカ・だだんだんが登場する、バルーンによるダイナミックなショーを楽しむことができます。こちらも入場無料です。

「横浜アンパンマンこどもミュージアム」3階

2階はチケット売り場で、3階ミュージアムへの入口フロアとなります。

3階:アンパンマンの世界でげんき100ばい!楽しく遊べる「ミュージアム」

今回新設する「わいわいパーク」は、ご家族揃って楽しめる参加・体験型のイベントやワークショップの実施を予定。また、屋外スペースには、各ミュージアムでも人気の「ボールパーク」が現施設よりも広いスペースで配置されるほか、ミニイベントの実施も計画中です。

パンこうじょう
新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のビジュアルイメージ
「パンこうじょう」イメージ ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

アンパンマンの生まれた「パンこうじょう」の世界を再現。

わんぱくアイランド
新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のビジュアルイメージ
「わんぱくアイランド」イメージ ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

くじらのクータンがいる海や砂浜をイメージした「わんぱくアイランド」では、エアー遊具やネット遊具で、思い切り体を動かしてアクティブに遊ぶことができます。

みんなのまち
新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のビジュアルイメージ
「みんなのまち」イメージ ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

アニメに登場するアンパンマンの街を再現した「みんなのまち」では、家の中を覗いてみたり、中に入ってごっこ遊びをしたり、様々な仕掛けを親子で楽しむことができます。さらに、「みんなのまち」の中には、現施設でも大人気の「アンパンマンごう」がサイズも遊び方もパワーアップして登場します。

3F:いつでもたくさんの仲間たちに会える新エンターテインメント

新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」のビジュアルイメージ
メインステージイメージ ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

3階のミュージアムでは、「パンこうじょう」前の「ひろば」がメインステージの会場になるほか、イベントスペース「わいわいパーク」を中心に、アンパンマンや仲間たちと一緒に歌やダンスを楽しむショーやミニステージを毎日開催予定です。お子様だけではなくご家族みんなで参加するワークショップを新たに実施します。また、現施設でも人気の紙芝居やパネルシアターなども引き続き実施します。

横浜アンパンマンこどもミュージアムの施設概要

■名称
横浜アンパンマンこどもミュージアム

■開業日
2019年7月7日(日)

■住所
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目2番(みなとみらい61街区)

■営業時間
ミュージアム 10:00~17:00(最終入館16:00)/ショップ&フード・レストラン10:00~18:00

■入場料
2,200円(税込)※1歳以上一律
※1Fは入場無料

■面積
・敷地面積:5,650.00㎡(1,709坪)
・建築面積:4,626.66㎡(1,399.56坪)
・延床面積:14053.93㎡(4,251坪)

■建築規模:地上3階・地下1
・B1=駐車場(120台収容可)
・1階=ショップ&フード・レストラン(店舗数:14店舗)
・2階=ミュージアム入口・チケット売場
・3階=ミュージアム(有料エリア)

横浜アンパンマンこどもミュージアムの建設工事写真

横浜アンパンマンこどもミュージアムの工事開始から完成までの様子を不定期に更新していきます。

2018年10月の様子

みなとみらいに61街区に建設中の横浜アンパンマンこどもミュージアム
(2018年10月撮影)
みなとみらいに61街区に建設中の横浜アンパンマンこどもミュージアム
(2018年10月撮影)

2019年1月の様子

移転工事中のアンパンマンミュージアム
(2019年1月撮影)

2019年5月の様子

アンパンマンミュージアムの入口に立つアンパンマン像

施設外観はほぼ完成の様子。

施設入口に立つアンパンマン像。
今はまだ、その名の通りベールに包まれています。

横浜アンパンマンこどもミュージアムまとめ

現施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」が閉館するという一報を聞いたときはヒヤリとしたものの、まさかの新築移転。しかも同じみなとみらい。立地としては、今よりも新高島駅や横浜駅に近くなるので良いかもしれません。
関連:【横浜駅・みなとみらい・北仲通地区】再開発マップ

現施設のアンパンマンミュージアムは、無料エリアだけでも充分に遊べます。無料エリア=地元民、有料エリア=観光客という図式だと思います。
現施設で無料で見れる平日でも人気のアンパンマンショーは、新施設では有料エリアに移行するのだろうか…?巨大バルーンを使った無料のショーは毎日1Fで開催されるようだけれど、やはりアンパンマンの登場には勝てないだろうからなぁ…。有料エリアでの開催としたら“中の人”も観客数の多寡でモチベーションが…と余計なお世話を妄想しています。

もう1つの引っかかりは、新施設の入場料。1歳以上一律で1人2,200円。現施設より700円のアップ。親子3人で行けば6,600円。と考えるとなかなか行きづらいけれど、現施設よりもコンテンツが充実するようだし、現施設が一律1,500円にもかかわらず、かなりの集客を誇っていることを考えれば観光地価格としては許容範囲…なのかな。

みなとみらい、ひいては横浜の活性化につながることを期待していますし、完成したらまずは1回行ってみたい楽しみな施設です。

[施設情報]横浜アンパンマンこどもミュージアム

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